【なにわ日記】さよなら、グルジア


グルジア軍用道路は十字架峠という峠を越えます。途中に広がる風景はみどころのひとつ
グルジア軍用道路は十字架峠という峠を越えます。途中に広がる風景はみどころのひとつ
年のせいでしょうか? 改名した新しい名前って慣れるのに時間がかかったりしませんか?
コーカサス3国の1つ「ジョージア」は2008年頃から、国家名称を「グルジア(ロシア語名)」から「ジョージア(英語名)」に変更されるようになりました。
缶コーヒーかアメリカの州名と間違えられそうな名前にわざわざ改名したのは、対ロシアとの関係が影響してるという話しですが、最初はどうも慣れませんでした。といいますか「グルジアのほうがかっこいいのに」と思っていました。 (more…)

【なにわ日記】イランたてものめぐり 4


泉あり、風採り塔ありの中庭は今はレストランとして利用されています。地下水路もありの楽しいホテルファハダン(ヤズド)
泉あり、風採り塔ありの中庭は今はレストランとして利用されています。地下水路もありの楽しいホテルファハダン(ヤズド)
前回までアミール・チャグマーグのタキイェバードギール(風採り塔)とズールハーネ
そして沈黙の塔とヤズドの建物を紹介しました。もうひとつございます。 (more…)

【なにわ日記】ダイエットの神様?


ファウンドゥーウー寺院の御仏(インレー湖)
ファウンドゥーウー寺院の御仏(インレー湖)

前回に続いてミャンマーシリーズです。

水上に高床式の家を建てて人々が暮らすインレー湖。その真ん中にこれまた水上に建てられたお寺があります(今はしっかり湖底まで埋められてるようですが)。そこに鎮座ましましてるのが写真の金のだるまさん。ではありません。信心深いミャンマーの人たちの金箔の寄進によって丸々とお肥えるなられた仏像様。その数5体。

年に一度のお祭りの日には、この内4体が担ぎ出され船に乗せられて湖畔の村々へ出張サービスをするのですが、昨今、世相を反映してか寄進される金箔が増えて、仏様が重量オーバー。お祭りの時に担ぎ出せないような重さになってしまったとのこと、ダイエットせにゃならん、とのことで、今年から金箔の寄進は中止になったそうです。それを知らずに来た私は少なからずショック。

でも、もしかしたら、今後『ダイエットの願いをかなえる仏様』として有名になるかもしれません。

ちょっと行ってみたくなった方はこちらを。

4日目:モンユワのポーウィン山には、このような洞窟寺院が点在しているナッカドー(霊媒師)にもご対面
ミャンマー周遊ふれあいの旅9日間

最少催行人員●4名(定員16名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。(但し10名以上の場合は同行)

6/22(土)発|東京・大阪・名古屋発 338,000円 募集中
8/10(土)発|東京・大阪・名古屋発 408,000円 募集中
9/28(土)発|東京・大阪・名古屋発 338,000円 募集中

ツアー概要ナッ神との交信を手助けするナッカドー(霊媒師)に話しを聞いたり、聖地に巡礼する人々とふれあったり、田舎の牛車に乗ってみたり、田舎の朝市を訪れたり、ひと味違うミャンマーに出会う旅です。

【なにわ日記】輝き3割増 夜のゴールデンロック


ライトアップされ神々しさを増すゴールデンロック
ライトアップされ神々しさを増すゴールデンロック

乾季(歓喜?)の真っ只中(俗に暑期という)にミャンマーに行ってきました。昼は40℃です。夜もモワっと温かい南方の気候に慣れるのに3日かかりました。

「一生に一度は訪れたい」と地元巡礼者でごった返すゴールデンロックは神々しいこと限りなし。つい最近金箔の張替えを終え、輝きも3割増。標高1,000mを越す山頂のホテルで1泊したので、過ごしやすいし、ライトアップされ、光輝くゴールデンロックをばっちり拝むこともできました。皆さんにご利益ありますように。

山頂で1泊してゴールデンロックを拝むコースはこちら

日夜参拝者が絶えないミャンマー最大の聖地シュエダーゴン・パゴダ精霊信仰の霊媒師(ナッカドー)にも会う
バガン遺跡と古都マンダレーとゴールデンロック 6日間

最少催行人員●3名(定員12名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。(但し10名以上の場合は同行)

