オロンゴ岬からモツ・ヌイ(大きな島)、モツ・イチ(小さな島)、モツ・カオカオ(高い島)を望む
アフ・ビナプにある「女性のモアイ」と呼ばれるモアイ像
イースター島の中心ハンガロアの町はずれにあるアフ・タハイのモアイたち
イースター島の始祖とされるホツ・マツア王が派遣した七人の探検家をモチーフにしたというアフ・アキビのモアイ
オロンゴにある鳥人のレリーフ。モアイ建造に替わる儀礼として行われた鳥人儀礼をモチーフとしたもの
オロンゴの資料館に展示されている鳥人間のイメージ。沖に浮かぶモツに海鳥が産んだその年最初の卵を採取した者が、その年の鳥人間になれた。
アフ・ビナプにある「インカの石組」を彷彿とさせる石壇
モアイの石切場ラノ・ララクにあるモアイ像。右のモアイの胸には大航海時代の帆船が描かれている。
アフ・トンガリキには日本の技術でアフ(台座)に並べられた15体のモアイがある。
世界のへそ「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」と呼ばれる丸い石があるアフ・テ・ピト・クラ
車では行くことのできない島の北部の遺跡・史跡を、騎馬トレックで訪れます。
島で唯一の砂浜アナケナに近いアフ・ナウナウのプカオを載せたモアイたち
ハンガロアの町はずれを出発し、北海岸の遺跡・史跡を巡り、ゴールのアナケナの浜はもうすぐ。乗馬初心者大歓迎!!
ラノ・ララクはモアイの石切場。巨大なモアイが運び出されずに残されていたりする。
プナ・パウはモアイの髷「プカオ」の製造工場史跡。「売りに出される前」のプカオが残る。
モアイの道ハイキング。海岸近くから石切場ラノ・ララクに続く道には置き捨てられたモアイたちが残る
イースター島で乗馬を楽しむ。初心者の方も大歓迎です。
グルメもたのしみイースター島。ある日のメニュー、名物セミエビの鬼殻焼き♩
オロンゴ岬からモツ・ヌイ(大きな島)、モツ・イチ(小さな島)、モツ・カオカオ(高い島)を望む
出発日設定2026/02/10(火)
旅行代金1,390,000円
出発地東京
POINT
- 車でめぐる主要遺跡
- 徒歩でモアイの道を歩く
- ポイケ半島トレッキングで白いモアイに会いに行こう
- 車では行けないイースター島北海岸で騎馬トレッキング
- 食事もたのしみ
- トランジット(乗継)を利用して、サンティアゴとバルパライソ&ビーニャ・デル・マルを観光!

詳細
【イースター島でハイキング&騎馬トレッキング】
新しいタイプのイースター島の旅が登場!
通常のイースター島観光は、車で回ります。半日観光2回、終日観光1回で、主要な遺跡・史跡を訪れる形がほとんど。今回のイースター島の旅は、ちょっと変わった方法で、主要遺跡・史跡の完全制覇に挑みます。
車では行けない小さな重要遺跡を「ハイキング」と「騎馬トレッキング」で回ります。
★ハイキングでは、石切場(ラノララク)からモアイを海岸まで運んだ”モアイの道”を歩き、ラノララクに登ります。運搬の途中で放置されたモアイや、石切場から切り出されなかったモアイ、ある日突然、終焉を迎えたモアイの時代に思いをはせてみましょう。
また、旅の後半では唯一、白いモアイが残るポイケ半島を歩きます。巫女の参籠所や小さなアフとモアイなど、知られざる遺跡を訪れます。
★騎馬トレッキングでは、通常の観光では訪れることのない、西海岸と北海岸を訪れます。三角形をしたイースター島の西海岸と北海岸には、規模は小さいながら重要な遺跡・史跡が点在しています。今回は馬に乗って、それらの遺跡を訪れます。
🔳経由地の変更: 当初、中東経由で企画しておりましたが、諸般の事情で、カナダ経由に変更となりました。
企画・同行予定添乗員
世界200カ国以上を歩いた“旅の鉄人”
立花 誠 (たちばな まこと)
風の旅行社に最初に入社したのが1996年4月。それから2003年まで在籍。その後、20年間の空白期間を経て2023年4月に風の旅行社に復帰。小学生のころ、中国文化の展覧会で翡翠の棺を見て、「日本の外の文化」に興味を持つ。初めて行った国は燐鉱石の輸出で世界屈指の裕福な国であったころのナウル共和国。それ以降、文化的なテーマを決めて海外旅行を続け、気が付いたら行っていない国はイスラエルとコソボだけに(2025年03月現在)。国内では「神話・伝説」に興味を持ち、紀伊半島や奈良、伊豆等を頻繁に訪れた。現在、風の旅行社でチベットやブータンを担当。趣味はコイン、紙幣、切手収集。好きな食べ物はダルバート、タジン(モロッコ)、シシカバブ、シャコのお寿司、ぼたん鍋。
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京(羽田)トロント
夕刻:東京(羽田)出発。空路、カナダのトロントへ。国際日付変更線通過
夕刻:トロントに到着。飛行機を乗り継ぎます。
深夜:トロントを出発。空路、チリの首都サンティアゴへ。
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機内
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2日目 |
サンティアゴ
午後: サンティアゴに到着。
