ベトナム北部の3つの魅力を6日間で!
自然豊かなベトナム北部。山がちな地形から、たくさんの棚田が作られています。
いずれもフォトジェニックな景色が期待できます。
また、黒ザオ族、青モン族、タイ族、ルー族、ハニ族、ザオカウ族、白モン族、赤モン族などの村々だけでなく、2つのマーケットに夜市も1か所訪ねます。
そして、ベトナム独立の契機となったベトナム史上最も重要な戦いの1つディエンビエンフーの戦いの舞台を訪れます。
本ツアーのルート図
少数民族マーケット
周辺の村の招集民族が集ってくるため複数の民族衣装に出会うことができます。
パタン市場:標高300ⅿほどの川沿いにある小さな町の小さな市場。朝早い市場ですが、ハニ族が多く集まります。
サンタン市場:サパの西の山間部の町で毎週日曜日開催される市場。赤モン族や、ヌン族、ランテンヤオ族などが集います。
ディエンビエンフーの戦い
1954年起こった、ベトナム北西部における、第二次世界大戦後、植民地支配を再開させていたフランス軍と独立をうたうベトナム人民軍の間の戦い。火力、航空輸送力に勝るフランス軍に対し、人民軍のヴォー・グエン・ザップ将軍のもと、ソ連、中国の武器援助、自転車輸送部隊、昼夜のゲリラ戦略などでフランス軍を追い込み、ベトナム人民軍が勝利した。その後、フランスのインドシナ撤退へとつながった。
ムーカンチャイ
ベトナムで最も美しいと言われる棚田を誇るムーカンチャイ。ベトナムの国家文化遺産に指定されています。3月~4月は田植えの季節、5月~9月は青々とした稲穂が育ち、9月下旬~10月は実りの時期、1月ごろにはソバの花が咲いたり、桃の花が咲いたり、3月にはサンザシの花の季節になります。その時期以外でも、先人が限られた土地を有効に活用するために築いてきた棚田は見ごたえがあります。尚、2月には一部で田植えが始まります。