バングラデシュから、現地NEWSブログ始動します

雨季のバングラデシュ

皆様へ

ノモシュカル。
私はバングラデシュでKAZEのパートナー会社スタッフである、カナンと申します。
いつも大変お世話になっております。皆様方、お元気で過ごされていると思います。

現在、KAZEバングラデシュのツアーはストップしていますが、皆様に少しでもバングラデシュの日常の一部を感じていただきたく、現地NEWSとしてお届けできるのを大変嬉しく思っております。

7/1にダッカでテロがありまして、その事件で今までこのバングラデシュを支えてくださった大事な日本の方々がお亡くなりになり、日本の皆様に大変ご迷惑をおかけしております。
改めて、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。どうかお許しいただきたいと思っております。
もちろん、バングラデシュの一般の人たちは、大変悲しんでおります。この状況から、一日でも早く平和な日常に戻ることを願っております。
今現在、あの事件からだんだん落ち着いてきているところです。引き続き、皆様のご理解をお願い申し上げます。

ジュート

さて、今のバングラデシュは季節としては梅雨です。毎日バングラデシュのどこかで必ず雨がふっています。自然と寄りそって暮らしている私たちの国の人々にとって、この雨は非常に大切です。インド、ネパールから流れてくる河が栄養を運んでくれるからです。そのおかげで、畑が豊かになり、農民たちはたくさん収獲ができます。しかし、大雨が降ると困るときも、もちろんあります。
今の時期は、麻(ジュート)、ジャックフル-ツ、パイナップルがたくさんとれています。
旅が好きな皆様、バングラデシュが落ち着きを取り戻して、私の国でお会いできることを、心からお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

ダッカより、カナン。

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