このコースではペルーのメインの見所をまとめ巡る ことをテーマにしています。11日間の中で空中都市マチュピチュ、インカの面影が残る・聖なる谷、美しいインカの都・クスコ、素朴なチチカカ湖の島・アマンタニ島、謎の地上絵が残る・ナスカといったペルーを代表する見所を巡ります。
マチュピチュ遺跡へは日本語ガイドと共に、その昔インカの人が歩いていたインカ古道を歩きます。インカ古道のハイライト部分を約6時間程のショートトレッキングですが、途中にはチャチャバンバ遺跡やウィニャイワイナ遺跡などインカの遺跡が残されていて、季節により花が咲いていたり、遠くにアンデスの雪山が見えたりと道中を飽きさせません。そして道の終わり、最後に辿りつくゴール地点・インティプンク(太陽の門)から眼下に広がるマチュピチュの光景は感動です。
インカの都クスコではフリータイムをご用意。世界遺産の街クスコはインカ時代とスペインコロニアル時代の建物が融合した美しく歩きやすい街です。見事なインカの石壁に感動したり、お店や露天で民芸品を見たり、お洒落なレストランやカフェで雰囲気に浸ったりと思い思いのクスコ散策をお楽しみ下さい。
チチカカ湖では本物のチチカカブルーの湖面が見られるアマンタニ島で宿泊。青く澄んだチチカカ湖の眺めを見ながら島へ向かい、素朴なケチュア族の島民との交流や音楽演奏などこの島ならではの体験をします。
最後は1泊2日陸路でのナスカ観光。海岸線の砂漠地帯の景色を見ながら途中、イカにあるオアシス・ワカチナへ立ち寄ったり、ナスカでは地上絵遊覧だけではなく、地上絵観測塔(やぐら)からの眺め、水路の遺跡など、日帰りツアーでは味わえない楽しみがあります。
このツアーでは2日目と3日目はクスコより標高の低い聖なる谷(約2,800m)とマチュピチュ村(約2,000m)に連泊するので体調にも無理なく、ゆっくりと行程をこなせるようになっており、ペルーを旅行をする上で心配事のひとつでもある高山病対策にもなっています。
出発日限定の特別企画【風の季節便】ツアーです
※毎日出発&日本語ガイドと車を貸し切るプライベートツアー【1組限定 ふたりだけの旅】もあります。