午後: 首都サンティアゴを観光。サンティアゴ市民の台所である中央市場(外観のみ)、重厚な中世の建造物に囲まれたアルマス広場、16世紀中葉に建立されたサンティアゴ大聖堂(特別行事や礼拝がない場合、内部拝観できる可能性があります)、かつての造幣局モネダ宮殿、サンティアゴ市民の憩いの場憲法広場、サンティアゴの基礎を築いたバルディビアが築城した要塞があったサンタ・ルシアの丘などを訪れます。
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ホテル
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3日目 |
サンティアゴイースター島
午前:サンティアゴ出発。空路、イースター島へ。
午後:イースター島に到着。入島手続き後、ホテルへ。
旅装を解いたら、ハンガロアの街を歩いてみましょう。
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ホテル
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4日目 |
イースター島
午前:専用車で行く半日観光(午前の部)。インカ文明を彷彿とさせるみごとな石組や女性のモアイのある遺跡アフ・ビナプ、モアイの髷”プカオ”の石切場プナ・パウ、
・プナ・パウ: モアイの髷”プカオ”の石切場、海を見つめて佇む7体のモアイがあるアフ・アキビを訪れます。
午後:専用車で行く半日観光(午後の部)。オロンゴの岬の背後にある火山ラノ・カオ、鳥人儀礼の史跡オロンゴ儀式村、ハンガロア村にいちばん近いモアイ群タハイ文化村を訪れます。
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ホテル
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5日目 |
イースター島
終日:専用車で行く終日観光。倒れたままのモアイがあるアカハンガ、モアイの石切場ラノ・ララク。斜面に佇むモアイは圧巻。
♪探してみよう:
①最大のモアイ『ピロピロ』
②「モアイあります!」看板の役割を担ったモアイ
③切りかけのモアイ
④跪くモアイ『トゥクトゥリ』
⑤船の線刻画のあるモアイ
午後:昼食後、日本の技術で蘇った15体のモアイや、来日経験のある唯一のモアイがあるアフ・トンガリキ、「世界のへそ」と呼ばれる丸い石があるテ・ピト・クラ、プカオを載せたモアイが並ぶアフ・ナウ・ナウ、島の始祖ホツ・マツア王の像?アフ・アトゥレ・フキ。そして終点はアナケナの浜。水着とタオルを持参すれば泳げます!
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ホテル
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6日目 |
イースター島
終日:ハイキング・ツアー
【午前の部 3時間 アラ・オ・テ・モアイ】
南海岸の東部まで移動。かつて切りだされたモアイが運ばれた道『モアイの道』を歩き、ラノララクへ。
・アラ・オ・テ・モアイ: モアイの道。
・倒れた14体のモアイ: 運搬途中に力尽きたモアイ
・マウンガ・トゥアトゥア: 三角錐の小さな火山
ピクニックエリアで昼食をとります。
【午後の部 3時間 北海岸】
午後は海岸線を歩きます。
・ツパ: 石を積んで造った用途不明の謎の建物。
・パパ・バカ: 線刻画の宝庫。
・マエア・プ・オ・ヒロ: 別名トランペットストーン。
終了後、ハンガロア村の宿に車で戻ります。
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ホテル
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7日目 |
イースター島
終日:ハイキング・ツアー
【終日の部 5-6時間 ポイケ半島】
ラノララクやアフ・トンガリキから見えるポイケ半島で、知られざる遺跡を訪ねて歩きます。
・白いモアイ: 他の場所にあるモアイとは材質が異なります。
・アナ・フエ・ネル: 祭祀を司る巫女たちが参籠した洞窟
・アフ・リキリキ: 小さなアフとモアイが残る遺跡です。
終了後、ハンガロア村の宿に戻ります。
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ホテル
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8日目 |
イースター島
終日:乗馬ツアー
終日:乗馬ツアー。西海岸からマウンガ・テレバカの麓を北海岸に馬で移動します。観光客がほとんど訪れない、イースター島の西海岸と北海岸を訪れます。小さな遺跡や史跡が点在するエリアでもあります。
【道中で見られる遺跡・史跡】 ※天候や道のコンディションにより、変更になる場合がございます。
・ハレ・バカ遺構: ボート型の住居をハレ・バカといいます。
・ハレ・モア遺構: 鶏小屋をハレ・モアといいます。
・洞窟住居: 外観はまるで岩の塊。
・アフとモアイ: 辺境にもアフと倒れたモアイが!
