モチコ&ザヤーとの歓談パーティー「モンゴリアンNIGHT!」

◇日 時:2014年3月12日(水)19:00~21:30
◇会 場:アフリカ料理レストラン カラバッシュ(東京・浜松町)
◇内 容:モンゴルの直営キャンプ「ほしのいえ」スタッフ モチコ&ザヤーとお客様の歓談パーティー

●報告者:中村 昌文(東京本社)

モンゴリアンNIGHT! 2014
少人数ですが盛り上がりました

オフシーズンの冬の間、モンゴル支店から研修のため来日した風の旅行社直営キャンプ「ほしのいえ」のキャンプ長モチコ(本名:ムンフツェツェグ)と、乗馬リーダーのザヤー(本名:バトザヤー)を囲むイベント「モンゴリアンNIGHT」を3月12日(水)に浜松町のアフリカ料理レストラン「カラバッシュ」にて開催しました。モチコは2012年から3年連続で、ザヤーは昨年に続いて2年連続での来日です。


●まずはモンゴル料理とモンゴル文字で「お・も・て・な・し」

まずは、モチコとザヤーが厨房に入り、モンゴル料理「ボーズ(モンゴル風餃子)」「チャンスンマハ(羊の塩茹で)」の仕込を手伝い、モンゴルの味を再現します。「アフリカ料理屋の現地人シェフと日本語で話しながらモンゴル料理を作る二人のモンゴル人」の絵はなかなかシュールです。

アフリカ人シェフを手伝う2人 ボーズを蒸します 
お手伝い中のふたりとアフリカ人シェフ 

出来上がりは? 風のスタッフから「モンゴルの味がする!」と声が上がるほどの出来栄え。おいしいアフリカ料理とモンゴル料理のハーモニーに、皆さん舌鼓を打たれていました。

お土産のしおりそして、今回お見えになったお客様にはモンゴル文字で名前の書かれた特製の「しおり」をプレゼント。モンゴル文字とは、社会主義時代にソ連から導入されたキリル文字(ロシア語の文字)ではなく、モンゴル帝国時代に使用された伝統的な文字で、縦書きするため「縦文字」とも呼ばれます。草原をイメージした緑色のしおりに、皆さんの名前をモチコが心を込めて手書きしました。

●モンゴリアン・ダンス&ベリーダンスで盛り上がる

「ほしのいえ」でモチコが披露しているモンゴルの伝統舞踊で場の空気が盛り上がると、妖艶なベリーダンサーが登場しレストランはすっかり興奮の渦に! 普段はおとなしいザヤーも、美しいダンサーさんに誘われるままに、華麗な踊りを披露してくれました。

  
モチコのモンゴル伝統舞踊(左) ベリーダンサーと踊るザヤー(右) 

今回はモンゴル旅行の経験者6名に対し未経験者4名という構成だったので、モチコ&ザヤーだけでなく、モンゴル経験者の方が未経験の方に「モンゴルではね…。」とモンゴルでの実体験を語って下さると言う旅行会社としては大変ありがたい状況でした。きっと皆さんモンゴルに、そして「ほしのいえ」に2人に会いに行きたくなったことでしょう。

今回は平日の夜に開催したこともあって、これまでのパーティに比べると人数は少なめになりましたが、その分お客様とモチコ、ザヤー、スタッフとの距離が近く、彼らとじっくりと話をする時間が取れたので、皆様にご満足いただけたのではないかと思います。参加された皆様、本当にありがとうございました。モチコとザヤー、そして私たちスタッフも楽しい時間を過ごすことができました。

「今年の夏は頑張って、また来年も日本に来たい」と、元気に帰国の途についた2人。
皆さんのお越しを、モンゴルの「ほしのいえ」で、首を長くしてお待ちしております。

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