第78回●ンゴティン ~佐渡島の宿題~
2010 年 9 月 1 日 水曜日
小川 康 カテゴリー » 小川康のヒマラヤの宝探し,
ンゴティン(日本名:アキカラマツ)小川 康の 『ヒマラヤの宝探し 〜チベットの高山植物と薬草たち〜』
さぞかし小さい頃から薬草に興味を持っていたのだろうと思われがちだが、実は23歳のときからだったと告白してしまうと自分の株を下げてしまうことになるだろうか。
17年前、23歳の僕は佐渡島の自然学園で指導員として働いていた。都会の子供たちが山村留学と称して1年間、寄宿舎生活を行い、その面倒を見ることが主な仕事。しかし、自分の高邁な理想とは裏腹に何の魅力も感じさせてあげられない無力さに打ちひしがれることになる。目の前が砂浜なのに水泳は根っから苦手で、工作や木工も苦手ときている。そんな時に、ふと浮かび上がってきたのが「薬草」というキーワードだった。薬剤師として薬草を学ぼう、と思いたち早速、海岸線に咲く花を観察しに出かけたのを今でもはっきりと覚えている。初秋の頃合だったろうか。 (続きを読む…)


ドマ
ターキン
アムチ薬房裏の畑のチュツァ(ルバーブ)
桑の実
アムチ薬房の畑のチャワ(当帰)
ネチュン寺での読経風景
ブータン伝統医学院で行われた講演会にて
アムチ合同会議の休憩時間

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