雪峰と教会が映える国

大コーカサスとアララト山に抱かれて ジョージア&アルメニア9日間

8名催行日本語ガイド添乗員同行

天候に恵まれれば、ウシュグリ村からはジョージア最高峰シハラ山が望めます

洞窟修道院ゲガルト 壁面の十字架に信仰の深さを感じる

ノアの箱舟伝説で知られるアララト山とホルヴィラップ修道院

スワネティには恐ろしい復讐の掟があった 塔の家はその逃げ場として建てられたともいわれています(ジョージア)

ロシア国境に近い丘に立つ三位一体教会、「天国に一番近い教会」と呼ばれています(ステパンツミンダ)

正面はコーカサス最高峰シハラ山5,200m(ウシュグリ)

ジョージアの伝統的スイーツ・チュルチヘラ

ゲガルド修道院 一枚岩を彫って作られた室内、その大きさに圧倒される

磔刑になったキリストの脇腹を刺したロンギヌスの槍とノアの箱舟の破片が保管されているいうエチミアジン大聖堂

出発日設定2026/07/15(水)~2026/08/19(水)
旅行代金615,000円~637,000円
出発地東京
POINT
  • ジョージアでは「天国に一番近い教会」と呼ばれる三位一体教会を訪ねます
  • 秘境スヴァネティでは、「血の掟」由来の塔の家がある、ジョージア最高峰の山麓の村ウシュグリに宿泊
  • アルメニアでは、美しいハチュカル(十字架石)や伝説に彩られた教会群を巡ります
  • 天候がよければアルメニアの心のふるさとアララット山の展望を望みます
早割90
詳細

●文明の十字路コーカサス
ヨーロッパとアジア、東西文明の交差する地に位置し、古くからペルシア、アラブ、トルコ、モンゴル、ロシアなどがこの地を揺るがしてきました。そのため教会や神殿以外に要塞などシルクロード上の歴史的宿命を感じるものが多くあります。
そんなジョージアの中でも、厳しい自然環境から、長い間、侵略を免れていた地域があります。スヴァネティ地方です。コーカサス山脈のふところ深くにあるこの地には独特の言語、文化が残っていて、ジョージアの魅力の1つとなっています。アルメニアに入っては、現在は異国トルコにありながら、アルメニア人のこころのふるさとというアララト山近くの修道院や、岩をくりぬいて作られた洞窟修道院などを訪れます。彼らの信仰へのすさまじい力を感じます。


日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京

夜 :東京(成田・羽田)発。

機内
2日目

乗継地トビリシ <軍用道路> ステパンツミンダ

午前: 飛行機を乗り継ぎ、ジョージアの首都トビリシ到着。

午後: 車でロシア国境へ続くグルジア軍用道路で、要塞の機能を備えたアナヌリ教会や大コーカサスの景観を楽しみながら北へ。十字架峠(2,395m)を越えて5,000m峰カズベキ山麓の街ステパンツミンダへ。(走行=約150㎞、約3時間半)

ホテル
3日目

ステパンツミンダツミンダ・サメバ教会 ステパンツミンダ クタイシ

午前:4WDに乗り換えて、ステパンミンダの街を見下す丘の上の三位一体(ツミンダ・サメバ)教会へ。下山後(走行=往復約15km、約1時間)、再び車を乗り換えて、車で軍用道路を戻り、西の都だったクタイシへ。(走行=約320㎞、約5時間半)

午後:途中、ジョージアの伝統的ワイン製法の小さなワイナリーを訪ねます。

ホテル
4日目

クタイシメスティア

午前:活気あふれるマーケットを散策後、車で、その地理的条件ゆえに長らく隔絶の地であったコーカサスの山中のスヴァネティ地方へと進みます。(走行=約250㎞、約5時間半)

午後:道中、天候がよければ、ウシュバ山(4,710m)やテトヌルディ山(4,974ⅿ)が望めます。メスティア到着後、血の掟から家族を守るため作られたといわれるスヴァネティ地方の塔の家を見学します。

ホテル
5日目

メスティア ウシュグリ

午前:リフトを乗り継いでハツヴァリの展望台(約2,300m)へ。天気がよければ、ウシュバ山が望めます。(リフトが運休の場合はメスティアの民俗博物館を訪れます)

