高野山寺領森林組合の協力で歩く保護林

11/14(土)発 高野山の森を歩く

6名催行

イカル

カツラの巨木

カモシカ

コウヤマキ

コウヤマキの森

ツガの巨木

ルリビタキ

木の洞から顔を出すムササビ

アナグマ

出発日設定11/14(土)〜11/15(日)2日間
旅行代金39,800円
出発地高野山
POINT
  • この講座は高野山寺領森林組合の協力で、2015年に初めてこのエリアの観察ツアーが実施可能になりました。
  • 秋の時期、枯れ葉を踏みしめながら森林組合の方々しか入山できない山道を歩きます。
詳細

今からおよそ1200年前、弘法大師空海によって開かれた高野山。この地で、多くの先徳によって守り繋がれてきた高野山の森林。奥ノ院と摩尼山周辺の和歌山県指定の保全上重要な植物環境エリアを巨樹と植物を中心に、ゆっくりと時間をかけて巡る講座です。
千年続く森と時代により移り変わってきた森を、山林の専門家からお話を聞きながら高野山独自の自然に触れていただきます。森を守ることは〈いのち〉を循環させること、です。

※この講座で観察可能な植物や巨樹:ツガ、モミ、カツラ、マザクラ、コウヤマキ、コウヤハリスゲ、コウヤマンネングサ、コウヤハンショウヅル、コウヤコケシノブ、
※高野山に生息する動物:ムササビ、カモシカ、アナグマ、イノシシ、シカ
※鳥:アトリ、イカル、ウソ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミなど

※この講座は高野山寺領森林組合の協力で、2015年に初めてこのエリアの観察ツアーが実施可能になりました。

高野山の森を守る森林ガイド

西田 安則 (にしだ やすのり)

1958年生まれ。東京農業大学卒。 
1980年、宗教法人金剛峯寺山林部入社。  
2010年より高野山寺領森林組合へ。現在に至る。
日本野鳥の会会員、高野山めざめの森実行委員会(森林セラピー)認定・森林ガイド。

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

熊谷寺女人堂大門熊谷寺

午後(13:30頃):宿坊・熊谷寺に集合。

車にて女人堂~西田さんの解説で高野槇植物群落保護林~弁天岳~大門まで歩きます。

車にて宿坊・熊谷寺へ。

夕食後、西田さんの解説でムササビの観察とナイトハイク。

後、熊谷寺に戻ります。

旅館
2日目

熊谷寺森林学習展示館摩尼山森林組合の山小屋熊谷寺

午前:車にて森林学習展示館へ。

展示館にて、高野山の森の解説(西田さん)。後、摩尼山周辺の森の観察。

下山後、森林組合の山小屋にて昼食。

昼食後に西田さんより、高野山の森についてのお話を伺います。

その後、山小屋より三本杉に向かい、タクシーにて熊谷寺に戻ります。

午後(15:00頃):熊谷寺にて解散。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
11/14(土)〜11/15(日)2日間 ¥39,800 高野山 終了
最少催行人員 6名 (定員10名) 添乗員 定員(10名)に達した場合、添乗員が同行します。
利用予定航空会社 なし
利用予定ホテル

宿坊・熊谷寺

その他

注)植物や樹木、鳥、動物の観察を対象とした講座です。見ることができない場合もありますのでご了承ください。
※雨具は必ずご持参下さい。また踏み跡の無い山道も歩きますので、滑りにくい軽登山靴などでご参加ください。

※宿坊のお部屋の利用は原則として男女別の相部屋(3~4名)となります。

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
11/14(土)〜11/15(日)2日間 ¥39,800 高野山 終了