風のミャンマーツアー・旅行で訪れる各地の案内

ミャンマー地図
まだ旅行情報も乏しく、また政治体制からも危ないようなイメージはありますが、ミャンマーは篤く仏教に帰依する国民性からか、国内にはとてものどかで平和な雰囲気が漂っています。

一般的にミャンマー旅行は仏教史跡や寺院を見に行くのが普通ですが、「風のミャンマー」では伝統を守りながら暮らす少数民族や、肥沃な大地や大河エーヤワーディー(イラワジ)川の恵みを受けて暮らす人たちに会いに行くツアーが揃っています。ミャンマーを訪れる多くの方が、「優しい現地の人たちの笑顔に癒される」と言います。まさに「出会い」を演出するには最適の国。ミャンマーの素晴らしさを体感していただける事でしょう。

毎日・毎週出発、2名様から催行。現地では日本語ガイドがミャンマー到着からご帰国まで、しっかりサポートします。


シュエダーゴンパゴダ(ミャンマー・ヤンゴン)

ヤンゴン

ミャンマーの入口。はずせないのは2500年の歴史をもつ国内最大の聖地シュエダゴンパゴダ、土産物がそろうボーヂョーアウンサンマーケット、そして新名所スーチー女史率いるNLD事務所。最大の都市ながら植民地時代の面影を残す街並みや市内を巡る古い鉄道、日本の中古路線バスなどどこか哀愁漂う町です。


パゴダ群(ミャンマー・バガン)

バガン

ミャンマーで最もフォトジェニックな場所。エーヤワーディ河畔に11世紀中頃からモンゴル帝国のフビライに滅ぼされる13世紀まで繁栄を誇った王国バガン。その往時の栄華をしのばせる仏塔・寺院郡が褐色の荒野に林立しています。馬車や熱気球(乾季のみ)での観光も思い出に残ることでしょう。周辺に点在する素朴な村も魅力です。


織物工房(ミャンマー・マンダレー)

マンダレー

マンダラに由来する、古くから仏教伝説の地であったマンダレーの丘を中心に広がるミャンマー最後の王朝の都。18~19世紀4つの都がその周辺に置かれた政治の中心でもありした。織物、金箔など工房も多くある職人の町。周辺の古都巡りやナッ神の最大の祭りの地タウンビョンへの拠点となる町。


インダー族の漁(ミャンマー・インレー湖)

インレー湖

人里離れた静かな湖。周囲には水上の高床式住居で暮らし片手片足で船を操るインダー族や、龍と仙人の末裔と称するパオ族などの村がありボート、牛車やトレッキングで訪問することができます。湖岸の村に立つ朝市は毎朝少数民族でにぎわい、インダー族の住まいのような水上ロッジに泊まることも出来ます。


エン族の一家(ミャンマー・チャイントン郊外)

チャイントン

ミャンマー北西部・タイ、ラオス、中国などとの国境に近いシャン州のチャイントン郊外では多くの少数民族(エン族、アカ族、パラオン族など)がそれぞれの伝統を守りながら暮らしています。トレッキングで彼らの村を訪ねることができます。


ロンユーの石(ミャンマー・チン州)

チン州

チン州には古くからの習慣があります。バガンから車で丸1日悪路を走った末にたどりつく山間部。ここではかつて女性は入れ墨をすることが習慣でした(今はなくなりつつあります)。男性には村人の協力を得て巨石を山の上まで運びあげるという通過儀礼があります。


アンドーテイン寺院(ミャンマー・ミャーウー)

ミャーウー

15世紀中頃からビルマ王朝に併合される19世紀まで現在のミャンマー西部で、宝石類の取引で繁栄を極めたアラカン王国の古都。ミャンマーには珍しい形の仏塔などが数多く残されています。川をさかのぼりながら訪ねる村々も都市部とは違った暮らしぶりを見ることができます。


ゴールデンロック(ミャンマー・チャイティーヨー)

聖地ゴールデンロック

ミャンマー屈指の聖地は金色に輝く巨石。山頂に今にも落ちそうで落ちない巨石が祀られています。押せば揺れるほどの点で支えられてるだけなのが神秘的です。かつては麓から丸1日かけて歩きましたが今は途中までジェットコースター感覚のトラックの荷台と籠に担がれて上ることができます。


ポッパ山(ミャンマー・バガン郊外)

聖地 ポッパ山

見るからに奇怪な山容の岩峰。その上には寺院があるというから納得です。古くから精霊信仰の対象となっていたポッパ山はバガンの郊外にあります。歴代のバガン王も詣でたといわれる聖地です。今も麓から700段以上の階段を裸足で上ります。天候に恵まれればバガンの平原が眼下に広がります。


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