午後:下山後、4WDで、ジョージア最高峰のシハラ山(5,200m)麓、上スヴァネティの村ウシュグリへ。(走行=約50㎞、約1時間半)天気がよければ、コーカサスの4,000~5,000m級の山々と塔の家の風景のすばらしいところです。創建は11世紀に遡るというラマリア教会を訪ねた後、4WDでシハラ山の氷河が作り出した谷を進みます。(走行=約10㎞、約30分)終点のカフェで小休止後、ウシュグリ村に戻ります。(走行=約10㎞、約30分)夕食まで、ご自由に村を散策ください。

ゲストハウス
6日目

ウシュグリクタイシトビリシ

午前:4WDから車を乗り継いで、クタイシへ下ります。(走行=約170㎞、約4時間) 天候がよければ、道中の峠から、アイラマ山(約4,500m)などコーカサスの山々が望めます。

午前:引き続き、トビリシまで戻ります。(走行=約220㎞、約3時間半) 

夜 :希望者はハマム(別料金・事前払い)へご案内

ホテル
7日目

トビリシ <国境通過> ハフパット修道院セヴァン湖 エレヴァン

午前:車で古くからの交易路を通ってアルメニア国境へ。(走行=約80km、約1時間30分)徒歩で国境を越えて、地震やモンゴル、ティムール、オスマンなどからの被災を免れ13世紀ごろの建築を今に伝え、数々の伝説を有するハフパット修道院(世界遺産)を訪れます。(走行=約40km、約1時間)

午後:修道院を観光後、「アルメニアの真珠」・セヴァン湖へ。(走行=約140km、約3時間)悲しい伝説が残るセヴァン修道院を訪れた後、エレヴァンへ。(走行=約70㎞、約1時間半)

ホテル
8日目

エレヴァン

終日:エレヴァン周辺観光。

午前:箱舟伝説で知られるアララト山(5,165m)にほど近いホルヴィラップ修道院へ。(走行=約50km、約1時間)

午後:岩窟建築ゲガルド修道院観光へ。(走行=約60km、約1時間半)その後、ロンギヌスの槍やノアの箱舟の破片が収められているエチンアジン宝物館を訪れます。(走行=約70km、約2時間)そしてエレバンに戻ります。(走行=約20km、約40分)(時間に余裕があればスーパーマーケットにご案内します。)

*お部屋はご出発までご利用いただけます。

ホテル
9日目

エレヴァン ドーハ東京

深夜:ガイドが車で空港へお送りします。

深夜:空路、乗り継いで帰国へ。

深夜:東京(羽田)着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2026/07/15(水) ¥615,000 東京 募集中
2026/08/05(水) ¥637,000 東京 募集中
2026/08/19(水) ¥622,000 東京 募集中
最少催行人員 8名 (定員16名) 添乗員 添乗員が同行します。 同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
利用予定航空会社 カタール航空
利用予定ホテル

ステパンツミンダ:メモアール、インツーリスト、スタンシア、グリーンシープ
クタイシ:ベストウェスタン・クタイシ、ニューポート、ソロモン、グランドオペラ
メスティア:ポスタ、ギストラ
ウシュグリ:ゲストハウス
トビリシ:ビリム、アストリア、ラディウス、カントリーヤード、ビルトモア、ウィンドハム、ショータ、アンバサドーリ
エレヴァン:メトロポール、アニプラザ、アヴィアトランス、ハヤサ、アニグランド、セントラル、ロイヤルプラザ、ベストウェスタン・コングレス、プレジデント

一人部屋追加代金 61,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:0円(2025年10月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ジョージア:残存期限が入国時6ヶ月以上有効な旅券(パスポート)が必要。 アルメニア:残存期間が帰国時まで有効な旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

【事前徴収】
・羽田空港諸税:2,950円
・成田空港諸税:3,160円
・国際観光旅客税:1,000円
・ドーハ空港諸税(往復分) :260カタールリヤル(約10,880円)
・ドーハ旅客サービス料(往復分) :3米ドル(約440円)
・アルメニア出国税:10,000アルメニア・ドラム(約3,950円)
・アルメニア旅客保安料:27ユーロ(約4,730円)
(※全て2025年10月現在の金額および換算レートです。)

●査証(ビザ)
ジョージアは不要(1年以内の滞在、但し、滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入が必要)。
アルメニアは不要(180日以内の滞在)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください(出発日・予約クラスにより異なります)
その他

【ご注意】
*ガイドと車は国境を越えません。各国を各国のガイドや車でご案内します。
*国境では、各自荷物を持って約100m歩いて通過します。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2026/07/15(水) ¥615,000 東京 募集中
2026/08/05(水) ¥637,000 東京 募集中
2026/08/19(水) ¥622,000 東京 募集中