ESTA(米国ビザ免除プログラム)改訂のご案内

※2019年8月5日付 追加情報
渡航歴の対象に「北朝鮮」が追加になりました。
既に取得済みのESTAをお持ちの方でも追加された1カ国の渡航歴がある場合は無効になりますのでご注意ください。

2016年1月21日,米国は2015年ビザ免除プログラム(ESTA)の改定及びテロリスト渡航防止法の施行を開始しました。これにより,下記に該当する渡航者はESTAを利用して渡米することができなくなりましたのでご注意ください。
米国にて乗り継いで中南米へ行く際も同様となります。

◇改定内容
1.ESTA参加国の国籍で,2011年3月1日以降にイラン,イラク,スーダン,シリア,リビア,ソマリア,イエメン,北朝鮮に渡航または滞在したことがある(ESTA参加国の軍または外交目的による渡航に対しては,限られた例外あり)。
2.ESTA参加国の国籍と,イラン,イラク,スーダン、シリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者。

◇ご旅行に際してご確認いただくこと
1.イラン,イラク,スーダン,シリア,リビア,ソマリア,イエメン, 北朝鮮への渡航歴(なければ問題はありません)
2.上記8カ国のいずれかに該当期間に渡航歴がある方は、米国ビザを取得する必要があります。

ESTAの改定および米国ビザに関する詳細は在日米国大使館のサイトからご確認ください。