添乗報告記

添乗報告記●山・川・乗馬 モンゴルを遊ぶ5日間

 
トーラ川のほとりにあるウンドゥルシレット
トーラ川のほとりにあるウンドゥルシレット

2011年8月12日〜8月16日 
文●前田優希(大阪支店)

広大な草原の中を流れるトーラ川のほとりにあるウンドゥルシレット。中央モンゴルの大草原とトーラ川の素晴らしい景色の中にあるリバーサイド・キャンプに13名のお客様と一緒に行ってきました。大草原でおなじみの乗馬だけでなく、川くだり、ハイキング、熱気球など様々なアクティビティでモンゴルの自然を満喫してもらえる場所です。
今回はこのリバーサイド・キャンプで体験したことをいくつかご紹介します。

1日目

まずは優雅に流れるトーラ川をボートで川くだり。ライフジャケットを装着し、2人用または1人用のボートに乗り出発。ゴールのツーリストキャンプ前を目指します。トーラ川は早すぎず、遅すぎず、適度なスピードで流れているので、ほとんど漕がずに舵取りだけしておけばあとは川の流れに身を任せるのみ。コツさえつかめば、初心者でも全く問題ありません。

ボート準備中
ボート準備中
空と雲しか映りこまない水面へと漕ぎ出す
空と雲だけが映りこんだ水面へ漕ぎ出す

途中馬で走っている遊牧民親子に手を振ったり、羊や馬など様々な動物が群れで水浴びをしているところに何度も遭遇したり。ゆったりとした川の流れにうとうと気持ちよくなっていると、急にゴーっという大きな音が。前方を見ると、水の中にいる50頭くらいの馬の群れにお客様が突入し、それに驚いた馬が逃げているところでした。少し冷や冷やした場面でしたが、あの光景はすごい迫力でした。

馬の群れと遭遇
馬の群れと遭遇
じっとこちらを見つめる馬たち
じっとこちらを見つめる馬たち
遊牧民が馬で川を渡っていきます
遊牧民が馬で川を渡っていきます
こちらは羊の群れと遭遇中
こちらは羊の群れと遭遇中

人数が多かったので夕食後、川の近くでキャンプファイヤーをしながらキャンプのスタッフが馬頭琴コンサートを開いてくれました。綺麗な月明かりの下、モンゴルの草原によく合う馬頭琴の音色を聞きながら素敵な時間を過ごしました。

馬頭琴コンサート
馬頭琴コンサート
お月さまとゲル
お月さまとゲル


2日目

午前中は乗馬へ。2人に1人乗馬スタッフがつくので初心者でも安心です。途中遊牧民のおうちにお邪魔して、スーティツァイやアーロール(チーズのお菓子)をいただきました。遊牧民ゲルを訪れる際はお菓子などちょっとしたお土産の持参をお忘れなく。

乗馬スタート
乗馬スタート
遊牧民のゲルを訪問
遊牧民のゲルを訪問

午後からは車を走らせ、オーリーンハーン山へハイキングに出かけました。ツーリストキャンプから見ている山ですが、15キロメートル離れた橋を使わないとトーラ川を渡ることができません。少々回り道ですがここは大自然モンゴル、仕方ありません。
山のふもとに到着すると、早速登り始めます。頂上は見えているのですが、急な坂道でなかなか前に進みません。ゆっくりゆっくり登ると40分くらいでようやく頂上に。山の上からは360度草原の大パノラマを見ることができます。しばらく大絶景を堪能した後、急な坂道をゆっくりくだっていきました。

頂上目指してハイキング開始
頂上目指してハイキング開始
頂上よりから見える絶景
頂上よりから見える絶景

ツーリストキャンプに戻ると辺りがだんだん暗くなってきました。これは大雨がふると、急いでスタッフが各ゲルの天窓を閉めに回ります。30分くらいすると予想通り大嵐に。大嵐も束の間、晩御飯を食べに食堂ゲルへ向かおうと外に出ると、なんと180度の虹が綺麗に、しかも二重に出てるではありませんか。おまけに西の空には素晴らしい夕焼けが。大自然の思わぬプレゼントにみなさま大喜び。よかったよかった。

嵐が過ぎ去った後、Wレインボーが!
嵐が過ぎ去った後、Wレインボーが!
さらに夕焼けショータイム
さらに夕焼けショータイム

この日の夕食はモンゴルのご馳走ホルホグをみなさまに召し上がっていただきました。ホルホグとは羊を1頭解体し、大きなミルク缶の中にお肉と焼けた石を交互に入れ、蓋をして蒸し焼きにするダイナミックな料理。朝から羊の解体もみなさんに見ていただきました。一滴の血も無駄にせず、綺麗に解体していきます。怖くて遠くで見ていた人もいらっしゃいましたが、私はたった15分くらいで綺麗に解体していく職人技にうっとりしていました。
解体した羊をホルホグにし、夕食でいただきました。新鮮なせいか、羊臭さがまったくなく、みなさんのお口にあったようで見事完食。モンゴルを代表する豪快料理を楽しんでいただきました。

羊の解体
羊の解体
ご馳走ホルホグ
ご馳走ホルホグ


3日目早朝

モンゴルのツアーの中でウンドゥルシレットでしかできないこと、それは熱気球です。しかも日本などでよくあるような紐につないだ気球でただ空に上がるだけではありません。パイロットの操縦によって風の吹かれるまま飛んでいき、降りたところで併走していた車が待っているというフリーフライトを体験していただけます。フリーフライトができるのはやはり建物がほとんどないモンゴルの草原ならではです。熱気球はオプションでご希望の方だけ体験していただきました。空の上からの大草原もまた雄大で美しかったことでしょう。

プロパンガスをいれて気球を膨らまします
プロパンガスを入れます
次第にまあるく膨らみます
次第にまあるく膨らみます
とんだ!
とんだ!
空の旅へいってらっしゃい!
空の旅へ
空中散歩
いって
空中散歩2
らっしゃ〜〜い

今回のご参加者の中には小学生のお子様、モンゴル4回目のリピーターの方、親子でご参加の方など様々いらっしゃいました。ウンドゥルシレットはいろんな要望にお答えできる要素が詰まっている場所です。

初めてでどのコースがいいか分からないというモンゴル初心者の方、乗馬以外のアクテビティにチャレンジしてみたいというリピーターの方、子どもに大自然の中で思いっきり遊ばせたいというご家族の方、すべての方にお勧めのコースです。写真のファインダーにはおさまりきらないウンドゥルシレットの大自然を是非体験してみてください!

さぁ、ウンドゥルシレットへ!!
ぜひ、ウンドゥルシレットへ!!

※上記ツアーは、パンフレット・HP掲載のツアー日程より一部を変更しております。