【現地集合】11/12（土）発阿波の山岳修行（穴禅定と求聞持法）の寺と月ケ谷温泉 2日間 | 国内

POINT

四国八十八ヶ所霊場第二十八番・大日寺で現役の住職である川﨑一洋さん同行
弘法大師が修行した狭い鍾乳洞を通り抜ける修行「穴禅定」の寺・慈眼寺を参拝
月の谷温泉に宿泊
太龍寺では、求聞持法を修行したという舎心嶽を参拝

詳細

徳島の山岳霊場を巡る

「西の高野山」と称され、若き日の弘法大師・空海が虚空蔵求聞持法を修行した四国霊場第21番札所の太龍寺、「お鶴さん」として親しまれる第20番霊場の鶴林寺など、「遍路ころがし」の難所として知られる山上の札所寺院を訪ね、四国遍路の雰囲気を味わいます。また、弘法大師が修行された鍾乳洞で、蝋燭の明かりを頼りに洞窟の中を巡る「穴禅定」修行の寺・慈眼寺も参拝。条件が許れば「穴禅定」を体験します。帰路には、阿波三峰の一つである中津峰山にある如意輪寺、「猫神さま」として有名なお松権現社などにも立ち寄ります。

現役住職にして仏教美術研究家

川﨑　一洋（かわさき　かずひろ）

昭和49年、岡山県生まれ。高野山大学博士課程修了。博士（密教学）。現在、高野山大学特任教授、四国八十八ヶ所霊場第二十八番・大日寺住職。密教の曼荼羅を中心に、アジア各地の仏教美術、仏教儀礼を研究。ネパールやチベットの各地でフィールドワークを重ねる。
著書：『四国「弘法大師の霊跡」巡り』（セルバ出版）、『弘法大師空海に出会う』（岩波新書）
共著：インド後期密教（上）（春秋社）　第１章担当
インド後期密教（下）（春秋社）　第６章担当

担当講座一覧

日付	スケジュール	食事	宿泊
1日目	徳島駅勝浦町月ケ谷温泉ＪＲ徳島駅（12：00）集合。午後：バスにて、太龍寺ロープウェイ乗り場へ。ロープウェイで山頂駅まで移動後、徒歩で、奥の院である「舎心嶽」へ（徒歩＝片道約20分）。弘法大師が求聞持法を修行した場所を体感します。そして太龍寺本堂参拝後、再びロープウェイで下山し、太平洋が望める山頂に立つ鶴林寺（20番札所）へ。立派な三重塔が印象的です。夕刻：月ケ谷温泉のホテルへ。夕食後、川﨑先生のお話しを伺います。		ホテル
2日目	月ケ谷温泉上勝町阿南市徳島市徳島駅午前：バスにて、山中の灌頂の滝に立ち寄った後、鶴林寺の奥の院である慈眼寺へ。本堂参拝後、奥にある穴禅定入口へ（徒歩＝約20分）。ここでは弘法大師が修行したという鍾乳洞の狭い洞窟を先達の案内で通り抜ける「穴禅定」修行が行われています。条件が許せば体験（徒歩＝約1時間）します。午後：バスで阿南市へ。昼食後、「猫神さん」で親しまれるお松権現へ。化け猫伝説から今は合格祈願の名所になっているそうです。その後、山岳寺院でもある中津峰の如意輪寺を参拝。本堂内陣と四天王像を拝観します。午後：終了後、バスで徳島駅へ。着後、解散。（17:00ごろ）

出発日	旅行代金	出発地	催行状況他
2022/11/12（土）2日間	¥53,800	徳島県徳島駅	募集中

最少催行人員	8名（定員12名）	添乗員	添乗員が同行します。
利用予定バス会社	琴参バス（株）
利用予定ホテル	【月ケ谷温泉】月の宿
一人部屋追加代金	5,900円
その他	※穴禅定はレジャーではなく修行のひとつとお考え下さい。コロナの状況、先達（案内役）のご都合などで入れない場合がございますのであらかじめご了承下さい。また、体格、体調などにより、穴禅定の修行ができない場合があります。穴禅定の修行ができない人＜慈眼寺ウェブサイトより＞太っている人、体が大きい人(寺務所前に横幅＊の試験場を作っています。通れない人は穴禅定も通れません。ぎりぎり通れても足や腰など痛い人は無理かもしれません。) 急な山道を登るので心臓などで通院している方や病院から激しい運動をしないよういわれている方小さいお子様(保護者同伴で小学生になってからぐらいがいいでしょう。) 閉所恐怖症の方など＊横幅＝約27㎝（弊社追記） ※宿は、基本的に男女別の相部屋（2～3名で1室）となります。ご夫婦や友人同士で１室、またはお一人で1室ご利用になりたい場合は事前にご相談ください。部屋の空き状況、参加者の男女比の状況などにより可能な範囲で調整いたします。但し、追加料金が発生いたしますので、予めご了承ください。 ※航空券（全日空、日本航空）の手配につきましては、弊社までお問合せください。 ●より詳細な条件はご旅行条件書（募集型企画旅行）をご確認ください。 ※お申し込みの流れはこちら