添乗報告記

添乗報告記●知られざる韓国4日間(2018年5月)

 

添乗ツアー名 ●知られざる韓国4日間
2018年5月9日(水)~5月12日(土) 
文・写真 ● 平山未来(東京本社)

今回の旅先は、釜山から3時間ほど北上した山間にある青松(チョンソン)。以前、大韓航空の機内誌の特集でたまたま見かけたことがきっかけで、2017年1月に下見に行き、「ここは素晴らしい!」とツアー化した、日本人にはほとんど知られていない穴場です。

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  • やわらかい色をした朝鮮ツツジ
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  • 薬水でトロトロに煮込んだベクスク
  • 前菜とは思えない量・・・
  • 青松牛のカルビ
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  • 山菜ビビンバ
  • アワビが踊る海鮮鍋
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昨年10月に訪れた時の紅葉も素晴らしかったのですが、新緑の景色もまた格別な美しさ。色とりどりの新緑輝く周王山国立公園と注山池をハイキングし、散策後にはテーブル中に並べられた山菜をおなかいっぱいになるまで食べ、生命力に満ち溢れた自然の恵みをたっぷりと堪能してまいりました。

初日は日本人も満足する泉質の良い温泉ホテルに泊まり、2-3泊目は徳川村の素敵な古宅(韓屋)の宿にステイ。やさしい味わいの奥様の手作りの伝統菓子とお茶で何度もほっこりしつつ、人懐っこい看板犬のワンちゃん(ポクトリ)にもすっかり癒されました~。ちなみに私が宿泊した部屋はわずか3畳ほどの狭さでしたが、韓国の有名な小説家が宿泊していた部屋らしく、ものすご~く居心地が良くて、とっても落ち着きました。

昔ながらの薪で石を暖めるオンドル床と天然の草木染めや伝統的な韓紙で彩られた古宅はとても温かみがあり、よく手入れされ、花々が咲き乱れる古宅のお庭も秋にはない美しい空間で、古宅のオーナー夫妻のホスピタリティの心がなにより暖かく、みなさんもすっかり今回の古宅のファンになったようです。「一週間くらい徳川村でのんびり過ごしたい」「今年の10月に松茸が食べられるツアーを作ってくれたら参加するよ!」と、旅行中に早くも今秋のオーダーメイドプランが出きあがりました(笑)

ちなみに今回のツアーに参加された6名様の年齢層は60~85歳までの方々で、少し歩くのは不安があるとおっしゃっていましたが、今回歩くルートには階段はほとんどなく、渓流沿いのゆったりとしたコースだったので、「このくらいが丁度いいわ~」と安心されていました。お手軽コースなのに、絶景を見れるところがまた素晴らしい。周王山周辺の散策路はほとんどがバリアフリーロードになっているところも進んでますよね。

以前は山にもよく行っていたけど10年以上ぶりに海外旅行に参加したという80代のお客様からも「ただバスで観光地を行くだけだとつまらないし、急なアップダウンや階段が少ないハイキングなら歩けるけど、こうゆうツアーってなかなかないんだよね~」とおっしゃっていました。今回の旅で、心身ともにすっかり元気になってしまった(?)ようで、年々薄れてきていた旅欲がふつふつと沸いてこられて、またドンドン旅に行きたくなったそうです。こうゆう嬉しいコメントをいただけると、企画者冥利につきますね。

近くて遠いけれども、似て非なる韓国。田舎に足を伸ばせば、どこかホッとする懐かしい景色の数々。まさに「百聞は一見にしかず」ですよ!