つむじかぜ 691号 年末をお得に旅する! 早割り90 締めきり直前っ! 号

つむじかぜ691号



年末をお得に旅する!
早割り90 締めきり直前っ! 号



特集1早割り90締めきり迫る!ご予約はお早めに!


2016-05-05-11.39.27
年末年始の旅行をご検討されている皆様、早期予約割引サービス「早割90」の締め切りがせまってきています。せっかくの機会ですので、早目のご予約でお得に楽しくご旅行ください!


12/28(金)発

12/28(金)発

隠れ家キャビン・イヌゾリ・雪上ハイク、オーロラ展望

冬のフォトジェニック・ユーコン6日間

5名催行日本語ガイド早割

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2018/12/28(金) ¥489,000 東京 終了
ホワイトホース郊外の隠れ家キャビンに3連泊。日中は犬ぞりやスノーシューなどを楽しみ、夜は極北の空に舞うオーロラを積極的に追い求めます。

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12/29(土)発

ベテランガイドがご案内

シルクロード入門1 冬のカシュガル・トルファンあったか体験6日間

4名催行日本語ガイド早割

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2019/11/23(土・祝) ¥298,000 東京 終了
2019/11/23(土・祝) ¥288,000 大阪、名古屋 終了
2019/12/14(土) ¥298,000 東京 終了
2019/12/14(土) ¥288,000 大阪、名古屋 終了
2019/12/28(土) ¥368,000 東京 終了
2019/12/28(土) ¥348,000 大阪、名古屋 終了
2020/01/11(土) ¥298,000 東京 終了
2020/01/11(土) ¥288,000 大阪、名古屋 終了
2020/02/08(土) ¥318,000 東京 終了
2020/02/08(土) ¥308,000 大阪、名古屋 終了
ベテランガイドが案内するトルファンとカシュガル。冬のシルクロードも暖房とあつあつの食べ物と新疆の人のおもてなしで心もあったかの6日間です

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12/29(土)発

インカの足跡を辿りマチュピチュへ

インカ古道ショートトレッキングといにしえの面影を辿る9日間

2名催行日本語ガイド早割

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2019/12/28(土) ¥678,000 東京 終了
2019/12/28(土) ¥698,000 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/03/12(木) ¥558,000 東京 終了
2020/03/12(木) ¥578,000 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/03/28(土) ¥581,000 東京 終了
2020/03/28(土) ¥601,000 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/05/02(土) ¥639,000 東京 終了
2020/05/02(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/06/20(土) ¥594,000 東京 終了
2020/06/20(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/07/18(土) ¥628,000 東京 終了
2020/07/18(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/08/22(土) ¥643,000 東京 終了
2020/08/22(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/09/05(土) ¥618,000 東京 終了
2020/09/05(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
2020/09/19(土) ¥638,000 東京 終了
2020/09/19(土) 要問合せ 大阪・名古屋・福岡 終了
このコースではインカの足跡をたどることをテーマにペルーの見所を無理なくゆっくりと回っていきます。マチュピチュ遺跡へは日本語ガイドと共に、その昔インカの人が歩いていたインカ古道を歩きます。道の終わり、眼下に広がるマチュピチュの光景は感動です。

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12/29(土)発


特集2海外乗馬新企画!四姑娘山ホーストレッキング出張報告!


ヒマラヤ東端の横断山脈に属する四姑娘山(スークーニャンシャン・6,250m)を眼前に乗馬を楽しむ新企画を準備中。その下見出張の報告です!絶景が待ってます!


2016-05-05-11.39.27

6,250mの四姑娘山が眼前に!

出張報告記●四姑娘山ホーストレッキング(2018年9月)





特選!風カルチャークラブ情報


秋の国内新企画に山形県小国町のブナの森歩きが登場! その他にも国内ツアーがいろいろあります。風カルチャークラブのカレンダーページをどうぞチェックしてください!

【講座】



9/22(土) -武州 巾着田から天覧山(197m)-

穂苅勲夫さんと歩く

関八州・日帰りの山

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2020/01/25(土) ¥4,400 終了 武州 阿須山(189m)桜山展望台(190m)
2020/02/22(土) ¥4,400 終了 武州 あさひ山(213m)とゆうひ山
2020/03/14(土) ¥4,400 終了 豆州 徳倉山(256m)と香貫山(193m)
2020/04/18(土) ¥4,400 終了 相州 仙元山(101m)と森戸海岸
2020/05/16(土) ¥4,400 終了 上総 鹿野山・白鳥峰(379m)熊野峰(370m)
2020/06/20(土) ¥4,400 終了 相州 城山・白鳥峰(225m)と浅間山(248m)
2020/07/25(土) ¥4,400 要問合せ 甲州 紅葉台(1165m)と富岳風穴・鳴沢氷穴
2020/08/22(土) ¥4,400 要問合せ 武州 小下沢上部沢歩き

