ウランバートルから離れ、思いっきり草原滞在を満喫できる場所で乗馬をします!
日本人がモンゴルを訪れられるようになって約30年。その当時から変わらない「The・モンゴル」の風景を楽しめるリバーサイドキャンプ。草原の中で目覚め、目の前を流れる川には家畜たちが訪れ、送電線も鉄塔もない。もちろん星の光をかき消すような街の明るさもありません。草原道路をはるばる越えていくだけの価値がある環境で、乗馬経験者同士、気持ちよく乗馬を楽しみましょう!
この環境で乗馬に集中できるのはこのツアーだけ!
リピーターさんから定評のあるウンドゥルシレットの大草原は、乗馬を楽しんでいただくのに絶好の環境です。ただ、熱気球フライトもできるし川下りもできるし…と「楽しめる事」が充実しているがゆえに、7月中旬以降は乗馬以外のアクティビティも日程に含まれる形でご案内をすることになります。そのため、この場所でひたすら乗馬を楽しむにはこの時期、この企画だけ!とっておきの草原をリバーサイドキャンプ直営化記念!特別価格にて、ぜひお楽しみください!
モンゴルの大草原で、心まで満たされるおもてなしを
シャワーの湯量が不安定だったり、天候でアクティビティが変わったり、草原道路でお尻がぴょんぴょん跳ねたり…そんな“日本とは少し違う不便さ”も、実はこの旅ならではの魅力です。ワイルドさの中にこそ、忘れられない体験がきっと詰まっているはず。でも、こんな場所だからこそ、チンギス・ハーンの時代から変わらず続く大草原の営みの中、モンゴルの人々が大切にしてきた素朴であたたかいおもてなしを、心ゆくまで味わっていただけることと思います。
創業者が大切にしてきた想いを受け継ぎながら、30年間みなさまに愛されてきたこのキャンプを、さらに素敵な場所へ!グランドオープンした新しいキャンプで、皆さまをお迎えできる日を楽しみにしています。
モンゴル乗馬ツアー共通の注意点
モンゴル乗馬は馬の「群れで動く」習性を利用しているので、乗馬経験が少ない方でも安定した騎乗姿勢が保てていれば駈歩を味わえるのがとても魅力的。けれど遊牧民たちの馬は夏に人を乗せるとき以外は放牧されており、日本の乗用馬とは「ヒトとの距離感」も「馬としてのプライド」も「危険なものから逃げようとする意識」も違います。騎乗中はお客様2~3名につき1名以上の遊牧民スタッフが同行して安全管理を行いますが、彼らが安全を確保できないと判断した場合には、速歩・駈歩を実施できない場合もあります。お客さまの走りたい!という気持ちには最大限応えたい気持ちでいっぱいなのですが、25年以上モンゴルで乗馬ツアーを実施し続け、色々な事故も経験してきたうえで最も大切にしている考え方です。


