2名様から催行出発日限定日本語ガイドは付きません英語ガイドが付きます添乗員が同行します特別講師は同行しません

知られざるカリブの国・地域(くにぐに)

ハイチ シタデル&サンスーシー城探訪9日間

  • 世界文化遺産サン=スーチー城付属のミロの礼拝堂の鐘楼
  • カップハイチアン大聖堂
  • カップハイチアンの海岸通り
  • ポルトープランスの大統領官邸
  • ポルトープランスの「無名の奴隷像」
  • ポルトープランスの古民家と路上市場
  • ポルトープランスの名物バス「Tap-Tap」
  • 世界文化遺産シタデルの遠望
  • 世界文化遺産シタデルの防壁
  • 世界文化遺産シタデルのアンリ・クリストフ陵
  • 世界文化遺産サン=スーチー城とミロの礼拝堂の遠望
  • 世界文化遺産サン=スーチー城

ハイチ

カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島をドミニカ共和国と分かちあっている国です。
紀元前4000年~1000年の間、先住民族のアラワク(タイノ)が南米大陸ギアナ地方から渡来し、定住しました。
タイノの人々が『アイティ』と呼んでいたのが訛ってハイチになったとも言われています。
1492年(日本は延徳4年~明応元年。後土御門天皇の御世。室町幕府第十代将軍・足利義材=のちの義稙の治世)に、クリストファー・コロンブスが、欧州人として初めてイスパニョーラ島を「発見」した際には、この島にはアラワク(タイノ)人が暮らしていました。しかし、その四半世紀後、スペインからの入植者により、絶滅に追いやられてしまいました。
スペインは植民地の都を東部(現在のドミニカ共和国)に置き、金の採掘にカリブの先住民を、カリブの先住民が絶滅した後は、西アフリカからの奴隷を使役し、植民地を形成してゆきました。
1659年(日本は万治2年。後西天皇の御世。江戸幕府第四代将軍・徳川家綱の治世)になると、イスパニョーラ島の西部にフランス人が上陸し、徐々に内陸に向け版図を広げてゆきました。しかし、国力が低下していたスペインは、フランスを追い払うだけの力がなく、1697年(日本は元禄10年。東山天皇の御世。江戸幕府第五代将軍・徳川綱吉の治世)に締結されたライスワイク条約によって、イスパニョーラ島の西三分の一は、フランス領とされました。これが現在のハイチであり、フランスはこの植民地にサン=ドマングという名を付けました。
一方、スペインはイスパニョーラ島の東三分の二を領有し、その首府をサント・ドミンゴと名づけました。サン=ドマングをスペイン語で表すと、サント・ドミンゴとなります。
フランス植民地政府は、奴隷制度を重視し、悪名高い「黒人法」を成立させ、一握りのフランス出身のフランス人(白人)がサン=ドマングを支配し、北海岸の肥沃な土地に砂糖やコーヒー等のプランテーションを築き、アフリカから送られてきた奴隷に過酷な労働を強います。奴隷たちの多くは過酷な労働の中で命を落とし、その結果、常にアフリカから奴隷を供給し続けなければならない状態であったと言われています。アフリカ奴隷はギニアやギニア湾沿岸から送られてきたため、ブードゥー教や祭祀文化等が持ち込まれ、それゆえ、今でもアフリカの伝統や宗教(アニミズム)が息づいているといえます。
フランス植民地サン=ドマングでは、黒人法により、定住者を区別していました。支配者層は白人植民、中間層は白人植民者と黒人との混血=ムラート、そして、最下層には、白人植民やムラートを併せた人口の10倍を数えるアフリカ出身の奴隷。過酷な労働の中で命を落とす奴隷が後を絶たず、一部の奴隷は山間部に逃げ込み、逃亡奴隷(マルーン)と呼ばれました。

