焚き火で調理するよーこさん。ツアーでも絶品の源流料理に期待しましょう。
2021年に富山へ移住。古民家をリフォームし、2022年に念願の居酒屋をOPENします。
家の前に清流が流れ、自然豊かな最高のロケーションです。
源流居酒屋(リアル店舗)の立派な梁
テンカラ釣りの基本のキを教えてもらいます
時期によっては山菜など自然の恵みを収穫できます
「源流居酒屋」のたいしょーさんとよーこさん
宿泊する「囲炉裏のある山奥の家」は立派な古民家です
「囲炉裏のある山奥の家」の囲炉裏。こちらのご主人も猟師さんです。
焚き火で調理するよーこさん。ツアーでも絶品の源流料理に期待しましょう。
出発日設定2022/05/20(金)~2022/07/01(金)
旅行代金76,000円
出発地JR新高岡駅
POINT
- オープンしたてのリアル店舗「源流居酒屋」で山海の珍味を賞味
- 日本古来の釣法・テンカラ釣りの基本を教えてもらいます
- YouTuberのお二人から、猟師や源流釣りの体験談を伺います
詳細
ここのところ、ツアー「【風の女子旅】南砺に染まる3日間」などの実施により風の旅行社と縁が深くなった富山県南砺市。2021年、その南砺市に移住したYouTuberがいました。YouTubeチャンネル「源流居酒屋」のたいしょーさん、よーこさんです。
お二人はもともと都内の企業に勤めるサラリーマンでしたが、ライフワークである源流釣りや狩猟ができるフィールドを求めて移住先を検討。その結果、南砺市の利賀村(とがむら)に白羽の矢が立ちました。利賀村は世界遺産・五箇山を構成する「山」のひとつでもある山深い地域である一方、車を1時間半ほど走らせれば豊穣の富山湾へと至ります。山の幸と海の幸、そのどちらも手に入りやすい立地こそ、ここに居を構えた大きな理由だそうです。
現在、お二人は「源流居酒屋」として本物の店舗をオープンすべく、自分たちの手で古民家をリフォーム中。風の旅行社のスタッフが訪れた2021年11月の時点では、「マジ、これで冬越せるの!?」といった様子でしたが、地元のみなさんや友人知人、YouTubeの視聴者さんたちの力を借り、その後、着々と開店準備を整えています。
今回のツアーでは、出来上がったばかりの店舗で山海の珍味をいただきつつ、テンカラ釣り講習や古民家ステイ、周辺散策などの比較的“ゆるい”アクティビティを通して、たいしょーさん&よーこさんから田舎暮らしの魅力を伝授いただきます。また、宿泊先の「囲炉裏のある山奥の家」では、移住者とは異なる地元民ならではの目線で利賀村をご紹介いただけることでしょう。
利賀村はコンビニはもちろん、お土産物屋すらない“現代の秘境”とも言えるような場所ですが、物質的な概念では測れない幸せがここにあるようです。コロナ禍で海外にも行けず、日々ストレスを感じる方も多いであろうこのご時世。ネパールやモンゴルの片田舎を旅する際にしばしば抱く、「なにもないけど、ぜんぶある」という感覚。今一度、国内の旅で味わってみませんか?
テンカラ釣りって?
