「氷の回廊」チャダルを体験!凍ったザンスカール川の上でハイ・ポーズ!
「氷の回廊」チャダルを体験!凍ったザンスカール川の上でハイ・ポーズ!
出発日設定2019/12/28(土)
旅行代金438,000円
出発地東京・大阪
POINT
- 民家でホームステイ。冬のラダックの暮らしを垣間見てみましょう
- 凍った河を歩く「チャダル・トレック」も体験
- チベット仏教美術の至宝、アルチ・チョスコル・ゴンパも訪問
- ラダックでは日本語ガイド、スタンジン・ウォンチュクがご案内
詳細
北インドのヒマラヤ山中に位置するラダックは、標高3,500m前後。伝統的なチベット仏教を信仰する人々が暮らしています。真冬は厳しい寒さが続きますが、そんな自然環境だからこそ、人々は明るく力強く助け合い、家族の絆を大切に暮らしています。暖かい空気を逃がさないよう工夫して建てられた民家の扉をくぐれば、ホームステイ先の家族が温かな笑顔で迎えてくれます。食事内容は食材が限られているため質素ですが、それぞれの場所で精一杯のおもてなしをしてくれます。
冬のラダックは観光客もほとんどおらず、その「リアル」な姿を感じられるのが最大の魅力です。冬しか通ることのできない「氷の回廊」チャダル体験や地元の人々にまじって、月に、深遠の幸運と長寿を祈願する行事に参加するなどこの時期しか味わえないラダックの暮らしを満喫します。
日本語ガイド・スタンジンがご案内します!
故郷ラダックを日本語で紹介する現地ガイド
スタンジン・ワンチュク
日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京・大阪 乗継地 デリー
11:30
~
18:00:東京(成田)大阪(関西)発。空路、直行便、経由便または乗り継いでデリーへ。
夕刻 :到着後、ガイドとともにホテルへ。(デリー着が19時以降の場合は夕食は機内食になります)
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ホテル
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2日目 |
デリー レー
早朝 :国内線で、ラダックの中心地、レー(約3,500m)へ。到着後、ガイドがお迎えし、ホテルで休憩。この日は高度順応のため、午前中はレー旧市街を散策してゆっくりと過ごします。当日は、ラダック歴の正月三が日にあたり多くの巡礼者が初詣に集まるレー・ジョカンも訪問します。
午後:引き続き旧市街散策後、車でレー市街を一望できるシャンティ・ストゥーパなどを訪れます。
夕刻:この日はラダック歴の新年3日目(新月3日目)にあたり、その年の幸運と長寿をお月様に祈願する日。ラダックの人々と一緒に一年のご加護を月にお祈りしてみましょう。
*2019年12月27日がラダック歴のお正月です。正月三が日に初詣、正月から9~10日間はお祝いが続きます。
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ホテル
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3日目 |
レー アルチ マンギュ ニンム
午前:車でアルチへ。(走行=約63km、約1時間45分)リンチェン・サンポの創建といわれ、10~11世紀にカシミールから伝えられた貴重な壁画と建築の宝庫アルチ・チョスコル・ゴンパを見学します。その後、アルチ・ゴンパと同じくリンチェン・サンポの創建と伝わるカシミール様式の壁画が残るマンギュ・ゴンパへ。
夕刻までにホームステイ先のあるニンム(3,270m)へ。(走行=約30km、約1時間)
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ホームステイ
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4日目 |
ニンム チリン ニンム
午前:車でチリンへ。(走行合計=約68km、約2時間)凍りついたザンスカール河を歩く、氷の回廊「チャダル」トレッキング体験へ。氷の状態がよければ凍った河を歩きます。その後、チリンの鍛冶屋などを見学後、ニンムに戻ります。
夕食ではラダック歴の大晦日に食べる占い団子入りのグトゥで来年の運勢を占ってみましょう。
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ホームステイ
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5日目 |
ニンム スムダチュン レー
午前:スムダチュン・ゴンパに初詣へ。ご本尊ナンパナンツォを中心とした金剛界曼荼羅の塑像は仏教美術の至宝ともいわれ、必見です。
午後:一路レーへ戻ります。途中、レー空港近くのスピトク・ゴンパを見学します。レー到着後、夕食までフリータイム。レー市街でお買い物などお楽しみください。
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ホテル
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6日目 |
レー 上ラダック レー
午前:車で、かつての王都シェイで、見事な獅子吼観音の壁画のあるシェイ・ゴンパなどを見学。その後、巨大な弥勒菩薩で有名なティクセ・ゴンパを見学します。
午後:ラダック地方最大のヘミス・ゴンパを訪ねます。時間に余裕があれば、インダス川のほとりに建つスタクナ・ゴンパにも立ち寄ります。
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ホテル
