映画「縄文号とパクール号の航海」

 

縄文号とパクール号の航海
縄文号とパクール号の航海
以前、撮影のお手伝いをさせていただいた人気テレビシリーズの『グレートジャーニー』で有名な関野吉晴さんから久しぶりに連絡を頂きました。

今度、長編ドキュメンタリー映画『縄文号とパクール号の航海』が完成し、3月28日から東中野のポレポレ中野にて4週間上映されるそうで、その告知の依頼でした。

前回の映画『僕らのカヌーができるまで』の続編、と言うより、『僕らの…』とテレビで放映した内容、さらにテレビで流すことが出来なかった内容などを包括した集大成的な完成版のようです。初日の12:30~の回には関野さんご本人が舞台挨拶+トークショーがあります。(詳しくは劇場にお問合せ下さい)
関野さんから皆さんへのメッセージも頂きました。合せてご覧下さい。

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霊鷲山のサル

 

ナマステ。中村です。
引き続きインド添乗のこぼれ話を一席。(前の記事はこちら

霊鷲山の頂上へ続く道と外輪山霊鷲山の頂上へ続く道と外輪山

ブッダゆかりの地ラージギル。漢字では「王舎城」と訳される。
ブッダの布教活動の拠点であったかつてのマガタ国の首都ラージャグリハのあったところだ。ラージギルの郊外にある霊鷲山(りょうじゅせん)と呼ばれる山の頂上でブッダはたびたび説法をしたと言われ、ブッダの八大聖地のひとつに数えられている。当然ながら各国の仏教徒が聖地巡礼にやってきている。 (more…)

ご愛読ありがとうございました。

 

風to旅人の連載開始から早いもので3年ちかくになりました。

個性いっぱいの風の旅行社スタッフたちの素顔をお知りいただくことで、お客様との距離が少しでも縮まればとの思いもあってはじめたスタッフブログですが、お楽しみいただけましたでしょうか?

今後はより深い旅の情報を提供すべく、このコーナーについては一旦終了という形をとらせていただき、各担当地域ごとのページや添乗報告記などでその持ち味を発揮させていただきたいと思います。

長い間ご愛読くださった皆さまに深く深く感謝をいたします。

ありがとうございました。

京都駅からぶらっとシルクロードへ

 
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京都らしい外観のミュージアム

ゴールデンウィークに訪れた京都で、シルクロードに関する新スポットを発見しました。

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現在開催中 「釈尊と親鸞」展

西本願寺の向かい側に今年4月にオープンしたばかりのミュージアムです。一風変わっているのは、テーマが仏教のミュージアムだということ。現在、「釈尊と親鸞」の展示が行われていましたが、仏教誕生の地インドから中央アジア、シルクロードを経てどのように日本に仏教が伝来したのかが分かり易く展示してありました。

一番見応えがあったのが「ベゼクリク石窟」の「デジタル復元展示」です。「ベゼクリク石窟」は新疆・トルファンにあるシルクロードの代表的な仏教遺跡ですが、壁が剥がされた部分もあり現在は完全な姿を見ることができません。ミュージアムではデジタル化によってよみがえった第15窟の絵が、ちゃんと石窟の中のように回廊まで作られ復元されています。過去仏と前世の釈尊が描かれた誓願図は、色鮮やかによみがえり高さ約3mもある絵は狭い回廊で結構迫力がありました。 (more…)

Bhutan for Japan

 

Bhutan for Japan
Bhutan for Japan

ゴールデンウィークはブータンツアーに添乗員として同行してきました。

今回、ブータンに到着してまず目に入ってきたのもは「Bhutan for Japan」の文字。レストランや街中、ホテルのサービスとして部屋に置かれているミネラルウォーターも全てこのラベルが貼られていました。つまり、ツーリストはほぼ全員がこのボトルを手にすることになるのです。ブータンの学生がデザインを考え、収益の一部が東日本大震災の義援金として送られるようです。 (more…)

富岡製糸場へいってきました

 

tanaka20110510_01先日、中尊寺をふくむ奥州「平泉の文化遺産」と「小笠原諸島」がUNESCO世界遺産に登録される見通しが強まった、とのニュースがありました。関係者や地元の方にとってはきっと心浮き立つお知らせですね。
今年のGWは国内にいたので、世界遺産暫定リストに載っている(と訪れて初めて知った)群馬の富岡製糸場を訪れました。(余談ですが、ボランティア・ガイドの方が「(世界遺産登録は)平泉が先になると思いますが・・・」と仰った数日後に先の報道を聞き驚きました。)

群馬は戦前、生糸や絹織物の生産地として大いに栄えた処です。
そんな群馬県富岡市にある富岡製糸場は明治5年、明治政府によって建てられた官営の製糸場。日本の近代化をすすめるための資金調達方法として、「生糸の輸出」が一番効果的と考えられ、日本の産業革命の拠点として活躍した当時世界最大規模の製糸工場だったそうです。 (more…)

震災直後に訪れたペルーにて

 
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小学校の教室にて

東北地方太平洋沖地震の衝撃が収まらぬ3月中旬、当初の計画通り現地との打ち合わせのためペルーへ飛んだ。
クスコ到着後、その足で訪れたのは、クスコ郊外にあり聖なる谷と呼ばれる地域の一つ、ウルバンバ村にある小学校。この小学校は、金銭的な理由で学校に通えない子どもたちが学校教育を受けられるよう、授業料をほぼ無償で子どもたちを受け入れている小学校だ。 (more…)

夢に見るアラスカ 来年こそ・・・

 

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一ヶ月前の3月某日、我々は初めてのアラスカ行きに高揚していた・・・。

その写真交換会となるはずだった今日は、しかし、来年3月に向けての決起集会となってしまいました。さて、今回は旅の報告記ではありませんが、1年延期となったツアーはこんな旅の予定でした!と、、、少しご紹介させて頂きます。 (more…)

琥珀色の夢

 
ニッカウィスキー記念すべき第1号ボトル
ニッカウヰスキー
記念すべき第1号ボトル

私は大のウィスキー好きです。過去3回のパタゴニア添乗でも必ずウィスキーの氷河割りを楽しむ始末。基本的にウィスキーなら銘柄問わず好きなのですが、その中でも特に思い入れがあるのがニッカウヰスキーです。なぜかと言いますと、味はもちろんですが、創業者・竹鶴政孝氏の情熱が今もなお感じられるからです。

竹鶴氏は単身で本場スコットランドへ渡り、ウィスキー作りを一から学び、帰国後には初の国産ウィスキーとなる「白札」を誕生させた偉大な人物。当初、寿屋(現サントリー)でウィスキー作りに従事していましたが、その後独立し、念願だった自身の蒸留所を建設します。その際、氏がこだわったのは本場スコットランドと似た土地、それが北海道にある余市蒸留所です。ウィスキーファン、そしてニッカファンとしては一度は訪れてみたい聖地。その余市蒸留所を訪れました。
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東の人

 

シェルパ族の子供 顔は日本人そっくり
シェルパ族の子供 顔は日本人そっくり
クーンブ(エベレスト)地方に住んでいるシェルパ族。登山家やトレッカーを支えるガイドやポーターとして有名です。彼らは16世紀に東チベットからヒマラヤを越えて移住してきたと言われ、今でもチベット仏教を信仰しています。私にとって「シェルパ」という単語は以前から親しみがありました。 (more…)