東京スタッフブログ

【開講記】広大な水元公園 安定の観察数

 

講座名:2/26(日)水郷公園の冬鳥 水元公園


都内最大級の広い水元公園。東京ドーム20個分の広さといわれてもよくわかりませんが、1日くらいじゃ到底周りきれないのは想像できます。公園の周囲にバス停があるので、疲れたら各自解散できるので都市公園はいいですね。

まずは人が少なめの埼玉県側の入り口から観察開始です。今日もアトリの集団がお出迎えです。今年は数が多すぎて雑魚扱いでしたが、来年はまた貴重な存在に戻るのか?


河津桜
河津桜 ※アトリは写真すらありません


大きな木の枝先にシメが止まっています。噛まれたら痛そうな太いクチバシです。種をつぶすのかな? シジュウカラがバトルしながら通り抜けていきました。エナガが巣材集めをしています。2羽いたからつがいかな?


シメ
シメ

「かわせみの里」と呼ばれる水辺では大勢のカメラマンがいます。公園内の探鳥情報を教えていただきました。ありがとうございます。カワセミも3羽確認できました。クチバシの色で♂♀見分けます。♂は黒で、♀は黒と赤。


カワセミ
カワセミ

オナガやウグイスも現れましたが落ち着きなく移動していきました。ウグイスはそろそろ囀るか? コサギが安木節の動きで池の中のエサを探しています。セグロセキレイが杭の上にいます。虫のフライングキャッチのスタンバイでしょうね。


セグロセキレイ
セグロセキレイ

水辺にはコガモや若いバンの姿がありました。コスズガモは来ていないそうですが、アメリカコガモは来ているとの情報が。早速、いそうな場所に行ってみると、いましたアメリカコガモ。しかしコガモとの違いは胸側の白線くらいです。たぶん指摘されないと気づかないですね。


アメリカコガモ
アメリカコガモ

日当たりの良い岸辺にヒドリガモやオオバンがどんどん上陸してきます。エサを探しながら日光浴でしょうか。


ヒドリガモ♀
ヒドリガモ♀

バードサンクチュアリでは、対岸の木にカワウのコロニーがあります。カワウは頭が白くなるんですね。しかし巣の密度が高すぎて、集合住宅みたいになっています。当然、木の下はフンで白くなっていて草が枯れそうです。木にとっては肥料になっているかも? 上空ではオオタカが旋回していきました。


オオタカ
オオタカ

湿地帯のヨシ原ではクイナやタシギがいました。ただでさえ景色と同化して見つけにくいのに、臆病者なのでなかなか出てきません。シジュウカラやオオジュリンもヨシに絡まって遊んでいました。


シジュウカラ
シジュウカラ

水元大橋まできて、一度鳥合わせをして解散。希望者はさらに先まで歩いて公園縦走を目指しましたが、カワセミやオナガ、ベニマシコなどが観察できました。


ベニマシコ♀
ベニマシコ♀

次回の講座は3/11(土)葛西臨海公園。こちらも観察数多めですよ。駆け込み参加OK!


『シメ』『カワセミ』『ヒドリガモ』『シジュウカラ』の写真はiPhone+スコープで撮影しました。
使用機材:TSN664M+TSN-IP5TSN-AR66Z(いずれもKOWA社製)
*写真の一部はご参加の方からご提供いただきました。ありがとうございました。


【今回確認できた鳥達】


ヒドリガモ・マガモ・カルガモ・ハシビロガモ・コガモ・アメリカガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・クイナ・バン・オオバン・タシギ・ユリカモメ・ウミネコ・トビ・オオタカ・カワセミ・コゲラ・チョウゲンボウ・モズ・オナガ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ミソサザイ・ムクドリ・シロハラ・ツグミ・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・アトリ・カワラヒワ・ウソ・シメ・カシラダカ・アオジ・オオジュリン・ドバト


 

風の鳥日和