【終了】 近代日本人と「チベット」 -100年前の大チベット・ブーム- 


(写真: チベット世界の象徴ともいえる天空の大宮殿・ポタラ宮)

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-若手研究者たちの観るチベット-

この講座シリーズでは、新進気鋭のチベット研究者の方々を迎え、彼(女)らが体験・研究してきたチベット世界について様々な角度から語っていただくものです。歴史が深く、文化の多様なチベットは、「知の探求者」たちにとってまさに宝庫そのもの。この全4回のチベット講座シリーズでは、これら探求者たちの講演の後、長年チベットに在住してきた人類学者・村上大輔(風の旅行社・ラサ駐在員)が、彼らと対談しながら、みなさんをチベット世界の深みへと誘います。

チベットに興味をお持ちの方であれば、近代の日本、つまり、明治から昭和にかけて、河口慧海や能海寛といった日本人僧侶が、仏典の研究と入手を志してチベットを目指したことをご存じでしょう。そしてもっとお詳しい方であれば、外務省や陸軍などが、成田安輝や野元甚蔵、西川一三など、何人かの若者をチベットに派遣していたことも、よくご存じだと思います。特に前者、明治20年代から始まった日本人の若い僧侶たちのチベット行きブームは、「入蔵熱」と呼ばれ、チベットと日本の交流史において、近年特に言及されることが多くなりました。この「入蔵熱」の登場人物として最もよく知られているのが、ラサ到達に成功した河口慧海でしょう。彼の旅行談の新聞連載や、旅行記の出版は、現代に至るまで見ても空前絶後のチベット事情紹介であり、そして、仏教者や専門家だけではなく広く一般の人を巻き込んだ、最大のチベット・ブームであったと思われます。しかし、あまり知られてはいませんが、この前に、チベットへの関心が非常に盛り上がった出来事があります。明治34年(1901年)の、ある有力活仏の来日です。一ヶ月の滞在中、各メディアは連日大騒ぎでした。これはまさしく、日本最初のチベット・ブームではないかと思われます。この講座では、当時のこの大騒ぎの様子を見ながら、日本人とチベットの関係を振り返ってみたいと思います。



チベットを知るシリーズ特別編

若手研究者たちの観るチベット

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スケジュール
内容
14:00~16:30
ご旅行条件・講座要項ほか

会場● 風の旅行社 7Fセミナールーム(東京・中野)
定員● 24名
参加費に含むもの●
講義代


ご出発日と料金
2013年
3月23日(土)14:00〜16:30
3,000円
参考料金
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