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9/22(土) 


9/29(土) 第1回 古代カンボジア・アンコール時代の歴史を紐解く


10/14(日) 

地元在住・政所名積さんが案内する

里山の昆虫観察 in 秦野 ~渋沢丘陵~

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2024/05/19(日) ¥6,490 神奈川県秦野市(小田急線・渋沢駅集合・解散) 募集中
幼虫は同じ食草アワブキを食べるスミナガシとアオバセセリ、梢の上で縄張り争いをする様子を観察します。 初夏のさわやかな風が心地良い新緑の季節、1年で最も過ごしやすく虫がたくさん見られる時期に当たります。

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【国内】




出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
05/18(土)〜5/19(日)2日間 ¥32,400 東京
東北地方でも屈指のブナの原生林と地域の人たちが維持してきた里山を歩きます。黄色く色づいたブナの黄葉とそこに生きる動植物に思いを馳せる旅。

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熊野の語り部と行く

[終了] 熊野古道・中辺路を歩く

10名催行添乗員

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
11/23(金)〜11/25(日)3日間 ¥53,800 東京
集合初日は滝尻王子から半日足慣らし。二日目は岩神王子から終日かけて熊野本宮目指して歩く。古人の歩いた熊野詣の道を往時に思いを馳せながら歩く旅。

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【海外】



12/16(日)発 


12/28(金)発 

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2024/12/27(金) ¥517,000 【予価】東京 要問合せ
モンゴルで最も寒いと言われるフブスグルで、冬にしか味わうことが出来ない素晴らしい世界を堪能。車で凍った湖や川や峠を越え、最後はトナカイに乗って森の中へ!全てが別世界です。-30~40℃の世界をお手軽に体験!講師として、20年以上にわたって現地に通い続けるしゃがぁ理事長西村氏が同行。

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12/29(土)発 


12/29(土)・1/2(水)発 

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他
2024/12/29(日) ¥387,000 東京・大阪・名古屋・福岡【2023年末の参考料金】 募集中 5日間コース
2024/12/29(日) ¥467,000 東京・大阪・名古屋・福岡【2023年末の参考料金】 募集中 8日間コース ※延泊オプションとなります
日本の冬がベストシーズン、優しくて人懐こい村人との交流、ホテルの移動がないので楽、食べ物が美味しい!遺跡が素晴らしい!といった魅力がたっぷりです。

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 風カルチャークラブ 講座・ツアー一覧



今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載


【風スタッフブログ】
【なにわ日記】風の季節便plus+
気になるツアーの催行状況をチェック!

【風スタッフブログ】
【開講記】霧ヶ峰のニッコウキスゲに映える夏鳥たち
ホオアカがとても可愛らしいです

【風の女子企画】
【添乗報告記】秋のユーコンを乗馬で楽しむ7日間(2018年9月)
素敵な写真とともにご覧下さい。

【風スタッフブログ】
【なにわ日記】京都のブータン料理レストラン
意外とおいしいんですよ





お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


ツアー同行講師・西村幹也が語る -冬と春のタイガ ツアーの準備と実際-

ゲストに「NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ」理事長の西村幹也さんを迎え、2018年12月~2019年4月に設定している、西村さん同行モンゴルツアーをご紹介いたします。

  • 日 時
    東京開催:10/26(金) 19:00~21:30
    大阪開催:10/27(土) 10:30~13:00
  • 会 場
    東京開催:風の旅行社 東京本社(東京・中野)
    大阪開催:Gallery&Cafe Tina Lente(大阪市・中崎町)
  • 参加費:無料


外部イベント


「日本の美とシルクロード」展
平山郁夫は「シルクロードの乾燥した砂漠地帯を旅して帰ってくると、私は無性に日本の潤沢な緑が描きたくなります」と述べる。両者の異なる自然と文化の対比を、変わらぬ愛情を注ぎながら描いた作品を展示する。

  • 日 時:~9/21(金) 9:00~17:00
  • 会 場:平山郁夫美術館(広島・尾道市)
  • 料 金:一般:900円、高大学生:400円、小中学生:200円

みんぱく映画会 「僕たちの家に帰ろう 」

  • 日 時:9/24(月・休) 13:30~16:30(開場13:00)
  • 会 場:国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)
  • 料 金:要展示観覧券(一般 420円)
  • 主 催:国立民族学博物館

JMIA安⼼安全登⼭公開講座
第1回 机上講座「安⼼安全登⼭とは」

日本登山インストラクターズ協会が一般登山者を対象に「安心安全登山公開講座」を開催。第一回は⽇本の登⼭指導の第⼀⼈者である岩崎元郎⽒が安⼼安全登⼭について講演する。

  • 日 時:10/4(木) 19:00~21:00
  • 会 場:⽇本勤労者⼭岳連盟事務所(東京・飯田橋)
  • 料 金:無料







風の向くまま・気の向くまま ―第五百十五話―

 

