なにわ日記

記憶は食べ物きっかけで

 

今週月曜日に東京本社から原がやってきました。
ミーティング後に、ご飯を食べにいき、記憶力の話になりました。話をしていて気付いたことのですが、私は食べ物の記憶がほとんどで、しかも私が美味しいと思ったものしか、よく覚えていないのです。美味しかった食べ物の記憶と共にまわりの情景、その時の気持ちが思い起こされてくるのです。

モロッコ出張時に食べた「メシュウィ」の味は、暑い暑いマラケシュのメディナ内を、リアドの見学をしながら、ひたすら歩き続けた記憶を呼び起こします。あまりにも暑くて、体力も気力も萎えていたときに「肉料理なんて無理」と内心思いながら、食べたときの衝撃の美味しさったら! 少しでいいと言った事を後悔しながら、パクパク食べてしまいました。

マラケシュの名物料理「メシュウィ」
マラケシュの名物料理「メシュウィ」

念願のバスク地方、セバスチャンのバルで食べたカニ味噌入りタルトは、寒いなか石畳を歩きまわったバル巡りを思い出します。このタルトの甘みとあわせて飲んだチャコリというバスクのお酒の酸味で、今も口の中がキュー酸っぱくとなってしまいます。

バスクで食べたチャングロ(かに味噌いりタルト)左奥です。忘れられない味です
バスクで食べたチャングロ(かに味噌いりタルト)左奥です。忘れられない味です

サンセバスチャンのバル チャコリの記憶がよみがえります
サンセバスチャンのバル
チャコリの記憶がよみがえります


そんなこんなの記憶力、今夜も記憶に残るものを食べたいと思案中です。