添乗ツアー名 ●ほしのいえセレクト乗馬6日間
2026年7月3日(金)~7月8日(水)
文・写真●本間 美郷(添乗員・風の旅行社OG)

総勢32名と32頭での圧巻な集合写真!
草原への旅は、空港での出会いから始まる
今シーズン2本目となる「ほしのいえセレクト乗馬」に、19名のお客様とともに添乗員として同行してきました。
空港で初めて顔を合わせるのは、お客様も添乗員も同じです。最初は皆さんの表情にも少し緊張が見られます。しかし、現地に到着して空港を出ると、すぐに草原に漂うハーブの香りが迎えてくれます。バスに乗り込み、キャンプ地へ向かって走り出すと、窓の外に広がるのは果てしない大草原。よーく見るとデコボコの起伏がある草原がどこまでも続き、その光景に思わず心が躍ります。

どこまでも続く草原にかかった虹
これから始まる6日間の旅を前に、皆さんのワクワクやドキドキが車の揺れとともに伝わってくるこの空気感と瞬間は、添乗員として何度経験しても特別です。「これからの6日間を快適に、安全に、そして思いきり楽しんでいただこう」と、自然と気合いが入ります!
ゲルで深まる仲間との絆と、モンゴル式乗馬の魅力
「セレクト乗馬ツアー」では、草原に設営した風の旅行社直営キャンプ「ほしのいえ」のゲルに宿泊していただきます。ゲルは2〜4名での相部屋となりますが、そのおかげもあってか、参加者同士は日を追うごとに打ち解けていきます。初日は少し緊張していた皆さんも、気づけば笑顔が増え、旅の仲間として自然と距離が縮まっていきます。

訪問した遊牧民のゲルの前で集合
このモンゴルの大草原では、肩書きや年齢は関係ありません。参加者全員が乗馬を楽しむ仲間となり、ときには戦友のような存在になっていきます。初めて乗馬を体験する方も、日本で乗馬クラブに通われている経験者の方も、モンゴル式の乗馬には最初は戸惑うことが少なくありません。しかし、リピーターの方や乗馬経験豊富な方から話を聞くことで学べることも多く、現地の日本語が堪能なガイドたちも的確にサポートしてくれるので安心です。

乗馬初心者の方にはひとりひとり丁寧に乗り降りもレクチャーします
馬に乗るだけではない、大草原で過ごす特別な時間
乗馬ツアーとはいえ、楽しみは馬に乗ることだけではありません。
近くの遊牧民のゲルを訪ねて暮らしを見学したり、民族衣装のデールを着て撮影会を楽しんだり、夜には満天の星空の下でお酒を片手に語り合ったりと、さまざまな体験をご用意しています。こうした時間も、このツアーのリピート率が高い理由の一つなのではないかと思います。

馬をお借りしている遊牧民のお父さんからお話しを聞かせてもらう

モンゴル人スタッフの子供も混ざってデールを着て撮影大会!
また、草原で馬と向き合いながら歩く時間は、自然と目の前のことに集中するため、まるでマインドフルネスのような感覚を味わうことができます。

メリハリをつけて楽しみながら真剣に取り組む乗馬時間
そして、多くのお客様が驚かれるのがモンゴルの馬たちの仲の良さです。みんなで寄り添って昼寝をしたり、隣の馬のお尻に顔を預け載せたりする姿はとても微笑ましく、見ているだけで癒やされます。

いつもくっついている可愛い馬たち
実は仲が良いのは馬だけではありません。遊牧民の皆さんも休憩中には肩を寄せ合って寝転んだり、並んでタバコをふかしたりと、とても自然体です。その様子を見ていると、「馬たちとそっくりだな」と思わず笑ってしまいます。

馬を見ながら優雅な休憩時間
モンゴルの大草原でお待ちしています
言葉が通じなくても、遊牧民の皆さんや現地スタッフはいつも笑顔で迎えてくれます。ぜひ積極的にコミュニケーションを取っていただき、この土地ならではの温かさを感じていただけたら嬉しいです。

頼りになる馬方ムギーと上級者チーム
草原にぽつんと建つゲルでの生活は、日本とは違い、不便に感じることもあるかもしれません。しかし、その不便さも含めて、この大草原だからこそ味わえる貴重な体験です。
皆さんが安心して、そして思いきり楽しんでいただけるよう、私たちも全力でサポートいたします。
モンゴルの大草原で、皆さまをお待ちしています!

かっこいいガイドたち

