学生スタディツアー2014年7~9月のツアー発表!

2014年7~9月出発の、夏休みに合わせたツアーを発表しました!
「まだまだ先だからいいか…」というあなた! 今のうちからツアー情報を見て検討しておけば、じっくり考える時間があります。夏はもう、すぐそこです。
という訳で、海外・国内各ツアーをそれぞれピックアップしていきたいと思います。

発表! 学スタ2014夏(7~9月)ツアーポイント

【モンゴル】
モンゴルの首都ウランバートルから車で約7時間の草原にあるサント村の小・中学校には寄宿舎があり、村の近隣の遊牧民の子ども約100人が、親元から離れ生活しています。学校には学習用品や生活用品があまり揃っておらず、充分な学習・生活環境が整っていません。このコースでは、通常の観光では行かない村の「リアル」な現状を体感。傷みが目立つ学校の修復や交流を通じて、現地に貢献します。また草原での乗馬体験や遊牧民訪問も体験。


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サント村の学校を訪問




【モンゴル】
ウランバートルからわずか120kmのモンゴルホスタイノロー国立公園内には、現存する野生馬タヒ(モウコノウマ)の保護管理を行っているタヒ管理センターがあります。このセンターはその運営費を、野生動物や珍しい植物などを目当てに公園を訪れる訪問客用のツーリストキャンプを運営し、まかなっています。しかし、センターが本来行うために必要な人員は十分とはいえず人手が足りていません。このツアーでは、タヒ管理センターを支援するNPOの活動に参加し、センター運営のツーリストキャンプに寝泊りしながら、センターの重要な活動の1つであるタヒの分布や行動観察のお手伝いを貸し出されるGPSを携え行います。


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馬はうつくしい




【モンゴル】
モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」。我々日本人も、小学校の国語で授業で習った「スーホの白い馬」という物語を通して記憶にある方も多いことでしょう。モンゴルの代名詞ともいうべきこの伝統も、馬頭琴を所有する家庭の減少や馬頭琴の高額化により、薄れつつあるのが現状です。
このツアーでは、「馬頭琴を学びたい、弾きたい」のに楽器が身近にない、ゴビ砂漠の村の高名な演奏家や子どもたちに馬頭琴を届けに行くNPOの活動に参加し、貢献します。移動はモンゴルの大地を肌で感じて頂けるようワイルドに陸路で行きます。


【ペルー】
クスコには日本語ガイドを目指し、日本語学校に通う学生たちがいます。そんな彼らの夢の一助となるべく、日本語ガイドの実地練習にマチュピチュやクスコ郊外の遺跡などにつき合いながら、彼らがなかなか触れることができない“生の日本語”で、交流をします。

【海外ボランティアの旅・コラボレーションツアー】

ペルー 世界遺産マチュピチュ・クスコ日本語学校交流活動8日間(外部サイト)

出発日設定2020/02/28(金)~2020/03/06(金)
ご旅行代金399,000円~429,000円
出発地東京
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ツアー


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【モロッコ】
サハラ砂漠にある小さな村には小学校が1つしかなく、中等教育以上の教育を受けたいのに受けられない子どもたちがたくさんいます。この村を訪れ、補助教育の一環として日本語や日本文化を紹介し交流します。


【バングラデシュ】
世界最大のNGO「BRAC」をはじめ、大小1,300ものNGOを抱えるNGO大国バングラデシュ。1971年の独立以降マイクロクレジット制度などで世界中から注目されています。首都ダッカでは「BRAC」本部やストリートチルドレン施設などを訪問し、その後地方の農村へ。地元で活動するNGOのマイクロクレジットなどの活動現場に同行します。


関連よみもの

添乗報告記●バングラデシュ 地元NGOと一緒に村の自立を支援する活動7日間


[バングラデシュ] ノルシンディ県・アムラボ村を訪ねる


※メールマガジンで連載中「風の向くまま・気の向くまま」より転載。



【宮城県・金華山】
東日本大震災の震源地に最も近い場所にあり、地震や津波被害の他にも、同年の台風被害が重なり甚大な被害を受けた金華山黄金山神社。奥州三大霊場でもあるこの神社に泊り込み、復興支援の手伝いをするNPOの活動に参加します。


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