ブータンの人々の暮らしぶりを垣間見る

ブータン旅行を考えたとき、寺院やきらびやかな装飾よりも、まず「普通の人がどのような生活をしているか」に関心を持つ方も多いでしょう。都会では電気製品に囲まれた普通 の暮らしが見られるブータンでも、ちょっと郊外へと足をのばせば、伝統的な家屋や、昔ながらの暮らしぶりがうかがえます。風の旅行社では、趣旨を理解して受け入れに協力していただいている民家を訪れたり、泊まったりすることが可能です。
ブータン建築
農家は、1階が家畜小屋や物置、2階が居間や寝室、3階は穀物を置くスペース、というのが典型的。釘を全く使わず、ミゾとホゾを組み合わせて建てます。築50年以上の民家もざらにあります。
立派な仏間
敬虔な仏教徒であるブータン人の家の中で一番大切な仏間。どの部屋よりも一番広く、中央に立派な仏像が置いてあります。もちろんお祈りも欠かせません。お客さんを泊める客間となることも多いようです。(但し男性のみ)

階段で2階へ

天井裏に干された
とうもろこし

一番大切な場所、仏間
民族衣装
民族衣装を着ての記念撮影も可能です。お家の方との宴会では、時に近所の人も加わり歌と踊りが飛び出すこともあります。

ダンスを踊って
盛り上がる宴会

民族衣装で記念撮影も
石焼き風呂に挑戦!
ブータンの人はチベット系の民族としては例外的にお風呂好き。毎日ではありませんが「ドツォ」と呼ばれる「石焼き風呂」に入る習慣があります。火の中にくべて熱く真っ赤になった石を次々に風呂に入れ、適温にしたお湯に入ります。石を焼く作業は意外と大変で、時期と天候によっては2~3時間かかることも。焼けた石で沸かしたお湯と、石を焼いてくれたお父さんのやさしさで、体の芯からポカポカと温まります。

石を焼いてるお父さん

コレがお風呂
ブータンの食事
ブータンの主食は米ですが、日本とは違うポソポソした赤米で、チーズやバターなどの乳製品、豚を中心とした肉類、そして唐辛子を煮たり炒めたりしたものと一緒に食べます。非常に辛いのが普通ですが、外国人用に調節してくれます。激辛に挑戦したい方は事前にお知らせ下さい。おやつにバター茶とともにザウ、シップと言った日本のアラレのようなお茶菓子が出ることもあります。中央ブータンなどではソバも食べられますが、調理法は日本とは異なります。

床に座ってみんなで食事

バター茶とザウとシップ

バター茶作り

唐辛子入り炒り卵
エマゴンド

ブータンの赤米
2004 年 7 月 21 日 水曜日

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