悠久のシルクロード大走破【第6弾】

イラン西部~トルコ東部 アララト山麓の峠を越えて東アナトリアへ14日間

8名催行日本語ガイド

テヘランの考古学博物館はやはり見逃せません(ペルセポリス出土品)

テヘランに残るガージャール朝の宮殿「ゴレスターン宮殿」

1,000年の歴史を持つと言われるタブリーズのバザールはまるで迷路のように広がっています

おいしそうな色あいの地層の山が見られるタブリーズの郊外

トルコとアルメニアとイランの国教近くに残るアルメニア教会・黒の教会(マークー)

トルコのドゥバヤジットからは、箱舟伝説の残る大小アララト山が美しく見えます

イラン国境に近いドゥバヤジットに建つイサクパシャ宮殿

荒涼とした大地に残る10世紀ごろ繁栄したアルメニア教会の遺構

アフラットに林立する細かい彫刻のある墓石群

風光明媚で知られるワン湖にあるアクダマル島

ワン城は長い歴史と迫力のある岩城です

コンマゲネ王の墳墓を守るように建つ神像と転げ落ちたその頭部(ネムルート山)

創建以来数奇な運命をたどってきたアヤソフィア

21のもの入口を持つ巨大市場・グランド・バザール(イスタンブール)

美しいシルエットのブルーモスク(イスタンブール)

出発日設定2024/06/28(金)~2024/09/27(金)
旅行代金750,000円~792,000円
出発地東京、大阪・名古屋
POINT
  • 西イランと東部トルコ、両国でもなかなか訪問しにくい場所をセットで観光します
  • マルコポーロの東方見聞録に出てくる「山の老人」の暗殺集団の砦アラムート城
  • ノアの箱舟伝説で知られるアララト山近くのイラン=トルコ国境を越えます
  • トルコの辺境に古いアルメニア正教会の遺跡を訪ねます
  • 風光明媚で知られるトルコ東部のワン湖に2泊、ゆっくり観光します
  • 世界8番目の不思議とも言われる山頂に鎮座する石像を見に、ネムルート山を訪れます
  • 東西文明の合流点イスタンブールも1日観光します
早割120
詳細

《日本国籍対象 観光ビザ免除》※詳しくは下記「査証欄」参照下さい。
このツアーは2024年度版シルクロード大走破コースの第6弾です。

●北西イランと東部トルコの遺跡
歴史的遺産を豊富にかかえた2つの国。その中でも一般的なツアーでは訪れにくい地域を組み合わせました。マルコポーロの東方見聞録に出てくる「山の老人」の暗殺集団の砦アラムート城や、イスラム教浸透以前の歴史を物語るウラルトゥ王国やアルメニア王国の痕跡、ノアの箱舟伝説のアララト山(5,137m)、ネムルート山には紀元前の王国の墳墓遺跡、そしてローマ時代の遺跡もあります。そして最後はアジアからヨーロッパへと足を踏み入れます。

シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第1弾第2弾第3弾第4弾第5弾番外編もご覧下さい。
設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。


※注)上記地図上、ネムルート山からイスタンブールが陸路ルートで記載されてますが、実際はアドゥヤマン空港から国内線を利用します。

2024年2月2日(金) オンライン説明会 開催します!

オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

(名古屋 )東京・大阪

[名古屋発の場合 午後: 名古屋駅からバスで関西空港へ]

夜: 東京(成田)発 または深夜: 東京(羽田)・大阪(関西)発。

空路、乗り継いで、イランへ。

機内
2日目

乗継地テヘラン

午前: イランの首都テヘラン到着。イラン考古学博物館やガージャール朝時代の王宮ゴレスターン宮殿を観光。

午後:旧アメリカ大使館などを観光。

夕刻:夕食は民家で家庭料理をお楽しみ下さい。

ホテル
3日目

テヘランアラムートカズヴィーン

午前:車で11世紀、伝説の暗殺教団の拠点アラムート城跡へ。(走行=約240㎞、約4時間) 

午後:廃墟となった山城を見学後、カズヴィーンへ。(走行=約150㎞、約3時間) 

民宿
4日目

カズヴィーンタブリーズ

終日:車でタブリーズへ。(走行=約460㎞、約6時間)

ホテル
5日目

タブリーズ

午前:マルコポーロも訪れたというバザールを散策。

午後:鮮やかな地層の「虹色の山」へ。(走行=往復約100km、約1時間半)

ホテル
6日目

タブリーズ黒の教会マークー

午前: 車で聖タデウス・アルメニア教会(黒の教会)へ。(走行=約230㎞、約4時間)

