バードガイド中村忠昌さん同行 野鳥の楽園チトワンと「つきのいえ」

【終了】ネパール自然観察の旅9日間

6名催行日本語ガイド

絶滅の恐れもあるインドサイ

カヌーに乗って水辺の動物や鳥を探しに

ユニークな口吻のガビアル

ジープで国立公園内サファリも楽しみます

ジャングルの奥へ

カワセミの仲間 コウハシショウビン

エジプトハゲワシ

スキハシコウ

オオゴシキドリ

アオショウビン

「つきのいえ」自慢の“露天”五右衛門風呂

シンプルな「つきのいえ」のゲストルーム 一例

ヒマラヤ&星空の絶景にも期待できます(つきのいえ庭より)

「つきのいえ」の中庭よりヒマラヤを望む

出発日設定2023/03/11(土)
旅行代金428,000円
出発地東京
POINT
  • ネパール国内線を利用、チトワン国立公園では3泊4日滞在
  • ポカラ、ダンプスでは丘陵地帯の野鳥・野生動物やヒマラヤ展望にも期待
  • バードガイドの中村忠昌さんと現地日本語バードガイドも同行
  • 「つきのいえ」のヒマラヤ展望五右衛門風呂もお楽しみください
早割90
詳細

ネパールのダイナミックな自然を味わう旅

ヒマラヤのイメージとは全く違った亜熱帯のジャングル・チトワンは、インドサイ、ナマケグマなどの哺乳類、魚を主食とするガビアル、獰猛なヌマワニなどの爬虫類、さらに450種類に及ぶ鳥類が生息し、まさに野生動物の楽園です。このツアーでは通常より長く3泊4日滞在しカヌーの上から、ジープに乗りながら、そして自分の足で歩いて野生動物たちを探します。(※象乗りサファリは行いません)

旅の後半はダンプスの「つきのいえ」とポカラに宿泊。低湿地帯のチトワンとは全く異なる動植物を観察し、山岳地帯の猛禽類なども期待できます。もちろん天候に恵まれればアンナプルナやマチャプチャレなどヒマラヤの展望も楽しめます。風の旅行社直営ロッジ「つきのいえ」のヒマラヤ展望五右衛門風呂もお楽しみください。
日本からバードガイドの中村忠昌さん同行。現地では日本語バードガイドのテクさんも同行します。
※大阪発、名古屋発はお問い合わせください。

バードガイド

中村 忠昌 (なかむら ただまさ)

1972年生まれ。千葉大学大学院園芸学研究科修了。技術士(環境部門)、生物分類技能検定1級(鳥類専門分野)、雑誌「バーダー」編集委員。葛西臨海公園鳥類園の休日スタッフを17年間つとめたのち、伊達と酔狂でフリーのネイチャーガイドに。野鳥はもちろん生き物全般が好き。
個人ブログ:東京いきもの雑記帳

担当講座一覧

ツアー関連情報

「野生の王国」チトワンへ ネパール “弾丸” 自然観察ツアー報告記

つきのいえ

【日本帰国時のPCR検査陰性証明について】
このツアーは新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種していることを前提として企画されています。ワクチン接種回数が2回以下の場合は、日本への帰国前72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明が必要となります。帰国前にカトマンズでのPCR検査費用のほか、送迎、延泊等の追加費用がかかります。詳細は各担当者までお問い合わせください。
参考:「水際対策について(厚生労働省)

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 乗継地 カトマンズ

午前:東京(成田)、大阪(関西)より空路、乗り継いでネパールの首都カトマンズへ。

夜:到着後、日本語ガイドがお迎えし車でホテルへ。

ホテル
2日目

カトマンズバラトプル チトワン国立公園(ソウラハ)

午前:国内線でバラトプルへ。その後、車に乗り換えてチトワン国立公園へ。(走行:約17km、約30分)

午後:チトワン国立公園で動物観察へ。


※滞在中のプログラムの順序は変更される場合があります。

ホテル
3日目

チトワン国立公園(ソウラハ)

