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熊野古道小辺路の通り道である野迫川村は、伝説の宝庫。平清盛の孫・平維盛や、九州椎葉村の鶴富姫（鶴姫）、北朝と激しく戦った南朝の天皇・長慶天皇の伝説が息づいています。また、村内には立里荒神社があり、三大三宝荒神のひとつに数えられています。そして年の初めに五穀豊穣や村内の安全を祈念して行われるオコナイは奈良県指定無形民俗文化財に指定されています。

江戸時代からと伝わる七福神めぐり。通常コースではなく、武蔵野台地と東京低地の狭間を歩く地形や土地の歴史をたどって寄り道しながら歩きます。昼食は各自負担（おすすめの店をご紹介します）。