添乗ツアー名 ●おさんぽザンスカール10日間
2026年7月3日(金)~7月12日(日)
文・写真 ● 平山未来(東京本社)
年々、じわじわと増殖しつつある、風の「おさんぽシリーズ」。2026年の「新企画」となる、ザンスカール編へ行ってまいりました!

写真の通り、夕焼けのヌン&クン峰(7000m級のヒマラヤ)、野ばらが咲くスル谷トレッキング、ブルーポピーが咲く絶景キャンプサイト、のどかな村さんぽなど、ザンスカールの絶景と風らしい楽しさが満載の旅でした♪
このツアーが生まれたキッカケ
このツアーが生まれたキッカケ昨年の8月に催行した「おさんぽキルギス」のツアー中に、「おさんぽラダック編も実はあります。でもあんまり歩かないのでザンスカールなら歩く個所多めで作れるかもです~」とお話したら、「え!ザンスカール編を作ってくれたら参加したい!」というお声をいただき、キルギス旅行中に生まれた今回のザンスカール企画。

野バラが彩るプクタルゴンパ、4300mの山奥にひっそりと咲くブルーポピー、お花畑のスル谷トレッキング
当初は企画者(私平山)の添乗スケジュールの兼ね合いで、9月頃を考えていましたが、 ザンスカールのこのエリアに行くのであれば、9月よりは7月の方が適期、お花畑や緑(畑)がキレイ、7月の方が「圧倒的に華がある」というアドバイスをいただき、今回はあえてお花の時期に合わせて企画してみました。結果的に、美しいブルーポピーも見ることができ、お花畑がどこも素晴らしかったので、この時期に設定したのは、結果的に「大正解」!!でした。
<ツアーポイント>
✓7000m級のヌン&クン峰を展望しながらのパノラマトレッキング
✓ザンスカール最奥にあるプクタル・ゴンパへ巡礼ハイキング
✓美しきリジン村ではのどかな村のお散歩へ
✓スタンジンさんの実家やお宅にもお邪魔します
✓聖なる山ゴンポ・ランジュンではキャンプ泊
✓散策やローカル体験を重視した、KAZEならではの旅
✓添乗員同行&少人数でアットホームな雰囲気
つまり、ザンスカールの絶景&大自然&アウトドア要素を強めた、今までにない“スペシャルな旅”です。
道中はこんな感じ↓
2-3日目レー→ニンム→ティンモスガン→ラマユル→スル谷
2-3日目レー→ニンム→ティンモスガン→ラマユル→スル谷朝早くにデリーを出発し、8時すぎにレー空港到着。まずは3600mの高地の薄い空気に体を慣らしながら、レーの旧市街を散策し、地元の方々がひっきりなしに買いに来るパンをみんなで一口ずつ味見。美味しすぎて止まりません。笑

その後、ガイドのスタンジンさんが暮らすニンム村のおさんぽへ。のどかな農村の畦道に咲くお花畑、新緑の緑やハーブ、穏やかで優しい目をした動物たち、ジュレジュレ!とニコニコ笑顔で話しかけてくれる村のお母さんやおじぃちゃんたちにとっても癒されました
美しいバラで彩られたスタンジンさん宅では、奥様お手製のバター茶やミルクティー、ツァンパやクッキーを頂き、ラダックの、素朴ながら、心豊かで幸せそうな皆さんの暮らしを垣間見させていただき、「私もここに住みたいなぁ〜」というお声がたくさん出てましたね^^

ニンムから1時間ほど移動し、2日目の宿泊地ティンモスガンへ。昔からこの地に暮らすナムラさんちの傍に併設されたお宿で、村の中での滞在が楽しめます。食事は地元のオーガニック野菜。味が濃くて、どの野菜も本当に美味しかった〜
夕方、美しい西陽に照らされた時間帯に、村の中をのんびりおさんぽ。生まれたばかりの子牛ちゃん、元気に遊ぶ子供達にほっこり癒されながら、楽しい村歩きを終えました。
宿に戻ると、オーナーさんから、「うちでお茶を飲まない?」と嬉しいお誘い。たくさんのマニ車や立派なお台所を拝見しながら、美味しいミルクティをご馳走になり、大変居心地の良いティンモスガンでの村時間を過ごすことができました。

翌日は、スル谷へ向けて出発。快晴の素晴らしい晴天の下、峠で写真ストップをしたり、ラマユルでは月世界のような絶景に浸りながら、カルギルで車を乗り換えます。ここからはザンスカールの山々がお出迎え。夕刻にたどり着いたスル谷の宿からは、夕陽に染まるヌン&クンが美して皆様うっとり。「来てよかった~」と口々に言いあうほど、素晴らしいヌン&クンの絶景なのでした。
4日目スル谷トレッキング→パドゥム
4日目スル谷トレッキング→パドゥム7000m級のヌン&クン峰を間近に望むスル谷展望トレッキングへ。今時期は野生のバラがそこらじゅうに咲いており、癒しの香りに包まれながらの貸切トレイル。

