コンドルが舞う【コルカ渓谷】と美しき白い街【アレキパ】


ペルー南部のみどころ「アレキパ」と「コルカ渓谷」をご紹介します。
クスコやマチュピチュと同様、アンデス山岳地帯に位置するため、日本の4月半ば~9月頃の乾季シーズンがお勧めのエリアです。

「アレキパ」へは、空路、国内線にてリマやクスコから移動します。アレキパから車で約4時間、足を伸ばすと、アンデスの象徴であり世界最大級の鳥である野生の「コンドル」が見れる「コルカ渓谷」に辿り着きます。



●世界遺産の白い街「アレキパ」


白い街並が美しいアレキパの旧市街

標高2,335m、アンデスの谷にあるアレキパはペルー第2の都市です。この街は別名「白い街」と呼ばれ、街の多くの建物が近郊で採れる白い火山岩から造られています。そのため、街に降り注ぐ太陽の照り返しがいっそうまぶしく、街全体が明るい雰囲気に包まれています。年間を通して雨が少なく温暖な気候のため、たくさんの果物や穀物が取れることでも有名で、数々の産業も栄えています。また、古い街なのでコロニアル建築の見事な建物も多く、美しい教会も数々残され、中心地は世界遺産に登録されています。
市街地にある「アンデス聖地博物館」には、アレキパ北部のアンパト山(標高6,310m)から発見されたインカ時代の少女のミイラが展示されています。ここではインカ時代のいけにえ儀式や世界観について学び紐解くことができるでしょう。



●大空をコンドルが舞う「コルカ渓谷」


展望台“クルスデルコンドル”からコンドルを観察

アレキパの街から車で郊外へ出ると美しい田園風景が広がり、ミスティ山(5,821m)やチャチャニ山(6,075m)の美しい眺めが展開します。4,800mの峠を越え北東へ4時間、チバイ(3,630m)の町を拠点に、大渓谷「コルカ渓谷」を訪れます。アメリカのグランドキャニオンよりも深いといわれるコルカ渓谷の眺めは絶景!展望場所から見渡せるのは断崖と山脈のみ。ここはペルーそしてアンデスを象徴する鳥「コンドル」が現れることでも有名です。
コンドルはペルーに行けば何処でも見られるわけではないんですよ!コルカ渓谷のような深い渓谷に生息します。成鳥は羽を広げれば約3mにもなる世界最大級の鳥であり、その昔、インカの時代は天空の「神々の使い」として考えられていました。目の前を悠々と飛ぶ姿はとても優雅で迫力満点です。



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