東京スタッフブログ

【開講記】アオバトの大群が続々飛来 大磯海岸

 

講座名:9/1(土)アオバトを探そう 大磯海岸バードウォッチング


毎回、雨や台風の影響を受けがちな大磯海岸のアオバト観察ですが、今日の天気はまだ大丈夫。しかし、遠くの強力な台風21号の影響で海はうねり、雨雲は目の前の相模湾まで迫っています。

防波堤にはアオバト狙いのカメラマンが大勢並んでいます。我々もしばらく防波堤の上から観察です。


防波堤の上から観察防波堤の上から観察

うねりがある上に、この時間帯はあまり潮が引いていないので、アオバトが着地できる岩場は限られているようです。イソヒヨドリが港湾施設の屋根におり、ウミネコは電柱の上に止まっていました。


ウミネコウミネコ

防波堤からの観察後、海岸へ降りて岩場に近づいてみます。降りられる場所は限られているものの、この日は一度に100羽以上のアオバトの大群が続々と飛来します。


飛来するアオバト飛来するアオバト

なかなか岩場に降り立つチャンスがない中で、比較的降りやすい大きめの岩場より、より波をかぶりやすい小さめの岩場を狙っているようです。潮だまりの海水よりもさらに新鮮な海水を狙っているのでしょうか。




波にさらわれるギリギリのところで回避するので、なかなかスリルのある光景です。それでも100%逃げられるわけではないのでしょう。この日も海岸に打ち上げられたアオバトの死骸がありました。海水を飲むのも命がけです。


波から逃げるアオバト波から逃げるアオバト

キョウジョシギの幼鳥が飛んできました。恐れることなく近くの海岸に打ち上げられたごみの中のえさを探しているようです。岩場近くの波間に浮かんでいるウミネコには、茶色っぽい幼鳥も混じっていました。


キョウジョシギキョウジョシギ

お気に入りの場所なのか、近くのテトラポットにはイソヒヨドリが何度もやってきました。あまり青くなっていないのでまだ若手でしょうか。


イソヒヨドリイソヒヨドリ

このほかにも遠くの海上にはオオミズナギドリが飛翔する姿がありました。沖にはいい風が吹いているか。

一通り観察を終えて、おなじみの大磯漁港食堂「めしや」に並んで早めのお昼としました。今回は「ヒラメ塩焼き定食」をいただきました。


ヒラメ塩焼き定食ヒラメ塩焼き定食

次回は12/8(金)多摩川でモズの「はやにえ」を探します。



【今回確認できた鳥達】


アオバト・カワラバト(ドバト)・オオミズナギドリ・アマツバメ・キョウジョシギ・チュウシャクシギ・ウミネコ・トビ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ツバメ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ



 

風の鳥日和