古都カトマンズのヘリテージホテル「風ダルバール・カマルポカリ」、雄大なヒマラヤ・アンナプルナ山群を望むポカラ近郊の山村に建つ直営ロッジ「つきのいえ」、提携リゾート「はなのいえ」。それぞれ、コンセプトは少しずつ違いますが「ネパールの村のよさ、自然の素晴らしさと伝統、文化、習慣、生活を感じてほしい」という思いは共通しています。それは、風の旅行社の旅作りにも相通じます。

※2019年6月現在の情報です。予告なく変更になる場合があります。


癒しのヒマラヤ展望ロッジ 「つきのいえ」


聖山マチャプチャレと8,000m級のアンナプルナ山群に抱かれた素朴なダンプス村に溶け込んだ「つきのいえ」。目指すのは、ネパールの友人宅を訪ねたような“安らぎ”と“自然体のおもてなし”。開放的な中庭、心をこめた家庭料理、薪の香りと絶景に癒される五右衛門風呂、満天の星空…。

ビスターリ(ごゆっくりと)、「つきのいえ」の滞在をお楽しみください。


シンプルな「つきのいえ」のゲストルーム「つきのいえ」自慢の“露天”五右衛門風呂フレンドリーなスタッフがお出迎えします直営ロッジ「つきのいえ」の展望「つきのいえ」から見るアンナプルナ山群「つきのいえ」の中庭よりヒマラヤを望むヒマラヤ&星空の絶景にも期待できます


「つきのいえ」五右衛門風呂の笑い話

「つきのいえ」の建設を始めたのは1991年ごろ。当時のダンプスにはまだ車道がなく、建物を作るための資材は人力で運ぶしかありませんでした。五右衛門風呂に使う釜を搬入する時、「この大きい鍋は何のためだろう?」と村人はビックリ。「米を入れるためだろうか」「大きなパーティーの時にご飯などをふるまうのだろうか」などなど、「人間が湯に浸かるため」と本当の事を説明しても信じてくれなかったそうです。途中で何人かを入れ変えながら4人がかりで釜を荷揚げ、やっと「つきのいえ」まで運び入れたとき、「ロキシー(ネパール地酒)を飲むぞう!」となったのは言うまでもありません。

ロケーション

ポカラよりヒマラヤに近く標高も高いので、山々がぐっと近づいて見えます。天を突き刺すような鋭い頂と急峻な壁を持つ聖山・マチャプチャレ(6,993m)が目の前に聳え、8,000m峰のアンナプルナ山群、マナスル山群のパノラマもお楽しみいただけます。

車で行く場合
ネパール第二の都市・ポカラから約1時間半。ご家族連れ、足の不自由な方、歩くのが苦手な方にお勧めです。途中から未舗装路を走りますので、車に弱い方は酔い止め薬をお忘れなく。
ハイキングで行く場合
ポカラからカーレまで車で約50分、そこから「つきのいえ」までハイキングで約3時間。 途中、展望のよい放牧地オーストラリアンキャンプを経由します。あるいはポカラからフェディまで車で約40分、そこから約2時間のハイキングで訪れます。一部、森の中の急な石段もありますが、村人達の生活道のため良く整備されています。地元の小学生が遠足で歩くルートにもなっており、ごく普通の体力があれば十分歩けます。大きな荷物は車もしくはポーターが運びますので、デイバック1つで身軽に歩きます。



「つきのいえ」の周辺を歩く

農村散策
「つきのいえ」のあるダンプス村は昔ながらの生活が息づくのどかな農村。お母さんが水場で洗いものをしていたり、子供たちが家の前で元気に遊んでいたり、鶏が縦横無尽に歩いていたり、そんな風景はどこか懐かしさを感じます。ハイキングの途中で農家を訪問し、山の暮らしぶりにふれることもできます。

絶景ポイントまでハイキング
アンナプルナ山群はネパールヒマラヤのほぼ中央に位置し、東西約80kmに及ぶ大山塊です。主峰の8,000m峰アンナプルナⅠは奥の座として、南側からはなかなか見えないのですが、「つきのいえ」のあるダンプスや展望地オーストラリアンキャンプなどから、鋭く天を刺す聖山マチャプチャレを始め、どっしりとしたアンナプルナサウス、雪も寄せつけない岸壁をもつアンナプルナⅡなどの大パノラマが広がります。天候がよければアンナプルナ山群の東に連なるマナスル山群まで見渡すことができます。緑豊かな山村風景の奥にヒマラヤが連なる… そんなネパールらしい風景に出会います。