1791年(日本は寛政3年。光格天皇の御世。江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の治世)に、過酷な労働を強いられてきた奴隷や、マルーンが組織的な反乱を起こすことになります。ブードゥーの儀式にのっとって反乱の陣ぶれが行われると、やがてその反乱は、金銭で土地や奴隷や社会的地位を購入することができたムラートをも取り込み、サン=ドマングを狙うイギリスや、起死回生を帰するスペインまでも巻き込み、ハイチ革命と呼ばれる大規模な革命に発展しました。
1804年(日本では享和4~文化元年。光格天皇の御世。江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の治世)1月1日、ついにハイチは世界で初めての黒人国家として独立を果たします。
革命を指導したトゥーサン・ルーベルチュールは革命のさなかに逮捕され、すでに前年フランスで獄死していましたが、ジャン=ジャック・デサリーヌ、アンリ・クリストフ等はハイチ全土を開放することに成功しました。それゆえ、ハイチ革命はもっとも成功した黒人革命として知られています。
デサリーヌはこの年10月6日、ハイチ革命に拍車をかけたフランス革命の勝者であるナポレオンに倣い、皇帝に即位しますが、翌年、ハイチ南部に共和国を築こうとしていたアレクサンドル・ペションにより暗殺されます。
一方で、アンリ・クリストフもまた、ハイチ北部を支配下に置き、ハイチ王国を建国。サン=スーシー城を居城とし、カップハイチアンを眼下に見下ろす山中にシタデル・ラフェリエールを築城しました。北部のハイチ王国と南部のハイチ共和国は政治的に相容れず、南北は事実上、分断。ナポレオン率いるフランスを仮想敵としたアンリ・クリストフは、常にフランスによるハイチ奪還、そして家臣の反乱におびえ、1820年(日本は文政3年。仁孝天皇の御世。江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の治世)10月8日、自殺しました。同月、ハイチ王国領はハイチ共和国に併合され、14年ぶりにハイチは統一されました。
その後、度重なる内乱や飢餓、天災地変により疲弊するも、その都度、不思議にも立ち直りを見せるハイチ。そこにはアフリカ人が初めて異郷の地で独立を遂げた、誇りがあるのかもしれません。
ツアーポイント
1. ハイチ北部の主邑カップハイチアンに3泊
2. 世界文化遺産シタデルとサン=スーチー城を観光
3. カップハイチアンを基点に首都ポルトープランスを訪問
4. 往路、英領タークス&カイコス諸島のプロビデンシャルズに一泊
5. 復路、ジャマイカのモンテゴベイに一泊
6. B級グルメにも挑戦!

このツアーは割引サービスが適用されます。

企画・同行予定添乗員

立花 誠(たちばな まこと)

世界200カ国以上を歩いた旅の鉄人!

世界を歩いた旅の鉄人! 2005年、ツアーデスク“パームツアーセンター”を立ち上げました。行っていない国はイスラエル、モンテネグロ、コソボ、南スーダン、クック諸島(独立前に訪問)のみ。1996年から2003年まで風の旅行社に在籍、休みの期間にはギアナ三国、ブルキナファソなど、いまのツアーの原型となる体験をしてきました。今まで歩いて感銘を受けた国や、驚きとともに印象に残った地域、異文化体験などのプログラムをこれから発信してゆきます。旅のメインはもちろん、国境越えや、村歩き、トランジットの街での途中下車など、旅の鉄人ならではの味付けもお楽しみ頂けます。


