6/29更新:臨時休業を延長いたします

お客様各位

2020年6月29日
風の旅行社 代表取締役 原優二

別ページでお知らせの通り、弊社は4月6日より臨時休業を続けておりますが、誠に恐縮ながら8月末まで臨時休業を延長することといたしました。社員は、一時帰休を継続し雇用調整助成金を受けます。この間、同助成金の他にも持続化給付金、都・府協力金、家賃補助、無利子融資等の支援が整いました。手続き上問題もありましたが、無事、経営が継続できているのは、こうした支援のお陰と感謝しております。
とはいえ、海外観光旅行の再開までには、下記のような理由により、まだまだ時間がかかります。お客様からも、国内旅行が始まったから次は海外も可能では、といった声が寄せられ、私共も一日も早くそうなってほしいと願うばかりですが、現在の状況では、一年以上の長期戦になることも覚悟しなければなりません。長期戦を戦うためには、今はじっと耐えて力を蓄えておくことが最善の策と考え臨時休業の延期を決めました。
尚、国内旅行に関しましては、当面HP上での販売になりますが、メールにてお問い合わせください。GO TOキャンペーンも利用できるツアーを企画しHPに掲載して参りますので、是非ご利用ください。
もちろん、事態が好転し仕事が再開できるようになりましたら営業を再開いたします。引き続きご不便をおかけしますが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【海外観光旅行の再開に時間がかかる理由】

海外往来拡大は、検査能力次第のため海外観光渡航再開までには時間がかかります
日本政府は、海外渡航再開の第一弾として、ベトナム、タイ、豪州、NZの4か国のビジネス渡航を近々開始します。但し、1日250人に限定。PCR検査必須。加えて行動計画書提出。入国後の活動場所は、一定期間はホテルと職場のみに限定。その間は公共交通機関の使用も禁止するという厳しいものです。第2弾の米中韓は秋以降になるそうですが、そのためには飛躍的な検査能力拡大が条件となります。観光はその後ですから何時始まるかまだ目途が立っておりません。
現在、空港検疫での検査数は1日1000人程度です。第2弾の米中韓になると日に1万人ほどの検査が必要になります。現在のPCR検査方法では拡大が難しいので、唾液を使う方法や、他の検査方法を政府は模索中だと報じられていますが、時間がまだかかります。
海外諸国が入国制限を緩和しても、日本の緩和はまだ具体的には発表されていません
一方で、感染拡大が収まっているグアム、ハワイに関しては、検査なしで往来再開となるかもしれないと期待されています。2国間の相互協定で渡航緩和が決まるとはいえ、海外渡航再開に慎重な姿勢を崩さない日本政府が、検査なしで往来を認める可能性は低いと言えましょう。また、EUが日本を含む十数か国からの観光客を受け入れる旨表明しましたが、日本政府は、帰国時にPCR検査を課し14日の自主隔離を求める水際対策を変更する予定は今のところありません。
水際対策が変更され、14日間の自主隔離がなくなれば海外観光旅行が可能になります
政府は、現在111か国を入国拒否国に指定しており、日本人も含めて入国時のPCR検査を必須とし陰性・陽性にかかわらず全員に14日間の自主隔離を要請しています。その他の国に対してはPCR検査を不要としながらも同様に14日間の自主隔離を求めています。
検疫は、国を守るための重要な業務であり軽々に緩和はできないかもしれませんが、PCR検査が、30分ほどでできる簡便な方法に代わり、14日間の自主隔離がなくなれば海外観光旅行の扉が開くものと思われます。