[ネパール]豊穣の女神が守る村々を訪れて
アンナプルナ・トレッキング

ヒマラヤのリゾート地ポカラから見える雄大な山々。アンナプルナ、ダウラギリ連峰を中心に眺望にも恵まれ、「さすがネパール」と思わせる景色に、世界中のトレッカーが集う地域です。ネパールにしてはロッジの設備もよく、最近は温水シャワー付きのロッジやホテル感覚の快適さを提供する所も少しずつ出てきました。


初心者も歓迎 ゴレパニトレック

早朝のプーンヒル早朝のプーンヒル (中央はダウラギリ峰)

アンナプルナ連峰、そして男性的な雄姿を見せるダウラギリ峰などが、大パノラマで見える展望台プーンヒル(標高3,210m)を目指すゴレパニトレックは、歩くのが好きならトレッキング初心者でも参加できるコースです。高低差もあり比較的歩行時間は長いのですが、山小屋も充実し、ネパールの中でも一番快適なトレッキングができるエリアです。

関連ツアー


ポカラからは車で行ける終点ナヤプルへ入り、そこからトレッキング開始。ブルンディ河岸を北上します。ウレリを過ぎたらアンナプルナ山群が少しずつ大きく 見え出し、ゴレパニの村に到着。プーンヒルで180度に広がる展望を楽しんだ後は、樹林帯を越えタダパニへ。ヒウンチュリ、アンナプルナ南峰を望みます。 再び樹林帯を抜けデオラリ峠を越えたら、直営ロッジのあるダンプスはもう少し。「つきのいえ」の五右衛門風呂が待ってます。
 

  1. 本格的なネパールトレッキングの入門コースとして最適です。アップダウンもあり歩き応え十分ですが、雄大なヒマラヤと緑溢れる素朴な山村が広がり、ネパールらしいルートです。
  2. ゴレパニからタダパニへの道では、例年3月~4月にかけてシャクナゲがきれいに咲きます。(時期はその年により前後する場合があります)



アンナプルナのベースキャンプへ 本格派トレッキング

早朝のプーンヒルアンナプルナのベースキャンプ (奥はアンナプルナⅠ峰南壁)

ポカラから望む山々にぐっと近づくコースです。グルン族の村々を訪ねながら標高を順に上げ、アンナプルナの内院へと入っていきます。アンナプルナベースキャンプ(ABC)から見上げる高低差4,000mの南壁をはじめ、ほぼ360度を囲む6,000~8,000m峰の雄姿は、これぞまさにネパールトレッキングの醍醐味。

関連ツアー

2019/10/12(土)~2020/03/14(土)

アンナプルナBC ONE WAYトレッキング9日間


モディ河沿いを歩いてシャウリバザールへ。若干登り道をアンアプルナ南峰とヒウンチュリ展望の地ガンドルンヘと向かいます。ここからマチャプチャレベース キャンプ(MBC)まで順に高度をあげていきますが、山の眺望はあまりよくはありません。その分MBC付近から展望が広がった時の景観は「待ちに待った」 感じがすることでしょう。アンナプルナ氷河の先端を歩きながらABCへ。帰りにはジンヌダンダで温泉につかり、直営ロッジ「つきのいえ」でトレッキングの最後をしめくくります。
※ジンヌダンダ温泉では水着が必要です。
 

  1. 健脚向き。到達標高は4,000m超。少しずつ標高を上げるので、高度順応はしやすい行程になっています。
  2. 秋から初冬にかけてがおすすめ。雪崩のおそれがある春の時期は設定を中止しています。


ws000000


ジョムソンから聖地ムクティナートを目指す

シャンボチェからの展望ジャルコット村からの展望 (左奥はダウラギリ峰)

ヒンドゥ教徒とチベット仏教の聖地であるムクティナートを訪れるトレッキング。一般的なネパールの山村風景とはかけ離れた、まさにチベットを彷彿させる荒涼とした褐色の世界の中を、短い日程ながらも本格的な山歩きが楽しめます。ポカラからジョムソンへの機窓からは、天候に恵まれればアンナプルナ連峰の雄大な姿も堪能できます。

関連ツアー



ポカラからアンナプルナ連峰の懐を飛び越えて、いっきに標高約2,800mのジョムソンへ。ジョムソンからはチベットを思わせるような荒涼とした風景の中、カリ・ガンダキ河沿いに徐々に標高を上げていくので、きびしい急登もなく、楽に標高が稼げます。ジャルコット村、ジョン村などの古いチベット系集落を巡りながらムクティナートを目指します。ムクティナート周辺からは、8,000m峰ダウラギリをはじめ、ニルギリやティリッツォピークなどのヒマラヤ展望が広がります。ヒンドゥ教とチベット仏教の聖地であるムクティナートでは、巡礼者にも出会えるでしょう。帰路はジープでジョムソンへ戻ります。
 

  1. 徐々に高度を上げるので順応燃しやすく、体力的にも楽なので初心者も歓迎です。
  2. ネパールでも特に降水量の少ないエリアで、一年を通じて訪れることができます。しかし、ポカラ/ジョムソンの国内線は雨や風に弱いので、特に雨季は(6月~9月上旬)フライト予備日を多めに。



トロンパスを越え、アンナプルナを1周!

トリンパス標高5,416mのトロンパス

アンナプルナ山群を周遊する本格的トレッキングです。アンナプルナ山群の東端を流れるマルシャンディ・コーラをつめ、チベット文化が息づく北側へとまわり込み、アンナプルナIII峰とガンガプルナの雄姿が楽しめるマナンでゆっくり体調を整え、コース最高地点5,416mのトロンパスを越えて聖地ムクティナートへ、さらにかつてチベット交易で栄えたジョムソンへ至る行程です。ヒマラヤ山脈の南と北の環境や風土の違いなども味わえるダイナミックなルートです。近年のジープ道整備により短い日数で可能になりました。

関連ツアー


車でカトマンズからチャーメへ。緑の濃い道をマルシャンディ河沿いに歩いていきます。ピサン手前やナワルから見るアンナプルナ山群の南面は神々しいばかり。ガンガプルナ氷河がすぐ目の前に迫るマナンでは時間を多めにとりました。ここを過ぎると荒涼とした大地を抜け、ハイライトであるトロンパスを越えて、聖地ムクティナートへ。ヒマラヤ特有の雄大な景色が楽しめるお勧めのルートです。

  1. 行程が長いので健脚者およびヒマラヤトレッキングのリピーター向けです。
  2. 徐々に標高を上げて5,400mの峠を越えるので、高山病対策としては良好のコースと言えるでしょう。
  3. 10月初旬や5月頃は雪崩のおそれがあるので、秋~初冬が良いでしょう。
  4. ロッジの施設はアンナプルナ内院、エベレスト街道より劣ります。が、トレッカーが少ない分、素朴な村歩きを楽しむことができます。


ws000001