6/7(金)発|東京・大阪・名古屋発 266,000円 募集中
7/12(金)発|東京発 297,000円|大阪・名古屋発 273,000円 募集中
8/16(金)発|東京発 297,000円|大阪・名古屋発 313,000円 募集中
9/13(金)発|東京・大阪・名古屋発 283,000円 募集中
9/20(金)発|東京・大阪・名古屋発 283,000円 募集中

ツアー概要黄金寺院、精霊信仰の聖地ポッパ山、世界三大仏教遺跡バガン、奇跡の巨石などミャンマーの「祈りの地」を訪れ、霊媒師のお話を伺います。

【なにわ日記】イランたてものめぐり 3


人気もなく人の世と死の世界の境界を感じさせる「沈黙の塔」
人気もなく人の世と死の世界の境界を感じさせる「沈黙の塔」

やってきました「沈黙の塔」。奥の丘の上の丸い建物がそうです。ネーミングに魅かれますが、実は葬儀場。それも、車でちょいの距離ですが昔は町から結構歩いてこなければならない場所に、しかもなかなかの山のてっぺんに築かれたゾロアスター教の葬儀場です。ゾロアスター教では、「土」「水」「風(空気)」「火」を大切にするため、それらを汚さずに死者を葬る方法として風葬(鳥葬)が取り入れられたとも言われています。今は風葬は禁止され、この近くにある墓地が作られていました。
手前にある建物は、葬儀を執り行う祭司の住まいであったり、参列者の休憩所として使われていたところ。近くに貯水施設とバードギールもありました。ここには写り込んでいませんが、この丘の隣にもうひとつ同じような丘(少し高い)と葬儀場があります。さて、何でしょう?答えの知りたいかたはこちらの旅↓でどうぞ(笑)


「世界の半分」とまでいわれ繁栄したイスファハンの中心エマーム広場(4日目)6/22(土)発 | 7/27(土)発 | 8/17(土)発 | 9/28(土)発 | 10/12(土)発
美しきペルシアをたずねて
ペルシア歴史的遺産をめぐる8日間


イスラム建築の粋 マスジェデ・エマームのエイヴァーン(イスファハン)6/7(金)発 | 9/20(金)発
悠久のシルクロード大走破【第5弾】
ペルシア王朝絵巻 ゾロアスターとイスラムが育んだイラン12日間

【なにわ日記】イランたてものめぐり 2


バードギール(風採り塔)とズールハーネ

涼しい風を取り込む塔バードギール(イラン ヤズドにて)
涼しい風を取り込む塔バードギール(イラン ヤズドにて)

ヤズドの街中で見かけた奇怪な塔。ドームの頭部の周囲を囲むように5本も建っています。ミナレットではありません。これは採風塔。家屋を冷却するのに役立っているとのこと。この下にある貯水施設や地下水路(カナート)が冷たい水と冷気を家屋の地下に運ぶとともに、こもった熱を外に逃がす通風孔として、家屋の冷却機能を果たしてきそうです。

またヤズドのこのドームは「ズールハーネ」という「伝統的肉体鍛錬道場」として今も使われていて、見学ができます。屈強なイラン男性たちが音楽に合わせてトレーニングするのです。中央の男性のタンバリンのような楽器のリズムや歌に合わせて、見学時間の1時間みっちり体を鍛えていらしゃいました。見学者が入れ替わってましたから、まだトレーニングは続いていたのでしょう。




尚、バードギールは、「カナートが下から冷やすと同時に熱気を上に逃がすための塔」とガイドブックなどに書かれていますが、私が泊まったホテルのバードギールの下に立ったとき上から涼しい空気が降りてきたように感じました。そんな風に感じるのは空気が読めない私だけでしょうか?


ズールハーネも見に行きます。

「世界の半分」とまでいわれ繁栄したイスファハンの中心エマーム広場(4日目)6/22(土)発 | 7/27(土)発 | 8/17(土)発 | 9/28(土)発 | 10/12(土)発
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【なにわ日記】イランたてものめぐり


夕日に映えるアミール・チャグマーグのタキイェ
夕日に映えるアミール・チャグマーグのタキイェ

ヤズドにある寺院とバザールをミックスした建物。ミナレットの下がバザールの入口。15世紀の建築だそうです。前は広場になっていて、アイスクリーム屋さんなんかが出ていました。その前には噴水があるのですが、水が赤いのです。理由を聞いたらちょうどシーア派最大の祭りアシューラーの祭りの直後で、預言者ムハンマドの孫フセインの死を悼み、この水を血の色に染めていたのでした。湧き上がる噴水も赤く、言葉に詰まりました。建物の奥に見える建築中らしい木造物はナフルと言ってその祭りの時には黒い布をかぶせられフセインの棺として神輿のように広場に集まった男たちに担がれぐるぐると回ってはその死を追悼するのだそうです。この静かな広場が祭の日にはすさまじい光景となるようです。

