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チベットの(わりと)実用的なお土産9選

 

風の旅行社スタッフが厳選した、チベット土産をご紹介します。
最近はチベットでも「帰国後に職場や家族に配っても嫌な顔をされない」お菓子などの実用的なお土産も出てきました。
風の旅行社のチベットツアーでは、ラサは旧市街のホテルを利用するので、ジョカン寺(大昭寺)の門前街バルコル(八角街)は至近距離。バルコル周辺には巡礼者や観光客相手のお土産物屋が軒を連ねているので、観光の合間などに散策がてら出掛けてみましょう。

現地では値段は交渉制なので、お値段はあくまで目安です。同じようなものを売っている店を何軒か回って金額を確かめたり、一旦店を離れてみたり、上手に値段交渉をして値切るのも買い物の楽しみ方です。品物によってはスーパーや空港の売店にも置いてあり、そちらは定価販売なので安心です。
※1元(中国元)=約17.7円(2018年1月現在)

1.シンギング・ボウル

シンギングボウル

最近、日本で「癒し」や「ストレス解消」に効くと話題のアイテム。チーンと音を鳴らした後に棒でボウルの縁を擦ると倍音が響きます。ネパール製、チベット製があり、店員によると、どちらもハンドメイドだとか。チベット製のほうが若干お値段が高いようです。ご帰国後は、仏壇においても良いでしょう。
お値段:小さいもので100元位~。

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2.お守り各種

お守り メロン

紐を編みこんだデザイン性の高いもの、シンプルな紐タイプ、石や護符がぶら下がっているものなど、多種多様。高僧のお加持のこもった紐もお寺で売られています。
中でも「メロン(チベット語で鏡の意)」と呼ばれるコインのような魔除けはデザイン性も高くて人気。本来は紐をベルトに通してぶら下げますが、カバンにつけても良いでしょう。悪い噂から守ってくれるんだそうです。
お値段:紐のお守り2元~10元 メロン:10元~30元

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3.マニ車(経車)

巡礼地のマニ車
巡礼地にあるマニ車(持ち帰りは・・・?)

筒の中にお経が入っていて、筒を廻すとお経を読んだことになる、お手軽な「お祈りアイテム」。チベットのお寺の周囲には必ず備え付けられている上に、巡礼者たちは手持ちのタイプを持参して廻しながら歩きます。お寺の備え付けタイプ、手持ちタイプのほか、卓上タイプ、ソーラータイプ、ロウソクで回るタイプ、超小型の携帯ストラップやネックレス、ピアスなど大小、形状、動力も様々で種類も豊富です。卓上タイプを会社のデスク置けばいつでもチベットに思いを馳せることができます。ちなみに、弊社には、お寺や巡礼地にあるような巨大なものを持ち帰ったツワモノがいて、今でも風の旅行社の東京本社に飾られています。

卓上マニ車 手持ちのマニ車

お値段:手持ち、卓上20元~200元 ストラップ:10-20元

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4.お数珠

長いタイプの数珠 カラフルな数珠

もともとは念仏を何回唱えたか数えるカウンター。正式には珠の数は108個です。チベット文化圏を旅行中に数珠を持っているとチベット人から「同じ仏教徒」と見なされ、親切にされることがよくあります。帰国後は法事の際に再利用可能。材質は菩提樹が一番人気。その他、香木、ヤクの骨、玉(ヒスイ)、水晶、ガラスなど様々です。ジョカン寺(大昭寺)を囲むバルコル(八角街)などで購入可能。
お値段:30元程度~数百元(材質による)


5.チベット菓子(ツァンパ・クッキー、麦あられ など)

ツァンパクッキー

「職場にパパッと配れるお土産」として、最近新たに登場しました。
「ツァンパ」とは、大麦の一種のチンコー麦(裸麦)を、炒ってから粉にした「麦焦がし」のことで、チベット人の主食です。そのツァンパを原料にしたのがこのクッキー。味は「きな粉」、食感はほぼ「落雁」、職場のティータイムにもピッタリです。
仮面舞踏の仮面やチベット美人をあしらうなど、パッケージがなかなか凝っていて、しかも個包装されているので、「ここぞ」の土産にも、「バラマキ」用のお土産としても重宝します。

ツァンパクッキー ツァンパクッキー(別パッケージ)
ツァンパクッキーのパッケージ(仮面バージョン)と(チベット美女バージョン)

同じチンコー麦を殻のついたまま炒ってアラレかポップコーンのようにしたのが「炒青稞」。その他、バターやチーズをクッキー状に固めたようなお菓子も続々開発されています。チーズ系のものはさわやかな酸味がなかなか美味。スーパーで購入可です。

バタークッキー的なもの 麦アラレ 「酥油」はバターの意味。 袋詰めにされた「炒青稞」

お値段:クッキー20-30元/袋 、炒青稞 10-20元/袋(大きさによる)

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6.ヤク・ジャーキー

ヤクジャーキー ヤク・ジャーキー(計り売り)

チベットを象徴する動物=ヤク(毛長牛)の肉を乾燥したもの。五香風味、カレー風味、プレーン風味などさまざまな味が楽しめます。西寧でも売られているので青蔵鉄道の中のおやつにも最適です。計り売りのものもありますが、小分けパックになっているものは職場で配るにもピッタリ…なのですが、現在日本への肉製品の持込みは厳しく制限されているので、現地で食べるだけにしておきましょう。持ち帰りはあくまでも個人の裁量で。

※詳細は 動物検疫所のサイトをご確認ください。


7.缶入りのラサ・ビール

ラサビール(缶)

中国では都市ごとに「地ビール」が作られていますが、もちろんラサにも「ラサ・ビール」があります。味は薄く、度数も低め(3%程度)でアメリカンビールのようです。「チャン」は麦などを発酵させたチベット風の「どぶろく」。こちらも度数は低く、甘酸っぱいのが特徴。チベットは標高が高いので、「味見」はほどほどに。持ち帰りは預け荷物へ。
お値段:1本3-5元前後


8.タンカ(仏画)

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都会の中国人観光客が大量に買い占め、値段が高騰していますが、チベット人のタンカ絵師が直売しているお店などでは、まだ適正な価格で購入できます。バルコル近辺では、実際に絵師が描いているところも見学できて興味深いです。師匠と弟子が描いたものでは、技術もが全く違い、値段もピンからキリまで。お気に入りの神様や仏様、マンダラを見つけましょう。
お値段:数百元~数千元


9.アクセサリー類

アクセサリー

チベットの人々はアクセサリーが大好き。特に、遊牧民たちは、家畜を売って得た現金を、持ち運びやすいように山珊瑚、トルコ石、瑪瑙など宝石や装身具に替えて、全身に身につけて暮らしています。特に人気があるジィ(中国語で「天珠」)は瑪瑙の一種で魔除の効果があるとされています。眼のような模様が入っていて、眼の数で価値が違います。とんでもなく高額な上、偽物も多く、素人にはとても見分けることはできないので、購入は自己責任で。
お値段:ピンからキリまで 本物の天珠は数千元~


いかがでしょうか? 「これは」というものは見つかりましたか?
ラサは、多くの巡礼者が集る宗教都市。人が集れば物も集まます。バザールには宗教の法具から、生活必需品、食料品、嗜好品、学用品などなど、これ以外にも「実用的ではない」お土産(いわゆる「いやげもの」)も含めて、豊富な物資が、沢山売られています。一見するとなんだかわからないようなものもあり、見ているだけでワクワクしてきます。チベットでは観光だけでなく、ショッピングも大いに楽しまれてはいかがでしょうか?