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7日目 |
レー デリー
早朝:ガイドが空港へお送りします。
午前:再びザンスカールの山々を飛び越え、空路デリーへ。到着後、昼食と休憩。
夜、
または
深夜:空路、帰国の途へ。
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機内
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8日目 |
( 乗継地) 東京・大阪
08:00
~
18:00:東京(成田)、大阪(関西)着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2019/12/28(土) |
¥438,000 |
東京・大阪 |
募集中 |
最少催行人員 |
2名
(定員10名)
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添乗員 |
同行なし。現地係員がご案内。(但し8名様以上のは同行)
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利用予定航空会社 |
エア・インディア、日本航空、全日空、キャセイパシフィック航空 |
利用予定ホテル |
【デリー】シャンティパレス、ラーマン、ウェイブス、アヴァロン・コートヤード、ロイヤルプラザ
【レー】マヘイ・リトリート、ラリモ、ホリデイラダック、ナムギャルパレス、オマシラ、グランドドラゴン
【ニンム】民家(男女別相部屋・分宿の場合あり)
※インド各地のホテルはバスタブなしのシャワーのみとなる場合があります。またレーでは、お湯が出ない場合は、バケツでお湯をお配りします。
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お一人部屋追加代金 |
36,000円 ホテル、ホームステイ泊
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線 12,000円(2019年5月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
入国時に残存期間が6ヶ月以上必要 |
各国空港税/査証 |
インド査証が必要。
査証代金(Eツーリストビザ): 弊社代行の場合、9,480円(弊社手数料・実費込)
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ビジネスクラス追加代金 |
130,000円~320,000円(日本~デリー間往復/出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
●注意点
このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、海外旅行保険への加入をお願いしております。
・ラダックの僧院、小さなお堂などは観光地ではないため、法要や堂守の不在など現地事情により入場できない場合があります。
・ラダックでは、観光客の大型バス利用に規制があるため、車移動は分乗になる場合があります。
・壁画保護の為、アルチ・チョスコル・ゴンパ内は撮影不可です。
・羽田空港~成田空港間の交通費は含まれておらず、お客様ご自信の手配・ご負担になります。羽田空港~成田空港間のリムジンバス代は片道3,100円(2019年5月現在)。
・名古屋、福岡、札幌などの地方発はお問合せください。
●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】 (2019年5月1日現在)
・成田空港諸税2,610円
・デリー空港諸税:4.9米ドル(約550円)
・レー空港税:6.5米ドル(約730円)
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
このご旅行は早割90の適用対象です。
このご旅行はツアーアレンジが可能です。
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いってきました!
冬のラダックはホントに観光客がいません。どこに行っても私一人でした。しずかでとってもゆっくり観光しました。空は高く青く、山は雪をかぶり川は凍っている。空気も澄んでいてとても気持ちがよかったです。冬のラダックはサイコーです。寒いけれどそれも楽しめちゃいます。
そしてチャダルは楽しいです。ただ凍った川で遊ぶのではなく時間の許すかぎり歩いてみるといろんな景色や川面がありエキサイティングです。チャダルが生活の一部にあるというのは日本人ではなかなか考えれらないと思います。ときどき氷がバリッっていうのも楽しいですよ。ガイドのSさんが本当によくしてくれました。ノーストレス。冬のラダック最高!
御社のツアーはいつも現地ガイドさんが本当に熱心でうれしくなります。そして内容も面白い。チャダルなんてそんな文化があることも知らなかったので本当に面白く体験しました。できればチャダルで1泊2日くらい歩きたいですね。
今回は一人催行ということでさみしくないかちょっと心配していましたが、まったく杞憂でした。かえってとてものんびりしました。
担当のAさんもいつも丁寧で親切で 御社に任せておけば安心。って思っています。またおもしろいツアー作ってくださいね。期待しています。
少人数で添乗員同行で気の合った仲間と毎日一杯飲めて楽しかった又ぜひ皆で行きたいと思います。
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