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スケジュール
 都市内容 (宿泊地)
1東京(成田)
トロント
午後:東京(成田)発。カナダのトロントへ。
着後、徒歩またはシャトルで空港付近のホテルへ。
  宿泊●ホテル泊 食事● - /  - / 機内
2トロント
プロビデンシャルズ
午前:トロントを出発。空路、イギリス領タークス&カイコス諸島のプロビデンシャルズ島へ。
  宿泊●ホテル泊 食事● - /  - /  - 
3プロビデンシャルズ
カップハイチアン
昼:プロビデンシャルズを出発。空路、ハイチ北部の中心地カップハイチアンへ。
午後:カップハイチアン観光。カップハイチアン大聖堂、軍隊広場、ツーリスト市場を訪れます。
  宿泊●ホテル泊 食事● - / 昼 / 夕
4カップハイチアン半日:世界文化遺産シタデル(時間がゆるせばラファイエット城の外観も見学)、サン=スーチー城、ミロのチャペルなどを訪れます。※基本的に徒歩でシタデルが築かれた山に登ります。ご希望の方はラバを手配できるケースがあります。
  宿泊●ホテル泊 食事●朝 / 昼 / 夕
5カップハイチアン
ポルトープランス
カップハイチアン
朝または午前:国内線で首都ポルトープランスへ。
到着後、半日、ポルトープランス観光。大統領官邸(外観)、独立英雄広場、ノートルダム寺院跡、サント・トリニテ聖堂、工芸村、鉄の市場(エッフェルの設計)を観光。
午後または夕刻:国内線で空路、カップハイチアンへ。
  宿泊●ホテル泊 食事●朝 / 昼 / 夕
6カップハイチアン
プロビデンシャルズ
キングストン
モンテゴベイ
昼または午後:空路、プロビデンシャルズへ。飛行機を乗り換え、ジャマイカの首都キングストンを経由してジャマイカ北部の町モンテゴベイへ。
夜は、ジャマイカ名物のジャーク・チキン、ジャーク・ポークなどをご賞味下さい。
  宿泊●ホテル泊 食事●朝 /  - / 夕
7モンテゴベイ
トロント
午後:モンテゴベイを出発。カナダのトロントへ。
徒歩またはシャトルで空港付近のホテルへ。
  宿泊●ホテル泊 食事●朝 / 機内 /  - 
8トロント午前:空路、帰国の途へ。
  宿泊●機内泊 食事●機内 /  - /  - 
9東京(成田)午後:東京(成田)到着。
  宿泊●泊 食事●機内 /  - /  - 
出発日・旅行代金(1名様あたり)
東京発
▼以下、出発日が過ぎたツアーは、参考料金としてご覧ください。
2018/09/15960,000円
大阪発
▼以下、出発日が過ぎたツアーは、参考料金としてご覧ください。
2018/09/15
名古屋発
▼以下、出発日が過ぎたツアーは、参考料金としてご覧ください。
2018/09/15
ご旅行条件・他
最少催行人員●3名(定員6名)
添乗員●同行します。
利用予定航空会社●エアカナダ
利用予定ホテル●【トロント(カナダ)】コンフォート・イン・トロント・エアポート、カーリングビュー・トロント・エアポート、ベストウエスタン・プラス・トロント・エアポート、クラウンプラザ・ホテル・トロント・エアポート、ヒルトン・ガーデンイン・トロント・エアポート、ヒルトン・トロント・エアポート・ホテル&スイーツ 【プロビデンシャルズ(タークス&カイコス)】サンズ・アット・グレースベイ、ポーツ・オブ・コール・リゾート・タークス&カイコス、ヴィラ・デル・マール、カリビアン・パラダイス・イン、ロイヤル・ウエストインディーズ・リゾート、ロイヤル・ウエストインディーズ・リゾート、ラ・ビスタ・アズール・リゾート、パームス・タークス&カイコス、セブンスターズ・リゾート、ショア・クラブ、ウエストベイ・クラブ、リージェント・グランド 【カップハイチアン(ハイチ)】ロア・クリストフ、サタマ、アビタシオン・デ・ローリエール、インペリアル、ジャルダン・デ・ロセアーヌ、リバル、ヴー・アパルトマン、モン・ジョリ、バンガロー・ホテル・ラクー・ブレダ、クリエンテール・ホテル、オーベルジュ・レコント、ブー・リバージュ・ホテル、ビラ・プロスパー・ゲストハウス、ル・グラン・オテル・ベック、コルミエ・プラージュ・リゾート 【モンテゴベイ(ジャマイカ)】ドクウターズ・ケーブ・ビーチ、グラディノーサ、リラックス、エメラルドビュー・リゾート・ヴィラ、トビーズ・リゾート、ウェックスフォード・リゾート、エル・グレコ・リゾート、アルタモン・ウエスト、ホリデイイン・リゾート・モンテゴベイ ハイチ、ジャマイカのホテル・旅館は、基本的にバスタブなしのシャワーのみとなります
お一人部屋追加代金●72,000円
燃油特別付加運賃(旅行代金に含まれません)●(基準日: 2018年6月現在)
国際線¥42,000 (エア・カナダ)
●注意点
※ハイチには虫がいます。虫が苦手な方は、携帯用蚊取線香、 
  防虫機具をお持ち下さい。
※ 石鹸やシャンプーなどのアメニティが乏しい地域です。
  自前の石鹸、シャンプー/リンス/コンディショナー/歯磨き
  などをご持参下さい。
※ 道路が水没した場合、遠回りをする可能性があります。
※ 基本的にシタデルに徒歩で登ります。トレッキング・シューズで
  ご参加下さい。(ご希望の方は、現地清算でラバを馬方つきで
  雇うことができる場合があります。ご相談下さい)
※ ブードゥー教の儀式・典礼などはタブーとされているケースが
  あります。無許可撮影をしないよう、お気をつけ下さい。必ず
  ガイド、添乗員、村長に確認をしてからカメラを向けて下さい。
※ 海水浴ができます。ご希望の方は、水着、タオル、日焼け止め、
  ビーチサンダル、飲み物(現地調達)などをお持ち下さい。 
  

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費。

【事前徴収】
・成田空港諸税:2,610円
・カナダ=トロント空港改築料:¥4,375 (CAD25.00x2回)
・カナダ物品サービス料:¥220 (CAD1.25x2回)
・カナダ保安料: ¥4,535 (CAD25.90x2回)
・タークス&カイコス空港諸税:¥13,320 (USD60.00x2回)
・ハイチ旅客施設使用料:¥111 (USD1.00)
・ハイチ保安コントロール費:¥555 (USD5.00)
・ジャマイカ旅客税:¥3,890 (USD35.00)
・ジャマイカ旅客サービス料+保安料:¥2,510 (USD22.54)
・ジャマイカ=モンテゴベイ空港改装料:¥555 (USD5.00)
・ジャマイカ旅客施設使用料:¥333 (USD3.00)
・ジャマイカ観光振興料:¥2,222 (USD20.00)
・ジャマイカ航空旅客税:¥2,222 (USD20.00):
・ジャマイカ航空旅客サービス料:¥444 (USD4.00)
・ジャマイカ=スタンプ税:¥255 (JMD300.00)
<2018年06月現在>

●旅券(パスポート)の残存期間
帰国時に残存有効期限が6ヶ月以上あることが望ましい。
未使用査証欄が見開き2ページ以上あることが望ましい。

●査証(ビザ)
不要。

●大阪・名古屋発及び、その他の地方都市発の場合
・羽田空港~成田空港間の交通費は含まれておらず、この交通機関はお客様ご自身の手配・ご負担になります。
・羽田~成田空港間のリムジン代は片道3,000円(2013年5月現在)。
・福岡・札幌・沖縄など地方発はお問い合わせ下さい。




 
●燃油特別付加運賃及び空港諸税
【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税について をご覧下さい。
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