講師

城川 四郎 (きがわ しろう)

葉っぱによる樹木の判別を分かりやすく解説

植物・キノコ研究者。元神奈川県植物誌調査会代表。主な著書『神奈川県植物誌2001』(共著)、『きのこ狩りを楽しむ本』(学研)、『猿の腰掛け類きのこ図鑑』(地球社)、『樹に咲く花− 山渓ハンディ図鑑』(山と渓谷社/共著)、『検証キノコ新図鑑』(筑波書房)。分かりやすい解説に定評がある。

担当講座一覧

講師

三浦 和人 (みうら かずと)

何気ない日常や人々を素直に撮る

1946年東京生まれ。70年代に現れたコンポラ写真の代表的写真家。桑沢デザイン研究所写真研究科コース非常勤講師。写真集「会話 correspondence」、家族共著「もうひとつの天安門・親子で見てきた中国」ほか、1997年読売新聞に「夏六景」写真と文を掲載。1999年度「日本カメラ」フォトコンテストB部の選評を担当。易しい解説が好評。

担当講座一覧

大阪支店

菅 知範 (すが とものり)

大学卒業後、数社の旅行会社に所属し、方面は欧米やアジア、アフリカ、南極など、、、。
また、テーマはハイキング・トレッキングやクルーズ旅行などを経験。
社会人になって初めての添乗がヒマラヤトレッキングだったことと、訪問回数が1番多いネパールは、自分にとって特別な国。山やアウトドアの体験は人間本来の感覚を取り戻すと同時に健康面にも良い影響を与え、さらには人との絆を深めると感じています。この会社を通じて世界中の素晴らしい自然を伝えていきたいと思います。
 
趣味はプロ野球観戦(阪神タイガース)、軽登山、オフロードバイク。
お酒はそれほど好きでもないのに何故か立ち飲み屋へ寄ってしまうのが癖。

現地同行ガイド

タミー・トロティック (たみー・とろてぃっく)

1969年バンクーバー生まれ。University of British Columbiaを卒業後、バンクーバーにて8年間教員として働く。2003年にユーコンへと移り、観光業に携わる。2007年より北海道・道東の鶴居村にし、高校や小学校、幼稚園など各方面で英語を教える傍ら、自然教育と英語教育を交えた自然文化教室を北海道の馬牧場で開催。2011年よりユーコンに戻り、現在そり犬17頭と共に、森の中でゲル暮らし中。ツアー中は、夫・上村知弘氏のサポート役として、時にコック、時にサブドライバーもこなす。幼い頃から慣れ親しんだカナダの大自然を愛し、カナダ人の視点から極北の文化を日本人に伝えている。

現地同行ガイド

上村 知弘 (うえむら ともひろ)

1978年神戸育ち。立命館大学、ワシントンD.C. American大学卒業。 在学中から自然・異文化体験を求めて、イタリア美術短期留学やインド、東南アジアなどを旅する。卒業後、極地冒険家・大場満郎冒険学校や動物保護団体アークを経て、2004年カナダ極北ユーコンへ渡り、以降3年間ユーコンの大自然で過ごす。北海道道東鶴居村の馬牧場でカナダ人の妻タミーと共に3年過ごした後、2011年にユーコンへ永住。極北の大自然や文化の写真を撮り発表する傍ら、ネイチャーガイド業を通して、極北の自然・文化と人を繋げる役割を担う。近著に極北の野生の羊ドールシープの1年を追った写真集 『Dall Sheep』(青菁社)がある。

同行ツアー一覧

中野照男profile

シルクロード仏教美術史研究家

中野 照男 (なかの てるお)

現在、東京文化財研究所名誉研究員。1950年福岡県に生まれる。1973年九州大学文学部卒業。1978年九州大学大学院文学研究科博士課程を中退し、東京国立博物館研究員となり、普及室長、建築室長などを勤める。1992年に東京国立文化財研究所美術部第一研究室長に転じ、美術部長、副所長などを経て、2011年退職。2014年~2019年成城大学文藝学部第二世紀特任教授。
専門分野は、東洋美術史、中央アジアの仏教美術史、文化財保護、博物館学。主な著書は、『中国石窟 クムトラ石窟』共著、1985年、平凡社、『仏画の見かた 描かれた仏たち』2001年、吉川弘文館など。