代表取締役 原 優二


●小笠原出張②


今から50年前の1968年6月26日に小笠原諸島は日本に復帰した。返還当初から空港建設の要望が島民からは出ていたが、いまだ空港はできていない。島へ行くには、今でも、小笠原丸(11,000トン)で竹芝桟橋から24時間揺られて行かなければならない。

しかも、毎日運航されているわけではない。父島・二見港に着岸した小笠原丸は、そのまま停泊し4日後に竹芝桟橋へと出航する。1航海が4日間。2航海なら12日間を要する。だから最低でも6日間の日程しか組めない。

私は、そんなに不便だとは思わないが、日本人の国内旅行の平均日数からすると特異な世界であろう。そのせいか年間の観光客数は約20,000人。不思議と弊社が扱うネパールやモンゴルと同程度である。

今回、小笠原村役場の方に空港問題についてお話を伺う機会を得た。年に何度も内地と行き来する島民にとっては空港建設は悲願である。特に医療問題は深刻で、現在は出産もこの島ではできない。生命に関わる緊急の場合のみ自衛隊機が硫黄島経由で内地まで搬送してくれる。それでも内地の病院収容までには9時間以上かかる。「空港をつくって観光客を呼ぼうなんてこれっぽっちも考えていません。島民の足として必要なんです。6~7人乗りでもいいから飛んでほしいんです」。そう村役場の方は切々と訴えておられた。

しかし、一方で現状では航空法等の規制が様々に絡み困難だらけだとも説明されていた。1968年の返還当初ならいざ知らず、世界自然遺産にもなっている小笠原は、自然を守りながら空港をつくらなければならない。否、自然を守ることはもはや当然のことであり、自然を破壊してまで空港を作ろうなどと島民は考えていない。

現在、一番有力な候補地は、父島にある日本陸軍の空港跡地だが、内地から1,000kmも離れた小笠原まで飛べる飛行機で滑走路が1,200m程度で済む飛行機は世界には殆どなく、且つ、1,200mの滑走路を確保するとなると、法の規定に沿った離発着のための空路を確保するためには、父島の山を相当数削らなくてはならない。これは本末転倒である。だから、何とか削らないで済む方法を考えているが道は遠い。

観光業者の立場からすると航空路の開設は歓迎すべきことかもしれないが、私を含め小笠原をこよなく愛する人たちは、島全体を大きく変貌させ、住みたいとは思わないような島になってしまうのではないかと心配している。ただ、一方で島民の方々の悲願だといわれたら、それを否定してまで部外者があれこれいえることでもない。

いずれにしても、小笠原に住む人々の生活を第一義に考え、かつ自然を守っていける持続可能開発でなければならない。もちろん、それを選び取るのは島民の方々である。小笠原の人たちは、きっとよき方向を選んでくれると私は思う。次回は、もっとゆっくりのんびり最低でも2航海は滞在したいものだ。


≫「風の向くまま・気の向くまま」バックナンバー


お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜


▼9月22日(土) 19時30分~20時00分 ナショジオ 【雲南】
中国を知る 黄河と長江・いにしえの文化を訪ねて3「#4 リス族 恋の歌」
東洋史研究家のジョナサン・クレメンツが少数民族をテーマに中国を旅する。今回は雲南省のリス族を訪ね、伝統の武具作りや、音楽、1000人規模の結婚式の様子を紹介。


▼9月24日(月) 24時00分~24時50分 NHKBS1 【ネパール】
BS世界のドキュメンタリー「象使いの少年」
ネパールで象使いの家に生まれた少年クリスが、使役や観光資源として動物を手荒に扱う風潮に異を唱え、父と衝突を繰り返す。長期取材の美しい映像でつづる成長物語。


 


編集後記


モンゴルの動物にまつわる小ネタ ~タルバガンのくるぶし~


タルバガン

モンゴル人にとって動物の「くるぶし」は様々な意味や使い方があります。羊のくるぶしをゲームや占いにつかったり、狼のくるぶしは強さの象徴だったり・・・。つい先日、タルバガンの「くるぶし」の役割を耳にしました。

モンゴルではタルバガンは怪我をしない動物と言われているそうです。そこで子どもが出来るとタルバガンのくるぶしをわが子の足首に結びつけるとよいお守りになるのだとか。
実際、「ほしのいえ」の乗馬リーダー、ザヤーと料理長デギーの話では子ども(テルゲル)が小さかったときはちゃんと結び付けていたから、怪我をせず育ってくれたんだよとのこと。結び方にも決まりがあって、男の子は右足に、女の子は左足につけるそうです。
大きさは1cmにも満たない小さなものですが、大きな役割をもっている「くるぶし」ですね。

(やまだ)





※次号692号は9月27日頃の配信予定です
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■つむじかぜ691号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2018年9月20日
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