
◇日 時:2018年9月9日(日)~ 9月17日(祝) 11:00~19:00
◇会 場:「一口坂ギャラリイ」(東京都千代田区 九段南4-6-1 JR市ヶ谷駅5分)
◇内 容:勝俣靖雄氏が個人所有するチベット仏画(タンカ)と写真の展示
2002年に参加した風の旅行社のチベット・ツアーをきっかけに、チベット文化圏にすっかり「ハマって」しまった勝俣靖雄さん。以来、チベットのラサのみならず、アムド(中国・青海省/甘粛省)、北インドのラダック、ザンスカールなどチベット文化圏へ足繁く足を運ばれ、たくさんの素敵な写真を撮影され、風の旅行社のパンフレットなどに多くのお写真を提供していただいています。
勝俣さんは、2002年の旅行でタンカ(仏画)を購入して以来、チベットのタンカの世界にもハマり、先日は毎日新聞の取材を受けて「ハマりました」というコーナーでも紹介されました。そんな勝俣さんが現地で購入したタンカのコレクションは20枚以上。この機会に皆様にご覧頂こうと展示会を開くことになりました。
▼勝俣さんからのメッセージ

2002年に初めて訪れたチベットがたまたま性に合ったのか、ラダック、ザンスカールも含め、チベット文化圏をたびたび訪れてきました。
最初のチベット訪問のときに、せっかく遠くまで来たのだから、何か買って帰りたいと思いました。そこで、旅行中に見たゴンパの壁画を彷彿とさせるタンカを買うのがふさわしいと思って添乗員の人にお店に連れていってもらうことにしました。このときに手に入れたタンカの印象が強く、それ以降、「チベット文化圏に足を踏み入れた者はタンカを買うのが務めだ!!」 という自分でも理由が分からない、奇妙な使命感?に駆られつつ、旅行に行くたびに買い求めてきました。また、誰かに見ていただくつもりは全くありませんでしたが、これ以降入手するたびに画材店に持ち込んで額装しています。
気がつくとタンカは20枚を越えていました。
タンカには一枚一枚個性があり、同じモチーフでも印象、世界観が全く違って、興味が尽きることはありません。
日本ではまだまだ一般的ではないタンカですが、これを機に実物をご覧いただき、その素晴らしさを知っていただきたいと思います。
また、私が旅行中に撮影したゴンパの写真も併せて展示しますのでご覧いただけると幸いです。
今回、駅から近く雰囲気がよい画廊を使わせていただくことができましたのでどうぞお越しください。
[外部リンク:毎日新聞の記事] チベット仏画「タンカ」 菩薩様がクール、直感で購入
展示作品一例
(地名は購入地)
イベント詳細
勝俣靖雄 所蔵 チベット仏画 & 写真展 |
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日 時 | 2018年9月9日(日)~ 9月17日(祝) 11:00~19:00 |
会 場 | 「一口坂ギャラリイ」(東京都千代田区 九段南4-6-1 JR市ヶ谷駅5分)(地図(一口坂ギャラリイ)) |
入場料 | 無料・入場自由 ○土曜・日曜・祝日は終日勝俣さんが在廊予定 ○平日の17:30以降は勝俣さんが在廊予定 ○販売の予定はありません。 |