事業移管について

*風のメルマガ「つむじかぜ」724号より転載

6月1日より(株)風カルチャークラブの事業を(株)風の旅行社に移管させることとなりました。誠に恐縮ですが、これに伴い風カルチャークラブのパンフレット発行は取りやめ、国内講座・旅行は、風カルチャークラブのブランド名をそのまま冠して、風の旅行社でwebを中心に継続して参ります。海外旅行に関しては(株)風の旅行社のツアー総合パンフ『風の季節便』に統合します。

2000年に、有隣堂カルチャークラブから引き継ぎ「風の大空」としてスタートした風カルチャークラブは、現役の30代、40代、50代の方々をメインに、土、日を中心に講座を展開して参りました。座学に留まることなくフィールドに出て、歴史、文化、習慣、生活、宗教、そしてこれらと深くかかわる自然を、講師の方々の大変興味深い熱心な解説を通して多面的に探求し、学ぶことの楽しさ追い求めてまいりました。結果、多くの方々から好評を得て今日まで継続できたと自負しております。

特に国内にあっては、3.11以前から東北にこだわって商品づくりをして参りましたので、その人と人の繋がりを活かして、東北大震災後の金華山支援ツアーを長年にわたって実施することができました。これも皆様のお陰と心から感謝致しております。

風カルチャークラブを応援してくださった多くの方々には大変心苦しい次第ですが、長年、風カルチャークラブを中心になって担ってきた嶋田京一が、訪日外国人向けの自転車ツアー事業に専念することとなりましたので、一旦は、このような形にさせて頂きます。嶋田京一の新たな挑戦に免じてお許しいただければ幸いです。

とはいえ、海外自転車ツアー、カナダの乗馬、「NPO法人しゃがあ」のモンゴルツアー、タスマニア、インド、インドネシアなどの企画はもちろん、国内講座・旅行も形を変えて続けて参ります。今まで同様、引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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