・ピピ・ホレコ: 個人の土地の境界線に建つ目印
・ペトログリフス: モアイ時代の島民が刻んだ線刻画
今日も終点はアナケナの浜。水着とタオルを持参すれば泳げます!
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ホテル
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9日目 |
イースター島サンティアゴ
午前:自由行動
午後:空港にご案内します。空路、サンティアゴへ。
夜:サンティアゴに到着。ホテルへ。
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機内
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10日目 |
サンティアゴ
終日:サンティアゴの北西106㎞に位置する港町バルパライソの旧市街(世界文化遺産)とリゾート地ビーニャ・デル・マルを観光します。
夜:サンティアゴを出発。空路、トロントへ。
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機内
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11日目 |
トロント
早朝: トロントに到着。飛行機を乗り継ぎます。
午後: 空路、帰国の途へ。国際日付変更線通過
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機内
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12日目 |
東京(羽田空港)
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2026/02/10(火) |
¥1,390,000 |
東京 |
募集中 |
最少催行人員 |
8名
(定員12名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 |
利用予定航空会社 |
エアカナダ航空、ラタム航空 |
利用予定ホテル |
【イースター島】トゥパ・ホテル、カイマナ・イン・ホテル&レストラン、マヌレヴァ・ヌイ・ホテル・ブティック、ホテル・ホトゥ・マトゥア、ホテル・ウカ・マナ、タウラア・ホテル、イースター・アイランド・エコロッジ、マヌタラ、オタイ、ゴメロ、マナヴァイ、ヴァイ・モアナ、イオラナ、マタヴァイ、プク・ヴァイ、タハタイ、オセアニア、ハンガロア
※イースター島のホテル・旅館は、基本的にバスタブなしのシャワーのみとなります。
【サンティアゴ】ホリデイ・イン・サンティアゴ・エアポート・ターミナル、ヒルトン・ガーデン・イン・サンティアゴ・エアポート、コートヤード・バイ・マリオット・サンティアゴ・エアポート、ホテル・プラザ・サンフランシスコ、ラ・キンタ・バイ・ウィンダム・サンチアゴ・アエロプエルト、ホテル・ソムリエ・アグスティナス、ホテル・ファンダドール、メルキュール・サンティアゴ・セントロ
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一人部屋追加代金 |
100,000円 |
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
(基準日:2025年5月1日)国際線¥66,000(エア・カナダ) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
帰国時に6か月以上の残存有効期間があることが推奨されます。 |
各国空港税/査証 |
★空港税
羽田空港使用税 2,950円
国際観光旅客税 1,000円(共通)
チリ空港施設料(国内線) 2,380円(7698チリアン・ペソx2回)
チリ空港施設料(国際線) 3,740円(US$26.00)
カナダ航空旅客保安料 5,450円(CA$25.91x2回)
カナダ空港改善税 1,680円(CA$8.00x2回)
カナダ・ナビゲーション料 3,160円(CA$15.00x2回)
★国立公園入園料
イースター島(ラパヌイ)国立公園入園料 8,370円 (54,000チリアン・ペソ)
(基準日:2025年5月1日)
★査証(ビザ)
カナダ:電子渡航認証が必要。
チリ:不要。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください |
その他 |
●注意点
※ 日差しが強いので、各自日焼け対策をお願い致します。
※ 海水浴をするチャンスがあります。水着・タオルをご用意下さい。
※ 騎馬トレッキングは、おとなしい馬に乗って遺跡・史跡めぐりをしますが、不測の事態に備え、ヘルメットをご用意します。
●予防接種
今回の旅行に予防接種は不要です。
●大阪・名古屋発及び、その他の地方都市発の場合
・福岡・札幌・沖縄など地方発はお問い合わせ下さい。
・このご旅行は、英語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
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