東京スタッフブログ

【開講記】荒天! 快晴とは違う江の島の鳥たち

 

講座名:4/8(土)湘南の海岸線で野鳥に出会う 江の島


予報では雨マークでしたが、徐々に弱まるとのことで決行!

片瀬江の島駅到着後も思いのほか雨は止みません。しばらく待機です。湘南の駅前には都心のカラス並みにトビがいます。自宅のベランダにいたら、きっとびっくりしますね。


観察風景
観察風景


雨雲レーダーを見ても、今後の降雨予想を見ても雨雲はないんですが、どうにも雨が止まないので傘を持って出発します。スコープと双眼鏡、傘ではメモを取る時点でもう手が足りません。

イソヒヨドリが元気よくさえずっています。遠くからでもよく通る声ですね。巣材を探しているのか?


イソヒヨドリ
イソヒヨドリ

川沿いを河口に向かって歩きます。セグロカモメやオオセグロカモメなどのカモメ達がたくさんいます。両者、背格好似ていますが、オオセグロのほうが羽の黒さが濃いようです。

ユリカモメが飛んでいます。一部は顔が黒ずんでいて夏に向かって変身中です。


ウミネコ&ユリカモメ
ウミネコ&ユリカモメ

カワウが船の上で休んでいます。羽を乾かそうと広げるも、日当たりはなくシャワー状態で濡れっぱなしなので、潜るのをためらっているようです。来たばかりのツバメは元気よく飛んでいます。虫探し?

ヨットハーバーの方へ行ってみます。トビが止まっていますが、びっしょり過ぎてしばらく飛べないんじゃないかと心配になるくらいです。濡れネズミ状態。

外洋性のミツユビカモメが珍しく防波堤で休んでいます。沖合が荒れているから避難してきたか? その他、ウミネコやユリカモメの幼鳥たちも固まって休憩中です。いずれも夏羽を感じさせるものがいます。


ミツユビカモメ
ミツユビカモメ

防波堤を移動します。岩場の磯にたまった海水の中を2羽のカルガモが何かを探しています。たまに大波がきて流されてしまいます。そんなに夢中になるものは海藻? そもそもしょっぱくないのか?

岩場の先の波間にはウミアイサや夏羽移行中のカンムリカイツブリやシロエリオオハムがいました。波で上下するので、長時間スコープで覗くと酔いそうです。ウミスズメもいましたが大して大きくないので追うのが大変です。


昼食は「ゑじま」にて
昼食は「ゑじま」にて

さらに先にはオオミズナギドリが低空でソアリング中。よくまあ、落下せずに滑空できるものですね。かなり遠くの枯れ木にミサゴがいます。シルエットだけで判断するのは難しいですね。ハヤブサもいるそうですが、荒天のままで現れず。探すのも断念しました。

結局最後まで雨やまず。観察範囲を絞って周りましたが、荒天ならではの珍しい種も観察できました。ご参加の皆さん雨の中ありがとうございました。

次回は八王子から5/6(土)滝山城址公園&多摩川です。


写真の一部はiPhone+スコープで撮影しました。
使用機材:TSN664M+TSN-IP5TSN-AR66Z(いずれもKOWA社製)


【今回確認できた鳥達】


カルガモ・スズガモ・ウミアイサ・カンムリカイツブリ・キジバト・シロエリオオハム・オオミズナギドリ・カワウ・オオバン・ミツユビカモメ・ユリカモメ・ウミネコ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ウミスズメ・ミサゴ・トビ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ムクドリ・ツグミ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・アオジ・ドバト


 

風の鳥日和