設備とサービス


スタッフ
男性のトゥル(日本語可)と女性のスクマヤ(通称ナニ・ディディ)、ヒマラの3名。トゥルは、トレッキングサブガイドや日本研修を経て2010年より「つきのいえ」管理人になりました。少しでも心地よい滞在となりますよう、おもてなしいたしますので、お気軽にご用命・お声かけください。

部 屋
ゲストルームはたったの5部屋。最大でも10人しかお泊りいただけない隠れ宿のような空間です。もちろん部屋の窓からもヒマラヤは望めます。男女別相部屋が基本ですが、ご夫婦等2名参加の場合は原則2名様で1部屋をご利用いただきます。
※一人部屋をご希望の場合、隣接する別ロッジにお泊まりいただくことが可能です。詳細はお問い合わせください。

設 備
トイレ | シャワー | 洗面台 | 羽毛布団 | コンセント(日本と同じA型有、ただし電圧は220Vになります)
※暖房やエアコンはありませんが、寒いときは「湯たんぽ」をお渡ししています。wi-fiは停電時を除き無料でご利用いただけますが、スピードは不安定です。
アメニティ
タオル大小 | スリッパ | サンダル | 魔法瓶&グラス
※環境への負荷を考え、使い捨てのシャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉は用意がありません。
お風呂
「つきのいえ」最大の自慢は“露天”五右衛門風呂。ヒマラヤを眺めながらのお風呂は最高の贅沢。スタッフが薪で焚いてご用意します。
お食事
一般的なロッジと違い食事のメニューはありません。その時に一番おいしい得意な料理を心を込めてお出ししています。野菜・肉などはできるだけ地元の物を使っており、ダンプス村特製の「ロキシー(地酒)」も無料サービスしています。
※ダイニングには囲炉裏のようなストーブがあり、夜はなごやかな宴をお楽しみいただけます。日本の方がくつろげる様、ダイニングは靴を脱いでお上がりいただきます。



*「つきのいえ」のご宿泊には、風の旅行社でのツアー参加やご旅行手配が必要です。トレッキングだけではなく、象乗りサファリや自然観察ができるチトワン国立公園との周遊コース、有機農場併設型リゾート「はなのいえ」と組みあわせたハイキングコース、ポカラから足を伸ばした観光コースなど様々な組み合わせがございます。既存のツアー以外にもご要望に合わせたオリジナルコースでの手配も可能です。


洗練されたマウンテンリゾート 「はなのいえ」


4ヘクタールもの敷地に、洗練された空間、そして目の前に広がるヒマラヤ。贅沢な時間を過ごせるヒマラヤの楽園です。有機無農薬農場を併設し、人間と自然が共存する環境をめざしています

広い庭からは聖山マチャプチャレとアンナプルナ山群の大パノラマが望めます。朝・夕は日に赤く染まるヒマラヤを眺め、昼はヒマラヤを見ながら優雅なランチを、夜は星空観察も楽しめます。


地元の野菜を使った「はなのいえ」の朝食「はなのいえ」滞在中、天気が良ければ庭で朝食も。気持ちよい「はなのいえ」周辺ハイキング蜜蝋や蜂蜜を提供する「はなのいえ」のミツバチヒマラヤを望む「はなのいえ」の談話スペース「はなのいえ」で水牛のバター作りを体験ヒマラヤと花々に囲まれる「はなのいえ」のロケーション朝、ヒマラヤ展望チャンスの「はなのいえ」「はなのいえ」では天然の蜜蝋を使ったロウソク作りを体験できます「はなのいえ」の食事は優しい味付けの和食が中心朝、昼、夕、夜・・・。様々な表情を見せてくれます「はなのいえ」の五右衛門風呂(各部屋にシャワーとトイレもあります)ヒマラヤに抱かれたマウンテンリゾート「はなのいえ」乳製品の恵みはもちろん、バイオガス主原料の堆肥も提供してくれる家畜を飼育


パーマカルチャーを実践しています

パーマカルチャーとはパーマネント(永久)とアグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた造語。その土地固有の自然の性質や伝統的な農業の知恵に学び、科学的な技術や知識を組み合わせ、豊かな生態系と高い生産性を生み出すことで、新たなライフスタイルや経済的に自立した社会を生み出していこうというサスティナブルな考え方です。

「はなのいえ」では、下記のようなパーマカルチャーを実践しています

  • 水牛を飼育し、その糞を肥料やバイオガスとして利用する
  • コンパニオンプランツとなる複数の野菜や果樹を混植する
  • 養蜂で手に入った蜂蜜や蜜蝋を特産品として商品化する
  • ソーラーシステムでお湯を作り、熱をハーブの乾燥に使う