午後: 天候に恵まれればアララト山(トルコ領)が遠望できる地点に立ち寄った後、トルコ国境に近いマークーへ。(走行=約70㎞、約1時間半)

ホテル
7日目

マークー(国境通過)ドゥバヤジットカルス 

午前: 車でトルコ国境へ。(走行=約20㎞、約30分)歩いて国境を越え、ドゥバヤジットへ。

午後: イサク・パシャ宮殿へご案内(走行=約40㎞、約1時間)後、カルスへ。(走行=約200㎞、約3時間半)

ホテル
8日目

カルスアニ遺跡エルズルム

午前: 10世紀アルメニア王国が遷都したアニ遺跡を観光。(走行=往復約100㎞、約2時間)

ご後: 車で東アナトリア最大の町エルズルムへ。(走行=約210㎞、約4時間)

ホテル
9日目

エルズルムアフラットタトワン

午前: :青の縄目模様のミナレットが特徴のヤクティエ神学校などを観光後、不思議な墓標が林立するアフラットへ。(走行=約370㎞、約5時間)

午後: :トルコ最大の湖ワン湖のタトワンへ。(走行=約50㎞、約1時間)

ホテル
10日目

タトワン アクダマル島 ワン タトワン

終日: 湖に浮かぶアクダマル島のアルメニア教会(走行=約110km、約1時間半+船=往復=約1時間)や紀元前8世紀ウラルトゥ王国の遺跡ワン城(走行=約50㎞、約1時間半)などワン湖周辺を観光。(戻り:走行=約140㎞、約2時間半)

ホテル
11日目

タトワンネムルート山頂ネムルート山麓

終日:車でネムルート山へ。(走行=約400㎞、約6時間半)途中、ネムルート山手前のコンマゲネ王国時代のカラクシュ遺跡ジェンデレ橋などを観光。夕日に間に合えば山頂へ。(往復 走行=約1時間+徒歩:標高差100m=約1時間)紀元前1世紀コンマゲネ王国時代の墳墓、転げ落ちた頭部石像群が圧巻です。

ゲストハウス
12日目

ネムルート山 アドゥヤマンイスタンブール

早朝: 希望者は車と徒歩で朝日に合わせて山頂の遺跡へ。

午前: 車でアドゥヤマン空港へ。(走行=約60㎞、約1時間半)

午後: 国内線で、古都イスタンブールへ。ボスポラス海峡を望むレストランで夕食後、ホテルへ。

ホテル
13日目

イスタンブール

午前: アヤソフィヤ博物館、ブルーモスクなどを観光。

午後: グランドバザールを散策後、 空港へ。 

夜 : 空路、乗継地へ。

機内
14日目

乗継地大阪・東京

深夜: 乗り継いで、空路、帰国の途へ。 

夕刻: 大阪(関西)・東京(成田)到着。

[名古屋着の場合 夜: 関西空港からバスで名古屋駅へ]

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/06/28(金) ¥772,000 東京 募集中
2024/06/28(金) ¥792,000 大阪・名古屋 募集中
2024/09/27(金) ¥750,000 東京 募集中
2024/09/27(金) ¥770,000 大阪・名古屋 募集中
最少催行人員 8名 (定員16名) 添乗員 同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
利用予定航空会社 エミレーツ航空
利用予定ホテル

【テヘラン】フェルドゥシー、パルシアン・エンゲラーブ、アーサーレ
【カズヴィーン】アルガヴァン
【タブリーズ】インターナショナル、ゴスタレシュ、ペトロシーミー、シャフリヤル、パールス、アフラーブ
【マークー】ツーリストイン、ジャハンギャルディ、シャフリヤル
【カルス】チェルティコフ、カルス、カルス・カーレ、カテリーナ・サライ
【エルズルム】ポラト・パランドゥケン、サルチュク、ディラバー
【タトワン】ザ・クレーター、タサール・ロイヤル
【ネムルート】ゲストハウス
【イスタンブール】アネモン、レヴニ、スルタンアフメト・パレス、リッチモンド、ミーナ、レシタル、スメンゲン、ラディソンロイヤル

一人部屋追加代金 99,000円 (ホテル・ゲストハウス泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:78,000円(2023年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 〇イラン:入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要、イスラエル入国のスタンプがないこと
〇トルコ:入国時に150日以上有効な旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