優しい目をした、かわいい牛たち。タイムやセージなどのたくさんのハーブ。エーデルワイスやトラノオが一面咲き乱れるお花畑の中を歩いてきました。
歩くにはちょうど良い気候で、朝に降った雨のおかげで花々も潤っていて、おっとりしているマーモットがそこらじゅうで顔を出していたりと、この時期は特に癒し度高め。
下山後は、ダランドゥルン氷河や、絶景の山々を眺めながらのドライブを楽しみつつ、ザンスカールの中心地パドゥムへと辿り着きました。
※スル谷は、「おさんぽ」レベルではなく、自然度の高いトレイルを歩く、トレッキングレベル3の難易度となります。登り3時間で標高差600mほど上がり、下り1時間半で400mほど下る、ガレ場を含むトレッキングコースとなります。
5-6日目パドゥム→リジン村→プクタルゴンパ→ゴンボランジョン
5-6日目パドゥム→リジン村→プクタルゴンパ→ゴンボランジョンザンスカールの中心地パドゥムから1時間ほどの近距離にあるリジン村とカルシャ村。観光客の姿はどこにもなく、ひっそりと大地を彩るお花畑、ザンスカールの雪山を眺めながらの村さんぽ。
ガイドブックには出てこない、地元民が行き交う村の道。無名ながらも、皆さん「こんな素敵な道を歩けるなんて最高!」と終始ご機嫌にハイキング♪

ゴールとなるカルシャ村の尼寺では、可愛い子尼さんたちが迎えてくれて、ランチはローカルフードのすいとんを皆んなで一緒に頂きました。
午後は、ガイドのスタンジンさんの実家にお邪魔して、素朴ながら、とっても素敵な山の暮らしを体験させていただき、皆さんの暖かいおもてなしに、身も心も温まりました。頂いたチャイも手作りご飯も、「どんなお店より一番美味しい!」と皆さん大絶賛。
ぐっすり眠った翌日は、断崖絶壁に聳り立つプクタルゴンパへ巡礼ハイキング。ここでも野薔薇がそこらじゅうに咲いていて、お花を愛でながら、ひときわ華やかなプクタルゴンパを歩くことができました。
さらに、谷を南下し、夕方にはゴンポランジョンの真下に位置するキャンプ場に到着。標高4300m。
なんと!サイトの裏(私たちのテントから150mくらいの距離)にはブルーポピーのお花畑がひっそりと咲いており、「聖なる山」を拝みながら、幻とも言われるヒマラヤの青いケシを見られる絶景キャンプサイトに、皆さん大喜びなのでした。

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ツアー中はどこへ行っても、外国人はほぼ私たちだけという、貸し切り状態で静かに過ごせたのも良かったです。静かに楽しめるザンスカールも、宿泊施設がまだまだ整っていない(ネパールの山のロッジ並みに質素)な「いまのうち」でしょうね、、、。まさに、サブタイトルの「お花畑と雪山と氷河の絶景を愛でる旅」を満喫した10日間となりました。
そして、ザンスカール出身&ニンム在住のスタンジンさんがご案内してくださるからこその、心温まる時間をたくさん過ごさせていただきました。
トゥジェチェ!(チベット語のありがとう)
「次回は杏の咲く季節のラダックへ来たいです!」というお声もたくさん聞かれ、風のラダックツアーにハマる方が年々増加中。また、別の季節のラダックや他の旅先で、皆様とお会いできる日を楽しみにお待ちしております◎
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オマケ:持って行って活躍したもの
・梅肉チューブ(朝のおかゆ用)
・おやつ/塩ようかんなど (昼食がだいたい15時頃と遅い)
・飴(塩飴とか梅飴とかのど飴)
・塩キャラメル(ハイキング中に大人気)
・シングルウォールのボトル(湯たんぽ用)
・ダブルウォールのボトル(夜にお湯をもらうため)
・日傘兼雨傘(どっちも使いました)
・トイレットペーパー&ポケットティッシュ(備え付け無いところ・青空トイレ多め)
・リンスインシャンプー(ギザ式またはバケツで配給なので使える湯量少ないです)
・整腸剤ビオフェルミン(必携)
・ワセリン(鼻の粘膜の保湿に)
・充電ケーブルが長めのもの(インドのコンセントはなんであんなに位置が高いのか)
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コメント一覧
太田敬子2026.07.25 11:39 am