~小原比呂志さん・大水孝介さんと歩く~
夏の『屋久島ブルー』は麗しい水と植物の世界です。
黒潮にそびえる峰々が涵養する水が、たぐい稀な生命の世界を生み育てている現場は、あのヤクスギの森が生まれ、壮大な渓谷を作り出す原動力となるところでもあります。 深い森にきらめく谷を歩き、コケを育てる人を訪ね、巨大な滝で屋久島の水のフルパワーを目の当たりにする。 屋久島の精髄を体験する旅に出かけましょう!
※全行程、現地の女性アテンドスタッフが同行いたします。
※このツアーは、(一社)屋久島アカデミーから講師代などの補助金が出るモニターツアーになります。従いましてツアー修了後、アンケートに回答をお願いいたします。
屋久島アカデミー代表
小原 比呂志 (おはら ひろし)
一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。
「屋久島のコケ屋」
大水 孝介 (おおみず こうすけ)
屋久島町地域おこし協力隊OBコケ担当。 大学時代にひょんな事からコケにハマり、以来コケの美しさ奥深さに取り憑かれ、気付けば屋久島に。 現在は、コケをより多くの人に楽しんでもらおうと、屋久島でコケガイドやコケ作品のワークショップ、コケ栽培などを行っている。 推しゴケはギンゴケ。 最近は「コケ王子」としてイベントやラジオ出演なども増え、島内でも人気のコケ伝道者として注目を集めている。2025年4月より「屋久島のコケ屋」という事業を開始。