第一回はモンゴルから

サインバイノー!
こんにちは。風の旅行社のモンゴル担当の山田です。風の新モンゴルブログへようこそ!タイトルの「やまもりモンゴル」はそのまま、情報山盛りの意味とともに、モンゴルの代表的な家畜でもある、ヤマ(ヤギの意味)モリ(馬の意味)ともかけています。モンゴルでは使う機会も多い単語ですから、この機会にぜひ覚えてくださいませ。
さぁ、このスタッフブログから、風のモンゴル情報を山盛りにお届けしていきますよー!

さて、第1回となる今回は、現地モンゴルよりお届けします。今回のモンゴル出張は北京から列車でウランバートルへ向かいました。30時間の長旅の詳細はまた後日お話しますが、車窓からの風景で驚いたのは、5月のこの時期に草原が雪に覆われていたこと!
そうです。今年は日本も寒い日が続いていましたが、モンゴルも例年以上に寒い日が続いています。冬は10年ぶりの豪雪(ゾドゥ)で家畜が甚大な被害を受けました。
私がウランバートルに到着する前日にも雪が降ったとのことで、市内観光では必ず訪れるザイサンの丘の背後の山にも雪渓が残っていましたし、なんとトーラ川はまだ凍っています・・・。

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凍るトーラ川!

でも、モンゴル風トラベルのスタッフは今年も着々と夏の準備を進めています。
今年のゴールデンウィークは久しぶりにたくさんのお客さまに来ていただけました。おかげでスタッフもガイドもやる気満々、元気いっぱいです!

今日、29日は昨日までの寒さがうそのように、暖かいです。
街中の若者の服装もすっかり薄着になってきています。中には半袖の者もいますが、これはモンゴル人だから!これからお出かけの方は日によって温度が激変しますから、初夏~冬までの服装のバリエーションはまだまだ必要ですよ。

次回もモンゴルからホットな情報をお届けしますので、お楽しみに!

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