日本の伝統的な渓流釣りの手法。疑似餌(ルアー)の一種である毛鉤を用い、他に必要な道具は竿と糸のみ。非常にシンプルな仕掛けのため、荷物を軽量化したい源流でのイワナやヤマメ釣りに適している。近年、「tenkara」は海外の釣り人からも注目を集めており、アウトドアブランドのpatagoniaからテンカラ竿が発売されたこともある。
猟師、釣り師、YouTuber
源流居酒屋 たいしょー&よーこ (げんりゅういざかや)
大きいザックを背負って山を越え、源流へ。 人が足を踏み入れない大自然の中、 日本古来の「テンカラ釣り」でイワナを釣ります。陽が落たら焚き火を熾し、酒を飲もう。 出てくるたいしょーの料理は絶品。 山奥なのに居酒屋料理が次から次へと、、、なのでよーこが暖簾を自作し居酒屋ごっこが始まりました。
たいしょー:釣行計画、装備、料理担当。25年勤めた医療機器メーカーを辞し、林業の道へ。公私共に自然と関わる道を選びました。どんどん野遊びを増やして人生楽しみます。
よーこ:動画編集担当。釣り担当。人が来ない源流に夢中です。夏はテンカラ釣り、冬は猟がメイン。お家に帰れば猫にメロメロ。
YouTubeチャンネル:源流居酒屋
・ご旅行代金に含まれないもの:路線バス代(世界遺産バス/なんバス)
・「囲炉裏のある山奥の家」は、男女別の相部屋利用となります。なるべく三密の回避に配慮します。
・テンカラ釣りはあくまで初心者向けの講習です。特別な装備は必要なく、道具も現地で無料レンタルいたします。
・釣りやハイキング用に長靴をご持参ください。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
JR新高岡駅五箇山(相倉合掌造り集落)利賀村
午前:10:50頃、北陸新幹線「はくたか」「つるぎ」の停車駅・JR新高岡駅に集合。世界遺産バスに乗車し、五箇山の相倉口へ(乗車=約1時間)。到着後、世界遺産に登録されている相倉(あいのくら)合掌造り集落にてフリータイム。古民家が整然と並ぶ村内を散策し、昼食には名物の蕎麦などを各自お召し上がりください。
午後:タクシーで利賀村へ向かいます(乗車=約1時間)。到着後、お世話になる現地ガイドのよーこさんや、「囲炉裏のある山奥の家」のホストファミリーと合流します。本日の夕食はバーベキュー。荷解きをしてから、みんなで準備に取り掛かりましょう。片付けの後は、よーこさんに田舎暮らしやテンカラ釣りの魅力について伺います。
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民泊
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2日目 |
利賀村
午前:よーこさんの案内でテンカラ釣りの実地講習を行います。あくまでも「体験」レベルであり、本格的な装備が必要となる源流部へは踏み入りません。しかし、清流に息を潜め無心で竿を振る所作は、きっと、日頃のストレスを霧散させてくれることでしょう。
午後:釣り堀が併設されている食堂「よだれ亭」まで移動し、イワナ釣り体験を行います。釣れた魚は各自でさばいて昼食の一品にしましょう。その後、夕食までフリータイム。宿でのんびりしても良いですし、周辺をブラブラするのも楽しいでしょう。暖かい時期なら目の前の沢でイモリなどの水棲生物を観察できるかもしれません。
夕刻:お待ちかね「源流居酒屋」の開店です。リフォームされた店舗へ移動し、たいしょーさんが腕を奮う山奥ならではの逸品料理をご堪能ください。もちろん、お酒も各種取りそろえています(料金別途)。
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民泊
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3日目 |
利賀村JR越中八尾駅
午前:朝食後、よーこさんと共に村内ハイキングへ出かけます。猟師ならではのするどい目で、野生動物や山菜など美味しいモノを見つけてくれるかもしれません。
午後:源流居酒屋特製のジビエカレーをいただいた後、利賀村のみなさんとお別れです。14:54頃、南砺市営バス「なんバス」に乗車します。その後、15:35頃にJR越中八尾駅で解散。ここから富山駅までは乗り換えなしで30分弱。名古屋方面へは「特急ワイドビューひだ」の利用が便利です。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2022/05/20(金) |
¥76,000 |
JR新高岡駅 |
募集中 |
2022/07/01(金) |
¥76,000 |
JR新高岡駅 |
募集中 |
最少催行人員 |
5名
(定員6名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 |
利用予定ホテル |
囲炉裏のある山奥の家(民泊)
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その他 |
・より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
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