◇終日:動物公園チトワン国立公園で自然観察。動物、鳥、草花、昆虫などを興味深く見ていきましょう。

ジープサファリ、カヌーイング、ジャングルウォーク、バードウォッチングなど多彩なアクティビティをお楽しみください。アクティビティは現地事情で変更される場合があります。(※象乗りサファリは行いません)

ホテル
4日目

チトワン国立公園(ソウラハ)

終日:引き続き動物観察へ。

ホテル
5日目

チトワン国立公園(ソウラハ)バラトプルポカラ

午前:車でバラトプルへ(走行:約17km、約30分)。国内線でマチャプチャレを始めとするアンナプルナ山群を一望する車でヒマラヤのリゾート地、ポカラヘ。

午後:車でポカラ周辺でバードウォッチング。ハゲワシのポイントを予定しています。

ホテル
6日目

ポカラダンプス

午前:車でポカラ周辺でバードウォッチングに出かけます。珍しいヒゲワシを探します。(約5時間)

午後:車でダンプスへ(1,650m)へ。山村の友人宅を訪ねたような「つきのいえ」で、ヒマラヤを望む露天五右衛門風呂と、地元の鶏や野菜を使ったネパール家庭料理をお楽しみください。

つきのいえ
7日目

ダンプスバードウォッチングダンプス

終日:ダンプス周辺でバードウォッチング。

オーストラリアンキャンプ方面へ歩いて観察する予定です。夕刻までに再びダンプスに戻ります。

つきのいえ
8日目

ダンプスポカラカトマンズ

午前:車でポカラ空港へ。国内線にて空路、カトマンズへ。到着後、車でホテルへ。

午後:フリータイム。お買い物などでお過ごしください。

夜:夕食後、ガイドが車で空港へお送りします。

深夜:空路、乗り継いで帰国の途へ。

機内
9日目

乗継地 東京

午後:東京(成田または羽田)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2023/03/11(土) ¥428,000 東京 終了 「つきのいえ」は満室になりました。以後はダンプスの別のロッジ利用となります
最少催行人員 6名 (定員16名) 添乗員 添乗員は同行しません。 東京からバードガイドの中村忠昌さんが同行します。※お客様が10名以上場合添乗員が同行します
利用予定航空会社 キャセイパシフィック航空
利用予定ホテル

<カトマンズ>フクムダルバール、マーシャンディ、ネパリ・ガル
<チトワン・ソウラハ>ロイヤルパーク、リノー・レジデンシー・リゾート
<ポカラ>レイクサイド・リトリート、トレックオテル
<ダンプス>つきのいえ(男女別相部屋)※10名以上の場合は近隣のロッジ利用または庭にテントを張ります。
※ホテルはいずれもバスタブのないシャワーのみの部屋になる場合があります

一人部屋追加代金 40,000円
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
(基準日2022年11月1日)国際線47,400円 ※ネパール国内線は旅行代金に含んでいます。

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ネパール入国時に有効期間が6ヶ月以上の旅券(パスポート)が必要です。
各国空港税/査証

・国際観光旅客税:1,000円
・成田空港諸税:2,660円
・羽田空港諸税:2,710円
・関西空港諸税:3,100円
・香港保安税:90香港ドル(約1,700円)
・香港空港建設費:230香港ドル(約4,340円)
・ネパール空港諸税:4,130ルピー(約4,520円)
(2022年10月1日現在)

このご旅行にはネパールの査証(ビザ)が必要になります。ビザはオンラインで申請し、カトマンズ到着時に取得いたします。弊社にてオンライン申請を代行することも可能です。
・申請代行料金:2,200円

※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください
その他

・新型コロナウイルスのワクチン接種歴が3回未満の場合、帰国前にカトマンズにてPCR検査が必要です。この場合は延泊アレンジ等で対応いたします。

・「つきのいえ」は5部屋(最大10名様)しかないため、一人部屋の指定はできません。一人部屋ご利用の場合は、隣接するロッジにお泊りいただきます。隣接ロッジにお泊りの方にも食事や五右衛門風呂は「つきのいえ」を利用していただきます。

・双眼鏡をご持参いただくと、よりツアーをお楽しみいただけます。これからご購入されるのであれば8倍~10倍で対物レンズ径が30~40mm位のものがお勧めです。詳細はお問合せ下さい。

・三脚等の撮影機材の持参は自由ですが、長時間一か所に留まっての撮影は予定しておりません。予めご了承ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2023/03/11(土) ¥428,000 東京 終了 「つきのいえ」は満室になりました。以後はダンプスの別のロッジ利用となります

いってきました!

