照葉樹林のめぐみが残る

[モデルプラン]東ブータン 農村散策9日間

2名催行日本語ガイド

チャリン村の家族

ネパールのボダナートの仏塔を模したと言われるチョルテン・コラ

サムドゥプジョンカ(ブータンとインドの国境)

棚田でダーツを楽しむ男たち 命中を踊って喜ぶところ

東ブータンでは織物が盛んです

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出発地
POINT
  • インドとの国境サンドゥップジョンカから入出国。植生の変化を体感しながら東ブータンを訪れます
  • カリンの染織工房、ラディの織り物工房など西ブータンでは見る機会の少ない伝統の技術にも触れます
  • 東ブータンの魅力がつまった村めぐり!サリン村へはハイキング、チャリンとポンメの各村へも車で訪れます
詳細

チベット文化圏の雰囲気が強い西・中央ブータンとは違い、東ブータンは東南アジアの香りがどこか漂います。穏やかでのんびりとした雰囲気を強く残す東ブータンは、初めてブータンに興味をもたれた方も、ブータン再訪の方もお楽しみいただけることでしょう。
「東ブータンの人はとても親切」とブータン人もいいます。きっとそれは一人では生きていけない場所に彼らが生活しているから。初めて会う旅人のことも優しい笑顔で迎えてくれる、大らかな人々が暮らす村を滞在中に訪れます。織物などの工芸品の他、貨幣経済に支配されていないブータンの田舎の農村めぐりにご興味ある方にお勧めです。

※モデル日程です。ご希望にあわせて変更・お見積をいたします。ご料金はお問合せ下さい。



※当旅行地域は開発途上ですので、宿泊設備、食事などは十分とはいえません。最善の努力はいたしますが、ご期待に副えない場合もございます。あらかじめご了承ください。
※6月~9月は雨による土砂災害でサンドゥップジョンカ~タシガンまでの道路が一部通行止めになる可能性が高い為、ツアー設定は行いません。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

(大阪・名古屋)東京デリー

午前:大阪(関西または伊丹)、名古屋(中部)発。

午前または午後:空路、東京(成田または羽田)へ。)

東京(成田)発、空路デリーへ。

デリー到着後、ガイドとともにホテルへ。

ホテル
2日目

デリーグワハティサンドゥップジョンカ

午前:国内線でグワハティへ。グワハティ到着後、係員がお出迎し、インド/ブータン国境の町サンドゥップジョンカへ(約130km、約3時間30分)。国境でブータン側のガイドと合流します。国境を越え、サンドゥップジョンカで泊まります。

ホテル
3日目

サンドゥップジョンカカリンラディ

終日:サンドゥップジョンカからタシガンを経由し、織物で有名なラディ村へ。途中、染織工房などのあるカリンにも立ち寄ります。(走行=約199km、約9時間)

ロッジ
4日目

ラディポンメ村、チャリン村 ランジュンラディ

終日:ラディ周辺の村々を散策します。ラディでは染織や織物の工房を見学したり、遊牧民ダクパの村・チャリン村の民家訪問や、ブータンの車道の東の果てにあるポンメ村へも訪れます。

ロッジ
5日目

ラディ サリン村 タシガン

午前:ランジュンの対岸にあるサリン村へハイキング。村の少し手前のチョルテン付近から、未舗装路をハイキングします(徒歩=約1時間強)。村のお堂などを訪れたり、村人との交流をお楽しみください。復路も来た道を戻ります。

午後:ランジュンのウォセルチョリン・ゴンパを訪れた後、タシガンへ。到着後、タシガン・ゴンパを訪れます。

ロッジ
6日目

タシガンタシヤンツェタシガン

終日:タシガンからタシヤンツェへ。チョルテンコラ(下車)、ゾーリク・チュスム(伝統工芸院)などを見学します。途中、いろいろなランジュン(自然にできた宝物)が祀られているゴムコラにも立ち寄ります。夕刻までにタシガンに戻りま

ロッジ
7日目

タシガンサンドゥップジョンカ

終日:タシガンからサンドゥップジョンカへ移動。(走行時間=約177km、約8時間)

ホテル
8日目

サンドゥップジョンカグワハティデリー

早朝:ホテルにインド側のガイドがお迎えし、国境に向かいます。入国審査後、一路グワハティ空港へ。

午後:グワハティから国内線でデリーへ。

夕刻:デリー到着後、ガイドがお出迎えし、国際線タイーミナルへ。

空路、帰国の途へ。

機内
9日目

東京(大阪・名古屋)

午前:東京(成田)到着。

空路、東京(成田または羽田)から大阪(関西または伊丹)、名古屋(中部)へ。)

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
お問合せ 要問合せ 要問合せ
最少催行人員 2名 (定員6名) 添乗員 添乗員は同行しません。現地係員がご案内します。
利用予定航空会社 全日空、日本航空、エアインディアなど
利用予定ホテル

<デリー>シャンティパレス、アショカ・カントリーリゾート、ラマーン、ウェイブス、ホリデイインIGI、アヴァロンコートヤード、ロイヤルプラザ、クラリオン・コレクション
<サンドゥップジョンカ>TLTホテル、ホテルメンジョン、マウンテンロッジ
<タシガン>ドゥレジュンホテル、リンカホテル、KCホテル

一人部屋追加代金 42,000円
旅券(パスポート)の残存期間 当旅行には、ブータン出国時に6ヶ月以上有効な旅券、および、インド査証(ビザ)申請時に6ヶ月以上有効な旅券が必要です。
各国空港税/査証

●査証(ビザ)
ブータン:要。旅行会社を通じて申請が必須です。
インド:要。自己取得可。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

その他

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

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いってきました!

出発日:2017.03.17

評価:

 インド経由のブータン田舎巡りと雪山眺望の約2週間の個人旅。2回目なのでスケジュールも適当に変更したりして、しっかり堪能させていただきました。スタッフの方々にはいろいろ迷惑をかけたと思いますがご容赦ください。
 旅の醍醐味はそこに住む人たちと触れ合うことだといつも思っています。今回もそれを可能にしてくれたスタッフの方々、ガイド、ドライバーさんを始め関係の皆さんにまずは感謝です。
 道中、毎日、食事と薬の競争でしたが、じゃがいも、菜っ葉、それにヌードルの美味しさには驚かされたことを思い出しますし、ブータンの多くの峠を経験する中、チェレ・ラのダルシンとルンタの草原を一人登りながら、いろいろと思いを馳せることが出来ました。
 道中、五体投地をしながら峠越えをする人を見掛け、ブータンの人たちのチベット仏教に対する信仰心の厚さにも大いに感じ入るものがありました。
 また、カトマンズ経由の機内からのヒマラヤも感動でした。エベレストは勿論、アンナプルナを後ろに携えた「つきの家」の眼前に佇むマチャプチャレ(タイガーマウンテン)、そしてチョモラリを含めたブータン北部山岳地帯などを望むことが出来ました。このルートは世界一のルートだろうと思います。
それにしても落石、埃、泥濘、積雪の悪路は相変わらず。その中、長い道中を安全運転で走破していただいたドライバーさんには本当に感謝です。旅の途中もケアしてくれて感謝です。民家訪問はとても有意義です。ぜひ、続けてほしいし、もっと拡大したらいいと思っています。

おかえりなさい!

素晴らしい旅をされていますね。旅は、人と触れ合い、そく地域の生活を垣間見て、歴史、文化を感じ取ること。旅でしか味わえない、空気感、におい、色、埃などなど。身体で感じると嬉しくなってきます。