茶碗を伏せたような特徴的な山容の”矢倉岳”。足柄平野から山々を眺めた時に、その特徴的な”矢倉岳”は一目で分かるほどです。
足柄山地の独立峰ですので頂上からは360度の眺望が楽しめ、富士山、金時山や明神ヶ岳などの箱根山地の山々、丹沢山地、相模湾までもが望めます。
~行程~
小田急小田原線・新松田駅【08:30集合】
新松田駅[バス]地蔵堂~足柄峠~足柄万葉公園~清水峠~矢倉岳~矢倉沢[バス]大雄山駅[バス]新松田駅
≪歩行:約4時間 標高差累積:上り約450m、下り600m≫
※余力があれば足柄古道を辿り足柄神社まで歩きます(プラス1時間)
登山ガイド
古谷 朋之 (ふるや ともゆき)
岩手県出身。1973年生まれ。風の旅行社OB。株式会社KAZEエクスペディション代表取締役。
大学入学時より本格的に登山を始め、雪山、岩登りと登山に明け暮れる日々を送る。ナムナニ峰(7,694m)東壁初登攀等の多くのヒマラヤ登山を行った後、風の旅行社に入社。
風の旅行社名古屋を立ち上げた後、湘南に移転し登山に特化すべきKAZEエクスペディションと社名を変更し今に至る。
日本ヒマラヤ協会 常務理事、(公社)日本山岳スポーツクライミング協会 国際AC常任委員、NPO富士山測候所を活用する会 御殿場班、山岳ガイド風の谷 常勤ガイド、かながわ山岳ガイド協会所属。