添乗ツアー名 ●キルギス・ワイルドキャラバン9日間
2026年7月24日(金)~8月1日(土)
文・写真 ● 平山未来(東京本社)
ツアー発表後、あっという間に満席となった、2026年の新企画。「風のキルギス」史上、一番ワイルドな旅とも言える今回のワイルドキャラバンツアー。森と川と草原と渓谷などなど…キルギスの魅力がギュギュッと詰め込まれた、まさに「大自然&絶景尽くし」の旅でした!!

テント2泊とユルタ(ロッジ)1泊で、森から山、山から川へ、キルギス馬と旅するスペシャルな旅です
このツアーが生まれたキッカケ
このツアーが生まれたキッカケ2024年の夏の終わりごろ、次年度の出張やツアーを設定するタイミングで、現地パートナーと今後の企画についての相談をしながら、「キルギスも年々リピーターさんが増えてきているので、新コース開拓の出張を考えていますが、どこかいい場所はありませんか?」と打診して、現地サイドから提案が来たのがこちらのケルスー湖への3泊キャラバンでした。
2025年の6月(まだ観光シーズン入ってない時期)に下見に行き、4000mの峠では降りたての降雪で視界も真っ白、道中はなかなかの大雨で、当然全身びしょぬれ。テント泊の夜は氷点下。終盤はかなり増水した大河の川を急流のなか渡渉するという、過去一ワイルドなキャラバンを体験。その結果、タイトルも「ワイルドキャラバン」と即決で命名。笑
過去にモンゴルやキルギスでご一緒した方々に、その際の出張写真や動画をお見せしたところ、「ぜひ行きたいです!」という反響が大きく、あっという間に満席となったまま、「満員御礼」(といっても7名様と少人数ですが)でのツアー開催となりました。
<ツアーポイント>
✓ 絶景天国ナリン州で3泊4日の騎馬トレッキング!
✓ 基本「常歩」「速歩」で進みますが、乗馬中級者~上級者限定企画です
✓ 馬方&コック同行、キャンプ道具一式のレンタルご用意あります
✓ 定員7名様までの少人数限定ツアー
✓ テントは2泊、コックキヤ渓谷ではユルタ(またはロッジ)に宿泊します
✓ お買い物は質重視でフェルトショップやバザール、蜂蜜店へ
このツアーに添乗してきました。
実際のキャラバン旅はこんな感じ↓
キルギス・ワイルドキャラバン3DAYS
キルギス・ワイルドキャラバン3DAYS1日目。スタート地点へ向かう道中、近年人気急上昇中のキルギスの白いハチミチが採れるエスパルセットのお花畑に一気にテンションがあがる皆様。そんな美しい牧草地の脇からキャラバン旅がスタートです。
スタートしてからもずーっと、見事なまでに咲き乱れるお花の数々。まさに、お花畑の絨毯の中を進みます。しかも貸切。なんと贅沢な景色でしょう。初日は峠の手前(3500m)で絶景貸切テント泊(野営)。夜は満月と満天の星が煌々と美しく瞬いていました。

道中はず~っとお花畑。美しい~
2日目は雪渓が残る4000mの峠越えにチャレンジ!急傾斜地&高地の薄い酸素の中でも立ち止まることなく、ガシガシ力強く進むキルギス馬たち。毎度のことながら、険しい山道のキャラバンにも適した強靭な脚力、素晴らしすぎます。

4000m弱の峠を目指して登っていきます
下山後は川沿いを進み、2泊目のキャンプ地は清流の脇に広がるふかふかの草地(3200m) 寝心地最高!な上に、360℃見渡す限りの草原と山々。この日は夕焼けがひときわ美しく、天山山脈の絶景を堪能しました。

2泊目はふかふかのキャンプサイトでぐっすり眠れました
3日目はさらに南下。美しい雪山を目指し、ひたすら進みます…途中、何度か川を渡渉。馬の足がすっぽり埋まる水位の中を全く怯まずに進むキルギス馬たちは本当にタフ。3時間ほど水平移動し、車道と交差したポイントでゴール!!

馬の脚がすっぽり入るほどの水量の中を渡渉します
4日目はケルスー湖への半日乗馬へ
騎馬トレック最終日は、ワイルドキャラバンのフィナーレにふさわしい、美しい天山山脈が間近に望める、まさに絶景ユルタキャンプから3500mにあるケルスー湖への半日乗馬。この日も、素晴らしい青空の下、最高のコンディションで絶景ホーストレッキングを楽しむことができました。

絶景ばかりのケルスー湖への道のり

4日間お世話になった馬方さんたち、馬たちと共に
4日間、私たちの旅を安全にサポートしてくれた馬と馬方さんたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。ラフマット!
番外編:ビシュケクでのお買い物
キャラバンを終え、帰って来たビシュケクでは、ハチミチ専門店でめちゃくちゃ美味しい白ハチミチをたんまり買い込み、オシュバザールではハーブティーやナンの型を買ったり、かわいいフェルトグッズやキルギスらしいお土産を購入。

ハーブティ、フェルトのスリッパ、フェルトの小物、白いハチミツなどなど
余談ですが、初めてオシュバザールのナッツ売り場で店主さんにお勧めされて買った「ピーカンナッツ」が会社のスタッフたちに「これは美味しい!止まらない・・・」と大好評でした。
「どうしよう、スーツケースに収まらない!!」と嘆きながら、自分用や友人家族へのお土産として、気に入ったものを買うことができ、皆様大満足なご様子◎パンパンになったスーツケースをガラガラしながら再びカザフ国境を越え、夜のフライトで韓国(仁川空港)へ。乗り継ぎ地では胃にやさしい韓国料理を楽しみ、翌日の夜に日本へと戻りました。
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道中、「ホントにワイルドだわ~」とたくさんコメントいただきましたが、もし雨が降ったら数倍ハードな旅になるので、4日間通して、お天気が良かったのが何よりの救いでした。ここまで、ずっと晴天に恵まれることは少ないので、ツアー参加された皆様の日ごろの行いの賜物!
すっかり満足できたから、今回で卒業しようかしら・・・という方もいらっしゃいましたが、キルギスは中毒性が高いので、きっとまたいらっしゃることでしょう(笑)またキルギスや他の旅先で、皆様とお会いできる日を楽しみにお待ちしております!
写真ギャラリー
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ショートムービー(90秒)
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