サインバイノー！こんにちは。
MKT（モンゴル・カゼ）からゾルです。
MKTからのニュースをお送りします。
モンゴルの内閣は“大建設年、働く場所を増加させる年”と2007年の方針を発表しました。
今年、国の予算から“モンゴル発展”基金に4000億トゥグルグを投資し、建設関係に約8万人が働ける場所をつくると総理大臣が発表しました。
国の経済成長率は8.3％で“モンゴル発展”で1800億トゥグルグが集まっています。
どこでどんなプロジェクトを実現するかが語られました。
今年中に７２ヵ所の郡に電力を供給、4246キロの電線づくり、変電所の建設、1200キロの舗装道路建設、260ベッドの病院を18、診察所を４、学校29、幼稚園23、体育館17、文化センター24ヵ所の建設をする予定です。
政府が民間企業と協力するなら効果が出ると考えられています。
国家統計所からモンゴル、社会について情報が出ました。
去年12月にオブス県に一番多く雪が降って、マルチン郡の積雪は24センチになりました。
総人口が259万4千に達しました。
失業率は去年に比べると下がりませんでした。
犯罪は1万8千件で上がりました。
一番悪いのは100人のうち33人（３３％）が食料品と日常用品を買えないことです。
小学校1，2年生の生徒たち（11万人）に去年から「昼食プログラム」を実施しました。
今年から3，4年生の生徒たちにも休憩の時にこのプログラムを実地すると教育文化科学省から報告がありました。
全国に3，4年生の7万9千人の生徒たちが学校に通っていて、国から９6億トゥグルグを出すことになっています。
今年は全国で小、中、高等学校を42,3５９人が卒業します。その中の15,786人がウランバートル市の生徒たちです。
今日の（2月7日）ウランバートル市は昼間で−4℃です。
日の出：8時11分
日の入：17時49分