ロケーション

ポカラから車で約1時間。ヒマラヤから流れ出るセティ河岸の豊かな農地を下に、見事な三角錐のマチャプチャレやラムジュンヒマール、マナスル山群を見渡せる絶好の地に「はなのいえ」があります。

農場の奥の、山が一番綺麗に見える場所にゲストのためのリゾートエリアを設置。1ヘクタールの土地にたった5棟10室のコテージとダイニング、五右衛門風呂などの施設が点在しています。


「はなのいえ」で体験できること

「はなのいえ」では、下記のような体験もお楽しみいただけます。農村散策以外はご希望により手配をいたしますので、ご予約時にお申し付けください。
※時期や天候によってご体験できないプログラムもございます。予めご了承ください。

農村散策
緩やかな丘陵地帯にあるアスタム村は、パッチワークの様な段々畑が広がる美しい農村です。畑の中のあぜ道や農家の軒先を歩くと、村の暮らしが見えてきます。

野菜の収穫
畑の野菜は全て無農薬、有機肥料で栽培しています。大根、カリフラワー、じゃがいも、いんげんなど、季節毎に様々な野菜が収穫できます。

ロウソク作り
はちみつを作るときに副産物としてできる蜜蝋を使い、とてもナチュラルなロウソクを作ります。作ったロウソクはお土産としてお持ち帰りいただけます。

家庭料理作り
キッチンスタッフと一緒に家庭料理の定番ダルバートを作ります。料理に使う野菜は自分で畑から収穫します。

バター作り
搾った水牛のミルクを攪拌して作ります。ギーと呼ばれるこのバターはクリームのような豊かな味わいです。

ヨガ
ヒマラヤを望む広くて静かな庭はヨガには最適の場所。ヒマラヤのパワーを体いっぱいに感じられます。ヨガマットをご用意しております。

設備とサービス


部 屋
コテージタイプが10室のみ。どの部屋でもテラスからヒマラヤの展望が楽しめます。外壁の石、断熱材のココナッツファイバー、厚く繰り固めた土壁など、建築材料のほとんどは自然の素材を使っており、まるで部屋が呼吸をしているかのようです。家具やアメニティーにもこだわり、自然素材のリネン、オーガニック・コットンのタオル、生分解されやすい純石鹸などを備えています。
設 備
トイレ | シャワー | 洗面台 | 羽毛布団 | コンセント(日本と同じA型有、ただし電圧は220Vになります)
※暖房やエアコンはありませんが、寒いときは「湯たんぽ」をお渡ししています。wi-fiはダイニングやサロンでご利用いただけますが、スピードは不安定です。
アメニティ
タオル大小 | スリッパ | サンダル | 魔法瓶&グラス
※環境への負荷を考え、使い捨てのシャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉は用意がありません。ドライヤーは共有のものを貸出します。
お風呂
ソーラーシステムで暖めたお湯を薪でじっくり焚き上げた五右衛門風呂をご用意いたします。順番にお使いください。夜は蜜蝋のローソクを灯します。
お食事
野菜や雑穀、はちみつ、ヨーグルト、バター、ジャムなど「はなのいえ」の農場でとれた旬の食材をメインにお作りしています。素材本来の味わいを楽しんでいただくため、食事は和食が中心になります。

床と壁を土で固め、洗練された雰囲気と自然の中に居るような気持ちの良さを併せ持つダイニングで眺めながらお召し上がりいただきます。


*「はなのいえ」は、風の旅行社の創設者でもある故・比田井博が、構想から設計、建設に携わり、ネパールの豊かな自然にふれ、人と自然が共存していく在り方を体感、創造できる空間と環境を目指し2001年に設立した循環型有機農場併設リゾートです。現在、比田井が立ち上げた自然素材コスメを製造販売する (株) ナイアードが経営していますが、風の旅行社も建設当初からその理念を共有してきました。(株)ナイアード社が製造販売している「ビーワックスリップリクリーム」は、周辺の村で採取されたミツロウなどを原料にして「はなのいえ」で製造されています。


伝統を伝えるヘリテージホテル 「風ダルバール・カマルポカリ」


ネパールの首都カトマンズのホテル「風ダルバール・カマルポカリ」。風の旅行社ネパール支店の社長プリスビーが「ネパールのためになることをしたい」と、全身全霊を傾けて、細部へのコダワリを満載した自慢のホテルです。

