アムチ小川康さんと歩く、聞く、学ぶ

【現地集合】~信州上田・別所温泉で学ぶ~百薬-ひゃくやく-の世界2日間・特別編

4名催行

森のくすり塾

冬の森のくすり塾

百薬堂

夏の森のくすり塾

森のくすり塾室内

薬用酒1

富山県薬用植物指導センター展示室

薬用酒2

森のくすり塾の小川さん

薬用酒4

薬用酒3

やさしいお弁当・イメージ

お弁当のお昼

秋の森のくすり塾

出発日設定2026/03/14(土)
旅行代金36,500円
出発地別所温泉駅
POINT
  • 百薬特別講座です。「酒と薬」をテーマに宿泊しながら、じっくり小川さんに解説してもらいます。
  • 早春の野外での山野草も観察します!
詳細

小川さんより

百薬特別講座「酒は百薬の長?」

今回のテーマは「酒と薬」。イチ推しは9月中旬に山で採取した五味子を黒糖焼酎に漬けた五味子酒。その名の通り酸味、甘味、苦味など五味が際立っています。次に東信州特産の高麗人参を漬けた人参酒。癖になる「薬臭さ」が魅力です。そのほか信州の養命酒に福井の蘭麝酒、福山の保命酒に浜松の忍冬酒、沖縄のハブ酒など全国各地のご当地薬用酒を試飲しながらそれぞれの歴史を学びます。お酒が苦手な方にはビワ茶、ヨモギ茶、イチョウ茶、ハト麦茶、阿波番茶など各種野草茶、ハーブティーを用意してあります。五臓六腑を薬草とお酒で温めながら2日間、「くすり」についてとことん語り合いましょう。

東洋と西洋の医学を薬学で結ぶ情熱の薬剤師

小川 康 (おがわ やすし)

富山県出身。1970年生まれ。「森のくすり塾」主宰。東北大学薬学部卒。薬剤師。元長野県自然観察インストラクター。薬草会社、薬局、農場、ボランティア団体などに勤務後、 99年1月よりインド・ダラムサラにてチベット語・医学の勉強に取り組む。2001年5月、メンツィカン(チベット医学暦法学大学)にチベット圏以外の外国人としては初めて合格し、2007年卒業。晴れてチベット医(アムチ)となる。チベットの歌や踊りにも造詣が深い。2009年7月小諸に富山の配置薬を扱う「小川アムチ薬房」開店。(現在は「森のくすり塾」に改称、長野県上田市野倉に移転、開業)2015年3月、早稲田大学文学学術院を卒業。修士論文のテーマは「薬教育に関する総合的研究」 著書:『僕は日本でたったひとりのチベット医になった ヒマラヤの薬草が教えてくれたこと』(径書房)『チベット、薬草の旅』(森のくすり出版)

『チベット医・アムチ小川の「ヒマラヤの宝探し」』を風の旅行社社サイト内で連載中。

担当講座一覧

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

別所温泉駅ゲストハウス野倉の森のくすり塾別所温泉

午後:13時頃に、上田電鉄別所線・別所温泉駅に集合。

(各自昼食を済ませてご集合ください。)

小川さんと一緒に宿泊先のゲストハウスへ。

午後:荷物を宿に預けて、車にて森のくすり塾へ。

午後から夕刻まで室内で百薬講座「酒と薬草」前半。

薬用酒と薬草茶をお楽しみください。

終了後、車にてゲストハウスへ。

夕食と温泉(外湯)をお楽しみください。

アースワークスゲストハウス
2日目

ゲストハウス野倉の森のくすり塾 ゲストハウス 別所温泉駅

午前(09:00):旅館ゲストハウスのロビーに集合。

車にて森のくすり塾へ。

到着後、百薬講座「酒と薬草」後半。

薬用酒と薬草茶をお楽しみください。

終了後、別所温泉のやさしいお弁当を薬房で食べます。

午後:徒歩(約30分)にて別所温泉へ。

(雨天などの場合は、車にて別所温泉へ下ります)

※午前中の講座は、天候に応じて屋外散策と室内講座を交えることがあります。

※解散まで時間があれば、別所温泉の寺院などの散策をお楽しみください。

14時45分ころ、別所温泉駅にて解散。

※午前中の講座は、天候に応じて屋外散策と室内講座を交えることがあります。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2026/03/14(土) ¥36,500 別所温泉駅 募集中
最少催行人員 4名 (定員10名) 添乗員 添乗員は同行しません。
利用予定ホテル

アースワークスゲストハウス

その他

※別所温泉駅までの往復交通費が必要となります。
※基本的に2~3名さまの相部屋になります。
※ご夫婦での個室利用、及び一人部屋希望の場合はお問合せください。
※より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

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出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2026/03/14(土) ¥36,500 別所温泉駅 募集中