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天山南路の見所をご紹介

 

「シルクロード」のイメージを代表する中国の最西部、天山山脈の南麓からタクラマカン砂漠を取り囲むようにオアシス都市が連なる地域、それが天山南路。天池やカラクリ湖など新疆の豊かな自然に加え、カシュガルのバザールやクチャの千仏洞、トルファンの故城など必見の場所がめじろ押し。天山南路のもう一つの魅力は、ウイグル族を中心とした少数民族の素朴なライフスタイルとそれを支えるイスラムへの信仰。シルクロードの原風景に触れることができる地域です。


天山南路MAP




民族の調べが聴こえる街 カシュガル

アパク・ホージャ墳アパク・ホージャ墳

「カシュガルに来なければ新疆に来たとは言えない。」新疆の人たちは自慢げにこう言います。新疆の西端に位置するカシュガルでは、たっぷりウイグル文化を体験することができます。新疆最大のイスラムモスク・エイティガールやアパク・ホージャ墳など新疆ならではのイスラム建築が街のシンボルです。またカシュガルには古い町並みが至る所に残っており人々の暮らしを垣間見ることができます。迷路のような小道を歩けばきっとウイグル族の人懐っこい笑顔に出会えることでしょう。

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パミール高原からの恵み カラクリ湖

カラクリ胡とムズターグ・アタ峰

カラクリ胡とムズターグ・アタ峰

パキスタンへの国境近く、パミール高原に連なるムズターグ・アタ峰(7,546m)とコングール峰(7,719m)の裾野に広がる草原にあるカラクリ胡。天池ほど有名ではありませんが、高地にあるためか紺碧の空が広がり、広大な連山を覆う白い冠雪、湖面 の神秘的な色合いは、訪れる人を魅了します。ここではキルギス族のパオを訪れて、彼らの生活をかいま見ることができます。

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かつての仏教王国の面影を今に伝える クチャ

キジル千仏洞新疆最大の石窟寺院 キジル千仏洞

ガンダーラ美術の影響を色濃く残す、新疆最大の石窟寺院キジル千仏洞が有名です。4世紀頃、かつて亀茲(きじ)という仏教を篤く信仰する国が栄えた土地では、鳩摩羅什(くまらじゅう)という僧が現れ、彼の訳した経典は、日本の仏典の基本になっているとも伝えられています。

またウイグルの勢力が強くなった9世紀以降はイスラム文化が広がり、現在、市内にはイスラム教を信仰する人々も多く暮らしています。

市街の北には、1999年に発見されたという切り立った崖が迫力満点の天山神秘大渓谷や、シルクロードの本道であったとされる塩水渓谷など、大自然が織り成す奇観も見逃せません。

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灼熱のオアシス トルファン

交河故城交河故城

漢代以来、天山南路と北路を繋ぐシルクロードの要衝の地だったトルファンは、海抜0mと世界でも有数の低地。そのため「火州」とも言われるほど高温で乾燥しており、西遊記に登場する火焔山は、酷暑の時期には立ち上る陽炎によって燃えているようにも見えます。玄奘ゆかりの高昌故城、大河の交差する大地を削って作られた交河故城、ウイグル民族が仏教国だったころの遺産ベゼクリク千仏洞などの遺跡のほかにも、夏には街中を覆い包みそうになるぶどう棚も見所のひとつです。

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火焔山に抱かれた新疆の小メッカ トユク村

トユク村トユク村

トユク村は火焔山の谷間にある小さなウイグル族の村です。村を見下ろす丘の上には、7人の聖人がここで消えた、という謎の伝説を持つ七聖人墓が立ち、新疆の小メッカとしてウイグル族の信仰を集めています。古いたたずまいが残るトユク村を散歩をすればたくさんのシャッターチャンスが待っています。民家は外からだけでなく中にお邪魔することもできます。

また、トユク村から火焔山の峡谷に入れば、仏教の中心地として栄えたかつてのトルファンを偲ばせるトユク千仏洞を拝観することができます。(徒歩往復約1時間)。

※2012年1月現在、トユク千仏洞は工事中のため、拝観できません。

 

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南疆鉄道

ペンション1

新疆の首府ウルムチとカシュガルを結ぶ南疆鉄道。雄大な新疆の景色を車窓から楽しめる鉄道として今静かな人気を呼んでいます。乗車区間によって広大なゴビ灘、冠雪を頂く天山山脈の高峰、大草原、遊牧民や羊の群れ、そして夜間の天山山脈越えなど新疆の景色の様々の表情を楽しむことができます。全列車で寝台車両(4人1コンパートメント、または6人1コンパートメント)をご用意します。車窓を背景に旅愁に浸るもよし、同乗した現地の人とお喋りをするもよし。ゆったりしたひと時をお過ごし下さい。