ネパールの文化と歴史を感じる建造物を利用し、自然・天然の素材にこだわり、ネパールの良さを、世界に、後世に伝えることを目的にしています。


中庭のチョウタラ朝食に和食もお選びいただけます風ダルバールの中庭シンプルで伝統的な調度品プライベート感ある中庭ゲストルームを繋ぐ廊下


風ダルバール・カマルポカリとラナ家の邸宅

風ダルバール・カマルポカリは、約70年前に建てられたラナ家の邸宅の1つを改築したものです。ラナ家とは、1846年~1951年の約100年にわたってネパールを支配した宰相家(事実上の独裁王家)であり、「ダルバール」とは、もともとネパール語で「館」「邸宅」を意味します。

レンガ、土、木の建築は、夏は涼しく冬は暖かいのが特徴です。

ロケーション

カマルポカリとは「蓮の泉」の意味。かつてはこの地に蓮のたくさん生えた泉があったそうです。賑やかなカトマンズの中心部でありながら、非常に静かな地区です。

ホテルの300m南側にはショッピングセンター「シティセンター」があり、スーパーマーケットやフードコートなど多くのお店が集まっています。また、ホテルの350m北西には「ナーガ・ポカリ」と呼ばれる蛇の神様を祀っている池があり、毎朝多くの人が参拝に訪れます。



チョウタラのある中庭

中庭は風ダルバールを象徴する施設のひとつ。古い館のレンガを敷き詰めた中庭の真ん中には、チョウタラと呼ばれる50cmほどの高さで直径2メートルほどの円筒形の腰掛を作り、中心に3m程の高さの一本の木が植えてあり、お客様のくつろぎのスペースとなっています。

重い荷物を籠に入れ、頭に紐をかけて運ぶネパールの人々は、紐を頭にかけたままこのチョウタラに腰掛けて休憩を取ります。再び歩き始めるときにも重い荷物を持ち上げる必要がなく、真ん中の木は大きくなると周囲に大きな木陰を作り、休んでいる人を癒すなど、チョウタラにはネパールの生活の知恵を象徴するもの。通常、街道沿いに設置され、ネパールでトレッキングをする際には必ず目にします。

設備とサービス


スタッフ
日本語、英語の話せるスタッフが常駐します。また、風の旅行社 ネパール支店が隣接しておりますので、旅行手配や旅行相談など、常に皆様の旅の良き思い出作りのお手伝いに努めています。

部 屋
デラックスルーム:7部屋(バスタブ付は2部屋)、スタンダードルーム:15部屋(シングル/ツイン/トリプル。バスタブ付は3部屋)

※伝統的な邸宅を改築しているため、客室の大きさや形状は部屋によって異なります。ボイラーの稼働時間により、お湯の使用に制限があります。バスタブは横110cm×縦90cm×深80cmほどの小さなもの。水不足のカトマンズでも少ない湯量で肩まで浸かって温まれるように工夫した特注品です。全室エアコン設置。
設 備
ベッドはシングルでも幅110cmの大きめサイズ。大柄な方でもゆったり寝られます。部屋には余計なものは極力置かないようにしており、ミニバー、テレビはありません。机、クローゼットなどはバクタプルの職人にお願いした特注品。全室Wi‐Fi 無料です。コンセントはA型(日本と同じタイプ)もございます。
アメニティ
ドライヤー | タオル(大小) | 無料のミネラルウォーター | 手作りクッキー | ハーブ石鹸
※環境への負荷を考え、使い捨てのシャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉は用意がありません。
建 材
ラナ王朝時代に作られた宮廷の素材(レンガ、柱、窓枠など)を丁寧にリサイクルして建てられています。レンガ、土、木の建築は夏は涼しく冬は暖かいです。
レストラン&バー
ネパール料理はもちろん、カトマンズの有機農場で採れた有機野菜をふんだんに使った日本料理、西洋料理、中華料理などバラエティー豊かなメニューをご用意しております。また、自家製の手作りケーキや、オーガニックコーヒー、数種類のネパールビールや日本酒などもお楽しみいただけます。
親しみの湧く暖かいサービスをモットーにしたスタッフたちの笑顔と共にお楽しみください。
両替&ショッピング
ホテルのフロントにて、日本円/米ドルなどからネパール・ルピーにご両替いただけます。隣のショップでは、手作りのネパール国旗型クッキーや雑貨などお勧めのお土産物をはじめ、日用品も取り揃えております。
バンケットルーム
様々なミーティングやイベントを開催するのに最適なバンケットルームもご用意しています。
900平方フィートの施設には、プロジェクター、ホワイトボード、無線マイク、Wi-Fiが完備されています。(定員:シアター形式で70-80名)
アクセス
カトマンズ・トリブバン国際空港まで:約4.2km
タメル地区まで:約2.2km(徒歩約20分)

※タメル地区への送迎サービスがございます。ご希望の方はお問い合わせください。