ゾルからサインバイノー!11/1「モチコのふるさとダルハンの話」

ダルハンのシンボル



MKTからのニュースを送ります:

今回のニュースはうちのほしのいえキャンプの人気者モチコさんの生まれた所ダルハン県の中心を紹介します。

ダルハン町は1961年に出来ました。旧社会主義の旧ソ連、ポーランド、ハンガリア、チェコスロバキア、ドイツ、などの国の技術経済協力援助で設立され、また日本国の技術経済協力援助で鉄工業作られた町でしたが1994年からダルハンーウール県として名前変わりました。その前モンゴルの2番目の町と言われていました。モンゴルの最初の一番高い16階のビルが建てられた町でした。その時ウランバートル市の最高のビルは12階でした。ダルハンーウール県の象徴は“天皇腕輪”と呼ばれている腕輪です。

この民族模様の腕輪は友好連合の意味があります。
ダルハンーウール県の中心は海抜700mにあります。面積は32万7千500ヘクタール。激しい気候の地域です。ウランバートル市から北の方220km離れています。ずっと舗装された道で走ります。ダルハンからまた北へ110kmぐらい走ったらロシアの国境になります。UB市より冬は寒くて夏は暑い所です。またウランバートル市より空気が綺麗で、市内も綺麗、秩序ある広い所です。総人口は平均10万人です。最近ダルハンにUB市の大きな会社、店、レストランなどが支店を多く作っています。例えば:ノミンデパートの“Nomin”会社の店、うちの使っている“Modern nomads”レストランの支店、映画館の支店、色々会社の支店などができています。また交通ルール違反など見えるため各交差点にカメラをつけた。
ダルハンに最近できたものと言えば大モンゴルの800周年の2006年に作った“馬頭琴像”、巨大の神様の像がある山があります。この二つの像は橋で繋がれています。

神様の像
2つの像をつなぐ橋
馬頭琴弾きの像



橋の上に歩いたら揺れている感じ面白かった。雪降った時歩いても滑れないようにゴムがあります。橋の下に車が走ります。ダルハンは中古ダルハンと新ダルハンがあるそうです。写真にある橋の北側に中古ダルハン、南側に新ダルハンあるそうです。見たら中古ダルハンにはゲル集落ありまして新ダルハンにはアパートが多かった。色々新しい建物もできていました。

ダルハンからUB市へ1時間ごとにバスが走って便利になりました。バス代は6000tgです。

mktnews20101102_5一つの面白いことがありました。ダルハンの市内ではタクシーは走った距離ではなくて1人350tg払うことでした。というのは何人乗っても1kmで350tgづつ払うということです。安いですね。
ダルハンの鉄工場の近くに大きな鉄人間の像がありました。全部鉄だけで作ったのは面白かった。