アミール・チャグマーグのタキイェ前の噴水
アミール・チャグマーグのタキイェ前の噴水

ヤズドもしっかり訪れるコースです。6/7発がもう少しで催行です。

イスラム建築の粋 マスジェデ・エマームのエイヴァーン(イスファハン)6/7(金)発 | 9/20(金)発
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ペルシア王朝絵巻 ゾロアスターとイスラムが育んだイラン12日間

【なにわ日記】ジョージアの山に立つ教会


ゲルゲティ三位一体教会(ステパンツミンダ・ジョージア)
ゲルゲティ三位一体教会(ステパンツミンダ・ジョージア)

コーカサス3国のひとつジョージア。北はロシア、東はアゼルバイジャン、南はアルメニア、西はトルコに囲まれたキリスト教の国です。長い歴史の中でペルシア、オスマントルコといったイスラム王朝に支配された年月が長かったのにも関わらずキリスト教を守り続けてきた、たくましい国です。コーカサス山脈の山懐にも立派な教会が立っていました。

標高約2,200mにあるゲルゲティの三位一体教会。名峰カズベキ山(5,033m)をバックに建つ凛とした教会で、ソ連侵攻の折、ここにあるマリア様のアイコン(イコン)が燃やされそうになったが、マリア様の手から不思議な光が放たれ、兵士たちがおびえて難を逃れたという伝説があり、このイコンに祈ると病が治るといわれ「奇跡を起こすマリア」としてジョージアでも信仰を集めているそうです。

急坂の上にあるので村からは4WDに乗り換えて登ります。いっしょに行きませんか?6/21発がもう少しで催行です。

秘境スワネティには美しいコーカサスの山々と謎に満ちた塔の家があります6/21(金)発 | 7/12(金)発 | 8/16(金)発
悠久のシルクロード大走破【第8弾】
アゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア カスピ海から黒海へ コーカサス3カ国大横断13日間

【なにわ日記】来年度もやります「シルクロード大走破」


イスタンブールを象徴する元大聖堂アヤソフィア
イスタンブールを象徴する元大聖堂アヤソフィア
すでに弊社ホームページや季節便(弊社総合パンフレット)でも発表済みですが、西安から小刻みにイスタンブールを目指す「シルクロード大走破2019年」ができました。
今回はついにイスタンブールに上陸予定です。どんな風に到達するかはこちらを下さい。
◆シルクロード大走破2019
また、今年はフンジュラブ峠越えのコースも支線編として設定しました。

1月にはツアー説明会も予定しています。今年行けそうにない方もこぞってお越し下さい。1/18(金)大阪、1/25(金)東京です。
お待ちしてま~す。

【なにわ日記】ラオスはやっぱり象がいい


山の中の村まで運んでくれたトラクター
山の中の村まで運んでくれたトラクター

今年の夏ラオスに行ってきました。行ってきたのは素朴な村。まだ舗装道路が出来てないとのことで、トラクターで片道1時間半かかるといわれ、はりきって「望むところ」と即答。トラクターは後部に後ろ向きに座席が2席あるほか、ドライバーの前に2,3人座れるスペースと後部にも同様のスペースが簡易的に作られ、一応座布団的ものが敷かれてました。
ここは、「前向きに行こう」とドライバーの前の席を確保(写真参照)。1時間半の旅に出発しました。
ラオスの田舎道をいけるとワクワクしていた頃の私
ラオスの田舎道をいけるとワクワクしていた頃の私

ラオスの夏は太陽も強烈です。スコールのような雨もありますが、温かいので時間と気持ちに余裕があればやり過ごせます。森の緑が「これでもか」と輝き、気持ちいい風にトラクターは歩くより少し早い程度の速さで進みます。最初の30分は「これがラオスだ」と息巻いてましたが、雨季の地道はなかなかのオフロードで縦揺れ、横揺れにわがお尻も悲鳴を上げ始めました。1時間を過ぎた頃から年甲斐もないことをしたと悔いるばかり。しかし、ここでギブアップしては日本人旅行者の恥と思い込んで耐え忍んだ往復3時間。帰ってから3日間お尻のハレが引きませんでした。ラオスはトラクターより象がいいですね。