ボールが世界を丸くする

「サッカー」と「旅」が持つ、チカラ。

 
sekamaru20161114_01
バングラデシュの農村で、サッカーを楽しむ少年たち



※ちょっと長め(固め)の文章になってしまいました!(竹嶋)


旅の醍醐味ってなんだろう?
旅の醍醐味として、「その国の人々と出会う」ということがよく言われます。
普通の観光ツアーでも、それはある程度は叶うはずです。ただ、それは観光地のお店の人であったりと、旅する側とされる側双方が、買い物など特定の目的の下の関係性の場合が多いと思います。それはそれでアリですし、その先に何か交流を求めることもないので、完結している1つの出会いとなります。
しかし、旅の本当の醍醐味は、「現地で暮らす人々と出会い、語らい、それを通じて何かを感じ取ること」だと思っています。それが、国際理解を深め、自分自身の視野と価値観を刺激して成長の糧になる力を秘めている、そう思うのです。

言葉の壁
話は変わりますが、海外で立ちはだかる言葉の壁、というものがあります。

「もっと●●語が上手に話せたら、この人ともっと色々話せるのに…」
これは海外旅行で誰もが経験する、もどかしくもあり悔しくもある壁です。私も、若かりし頃の放浪旅や旅行業に身を置いている現在でさえも、未だに経験するなかなか超えることが難しい壁です。そして、その壁は旅をしている当事者だけが感じるものではなく、現地側の人にとっても同じように言える事でしょう。例えば、日本観光中の外国人旅行者が、街で地図を片手に何語かで自分に道を聞いてくるという状況です。「何とかこの人とコミュニケーションをとってあげたい! けど言葉が…」。我々日本人(この場合外国人にとっては現地の人)も、もどかしく悔しく感じてしまうということは、きっと、我々が行く先の海外の人たちがそう思っているケースも多いはずです。

ボールが、様々な垣根を越える!
言葉や民族、宗教、世代、性別が異なっても、「サッカー」がそれらの垣根をいとも簡単に超えてくれます。言葉は必要ないのです。さらに、一緒に汗を流したあとには、必ず仲間意識が芽生え、お互いに異国人という感覚が薄れてしまうのが不思議です。さらに、サッカー交流試合(草サッカー)を行うのは、学校や空き地など彼らの普段のフィールド。試合後にはこちらが意図せずとも「おい、それはそうと俺の家に寄ってってくれ、兄弟!」なんていうようなお誘いを受け、彼らの日常に触れるチャンスがあるかもしれません。そんな関係性になれたからこその語らいや経験を、引き出してくれる力が、1つのボールにはあるのです。

sekamaru20161114_02
私も、仲間に入れてもらいました



なぜ、世の中にはサッカー観戦ツアーしかないのか?
インターネットで「サッカー」と「旅」というキャッチフレーズで検索すると、かならず「サッカー観戦ツアー」というWEBサイトばかりヒットします。本来サッカーは多くの人にとって「するもの」であり、「観る」のは「する」の延長線上であるはずです。しかし、フィールドが海外に出ると、とたんに「観る」しかなくなるのはなぜでしょう? もちろんプロ選手の遠征試合やプロを目指してサッカー留学という場合は海外でも「する」にあたりますが、現在、多くの一般の日本人が国内でサッカーを愛し、「プレーして」、「観て」楽しんでいます。それと同様に、海外にもサッカーを愛し「プレーして」、「観て」楽しんでいる、プロではない一般の人々がたくさんいるのです。
FOOTRAVELは、そんな日本と海外の一般の人同士が、同じフィールドで汗を流す「村でのサッカー交流試合」を通して心を開き、そんな関係性になれたからこその語らいや交流を図ることにより、旅の醍醐味を感じられる旅を目指して、ツアーを展開しています。

もちろんその国ならではの体験も!
せっかくその国に行くのであれば、その国ならではの体験もしたいですよね。FOOTRAVELではサッカー交流以外にも、モンゴルでは乗馬、モロッコではサハラ砂漠など、その国ならではの観光や体験も、ツアーに盛り込んでいます。また、訪問場所はできる限り地方の農村や山村にしています。なぜなら、旅行という限られた時間でその国の伝統文化や風習などを風景や人々からより色濃く感じ取れるのは、街ではなく、その国の田舎だからです。

関わる人が、全員でつくる旅
このFOOTRAVELツアーは、参加者、現地の村人、現地ガイド、添乗員など全員が一緒になって楽しめる全員参加型の旅です。もともとは、若者の海外旅行離れが叫ばれる昨今、若い世代の特に男子に海外に出てもらいたい! という気持ちで企画した旅でもあります。しかし、現在社会人で学生時代サッカー部だった方、社会人になってフットサルを始めた方、さらにはサッカーで交流するなんておもしろそう! という方など、大人でも楽しんで頂ける旅だと思っています。
だって、想像してみて下さい。夜はその日の交流試合をネタにみんなで語り合い、朝は「おはようございまーす」といいながら参加者、ガイド、添乗員も同じユニフォームで集合するんですよ(笑)。まさに、全員で作り上げる旅です。一般の観光ツアーでは夕食後「では、また明日…」で終わってしまうところが、全員で同じ楽しみと目的を共有している旅は、一味も二味も旅仲間がいる楽しさが違います。実際にKAZE海外スタッフもFOOTRAVEL企画に前向きに取り組みアイディアもくれていて、FOOTRAVELツアーでは私も驚くほど楽しく仕事をしてくれています(彼らも大のサッカー好きなんです)。

ぜひ、この新しいスタイルの旅の魅力を、実際にあなた自身の五感をフルに使って感じていただけたらと思っています。


『FOOTRAVEL』









「FOOTRAVEL」

ツアー情報・基本情報ページはこちら!

FOOTRAVELtop