出発日:2023.03.11

評価:

風の旅行社を初めて利用させていただきましたが、(大阪支店の担当者)Aさんの対応がとても良かったのが印象的でした。気持ちよく旅行の準備ができました。もちろん旅行自体もとても充実しており、とくにガイドさん(風の旅行社のBさん兄弟)が優しくとてもよかったと感じています。ありがとうございました。

出発日:2023.03.11

評価:

ネパールに支社と日本人用の宿泊施設があるということはよいことです。他社と比較することはできませんが。

今回は、急に出発便が変更になったため、香港でのトランジット時間長すぎました。ダイレクトに目的地に行く場合もいいですが、トランジットで、気分転換するのもいいと思いました。

今回の目的はトラ、サイなどを見ることでした(野鳥観察とともに)が個人的には植物にも興味があり、日本山妙法寺からフェワ湖で下山のコースでは日本の奄美大島との植生に非常に近かったことが印象的でした。モンスーン地帯が日本まで続いている実感が体験できました。
また、つきのいえからオーストラリアキャンプの稜線もきれいでした。願わくば この辺の参考になる植物図鑑が欲しかったです。(ガイドの)Aさんから紹介された図鑑は、それ以上の標高の植物図鑑で、3000m以上の高山では参考になるかもしれません。
次回は この周辺のトレッキングで1日ぐらいはこれら植物の研修もよいし、また 歴史ある寺院の見学も自分自身は期待します。Aさんのように植物と日本語が上手な現地ガイドがいれば、鳥とともに植物観察トレッキングツアーができるかもしれません。

出発日:2023.03.11

評価:

出発日:2023.03.11

評価:

添乗員・講師の方々の新鮮で経験豊富な話が聞けてよかったです。、また対応が親切で
安心して旅行が出来ました。

オーストラリアンキャンプ方面へ歩いての観察では、月の家のスタッフが最後尾に付いて参加者の安全を確認しながら同行してくれました。下山時には足場の悪い場所が続くところでは、体力的に劣る私に同行のスタッフがなにかと手と腕を添えて手助けしてくれ、怪我もなく麓に無事たどり着きました。
また添乗員・講師並びに参加者からの声がけ、手助けもあり大いに励まされました。ありがとうございました。
ただ、正直この日の観察は私には一寸ハードでした。

出発日:2023.03.11

評価:

これほどまでに濃いバードウォッチングツアーを企画・実施いただきありがとうございます。朝から晩まで、野鳥観察漬けの約1週間は、私にとっては毎日が夢のようでした。

これは旅行中にほかの参加者さんたちとも話題に上がったのですが、野鳥「撮影」に主眼を置いたツアーは数多くありますが、貴社の野鳥ツアーは「観察」にしっかり時間を取るツアーは、あまり多くないように思います。(私のように)撮影をしない、じっくり観察したいバードウォッチャーにとっては、心ゆくまで観察できるのが非常に魅力です。

また、今回の旅が非常に楽しかったのは、一緒に過ごした方々によるところも大きかったのではと感じています。
参加者の皆さん穏やかで、とてもお優しかったです。何より心が豊かな方ばかりだなと思いました。
正直、初対面の方々と長期間寝食を共にすることに多少不安がありましたが、懸念していたようなストレスがなかったことに驚いています。

参加するまでは「ネパール」という国について無知に等しかったのですが、今回のツアーを通じて、
日本とはまた違った素晴らしい自然が広がっていること、文化、食などについて体験しながら知ることができ、
異国の地に、大切にしたいと思える場所や人々ができたことを大変うれしく思います。

本当にありがとうございました。

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