・成田空港諸税:3,010円(国際線)
・羽田空港諸税:3,050円(国際線)
・関西空港諸税:3,100円
・国際観光旅客税:1,000円
・トルコ旅客サービス国際線:5+20ユーロ(約4,040円)
・トルコ国際航空保安料:3ユーロ(約480円)
・ドバイ空港諸税:80UAEディルハム(約3,350円)
(※全て2023年11月現在の金額および換算レートです。)

●査証(ビザ)
・イラン査証(ビザ):2024/2/16現在 日本国籍者観光目的の場合、ビザ免除
  <条件>15日間以内滞在、初回のビザなし渡航であること、または、前回のビザなし渡航から6か月以上経過していること
※現地事情により、予告なく変わる場合があります。予めご了承下さい。

・トルコ:90日以内の滞在ではトルコ査証(VISA)は不要。
※外国籍の方は、ご確認ください。

※外務省ホームページ 各国の入国制限情報より
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせ下さい(東京・大阪~テヘランおよびイスタンブール~東京・大阪間/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●ご注意
※米国や米国経由でのご旅行をご予定の方へ:米国はテロ対策の一環として、日本国籍でも2011年3月1日以降イランに入国した人等は、米国へのビザ免除プログラムを利用しての渡米できなくなっていますのでご注意下さい。詳しくはお問い合わせ下さい。 <参考>アメリカ大使館ホームページをご覧下さい。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

2024年2月2日(金) オンライン説明会 開催します!
オンライン説明会のページへ
※事前にお申し込みの上、ご参加ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/06/28(金) ¥772,000 東京 募集中
2024/06/28(金) ¥792,000 大阪・名古屋 募集中
2024/09/27(金) ¥750,000 東京 募集中
2024/09/27(金) ¥770,000 大阪・名古屋 募集中

たびとも募集

2024/06/28女性

【担当者より】なかなかほかでは行けない魅力あるイランとトルコを訪れます。日本人の方は、条件付きながらイランビザ免除になりました。ぜひこの機会に。
【出発日】9/27発でも参加できます

いってきました!

出発日:2023.07.10

評価:

団体旅行ですが、突然のリクエストにも応えてくれますし、朝や夜外出してもうるさくいわれないので、気に入っています。他の旅行社にはない旅程がいいです。今回(現地ガイドの)Aさんが黒曜石の露頭に連れて行って下さったのは考古をやってきた者にとって、最高のサプライズででした。北海道の白滝に黒曜石の最大の岩がありますが、それより大きかったのではないかと思います。帰国して、考古関係の友人達に自慢しまくりました!

誰のせいでもありませんが、旅行中8割の人がコロナ?に感染し体調を崩したのは残念でした。食事の時シェアする事が多かったので、その方とシェアする時は先に取ってお代わりはしないとか、車中はマスクをするとか気をつけましたが狭い車内ですから旅の後半には感染してしまいました。体調を考慮して、日の出登山を諦めたのが残念でした。とはいえ、楽しい旅行でした。
(風の旅行社の担当者&添乗員の)Aさんにはお世話になり本当にありがとうございました。次回日程が合えばローマまでの旅参加いたします。

出発日:2023.07.10

評価:

団体旅行ですが、突然のリクエストにも応えてくれますし、朝や夜外出してもうるさくいわれないので、気に入っています。他の旅行社にはない旅程がいいです。今回、(現地ガイドの)Aさんが黒曜石の露頭に連れて行って下さったのは考古をやってきた者にとって、最高のサプライズででした。北海道の白滝に黒曜石の最大の岩がありますが、それより大きかったのではないかと思います。帰国して、考古関係の友人達に自慢しまくりました!

おかえりなさい!

それは素晴らしいですね。世界には、そんな場所が一杯あります。どうぞ、またお出かけください。

出発日:2023.07.09

評価:

ガイドの解説は詳しかったが、メモしきれないので、プリントしてほしかった。

歴史的マターの解説だけでなく、社会的マターの解説も欲しかった。カゼムはイランの飲酒の実態について説明してくれたが、ほかにもヒジャブの実態とか。もっと
も、こちらで質問すればよかったが。

あまりアレンジ希望が多くなると風の旅行社としては迷惑かも知れないが、アレンジで個人行動をすることにより、バスによる集団行動では得られない体験をすること
ができることをもっと知ってもらえるとよいと思う。私の今回の体験ではテヘランやイスタンブールの地下鉄、トラムの実情とか。

イスタンブールでは2日後泊では足りなかった。3日にすればよかった。ハマムに行けなかった。

出発日:2023.07.10

評価:

何度も利用させてもらっており安心感があります。多くも少なくもない人数による催行なので気が楽です
バスの座席が1人2席使用となるように配慮していただき助かりました

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